2003.02.23.
今日は、どうしても手に入れたい本があって新宿まで行ってきました。もちろん入手できました。さすが紀伊国屋さんです。当然ディスク・ユニオンも寄ってきたのですが、結構収穫ありましたしねえ。マーク・ベノの「雑魚」のかなり状態のいいのが手に入りましてね、それだけでもう大満足なんですが。「ピーターと狼」もずっと探していたので、安く手に入って有難かったですね。おまけにこれ、ドラムスはジョン・ハイズマンとフィル・コリンズだけと思っていたのですが、何とビル・ブルフォード先生とコージー・パウエルまで参加しているではないですか。うーん嬉しいですねえ。とはいえ、中身つまらなそうな予感も相当にしていたり、ね。こういう企画モノって面白かったためしネエもんなあ。

それ以外にはカフェの新規開拓は今日はできませんでしたね。ちょっと疲れがひどくて、三越の地下のレカンで済ませてしまいました。カミサンも私も、建物の中と外の温度差が大きくて、それだけで具合が悪くなりそうだったんです。この時期、洋服屋さんはもう春モノを売るわけでして、店員さんたちもノー・スリーブみたいな格好なんですね。だから暖房ガンガンにきいてるわけですね。客はみんな厚手のコート着ているんですからね。たまったものではありません。それから三越の地下に行ったからにはジョアンのパンと中食の大注目店、神戸のロックフォードが運営しているRF1のお惣菜は買ってきました。さすがにおいしいですねえ。まあダテに消費経済系のチェックはやってませんからねえ。

ついでにルミネの中の成城石井でワインの情報を入手できたこともチョット嬉しかったりしてね。まサンテミリオン、そのうち飲んでみたいなあとか思っていたんですけど、2万円以上の値札が付いていたので、眺めるだけ、と。私、はっきり言ってケチですから、あんなに高いお金を出す価値あるとは思ってないですねえ。サンテミリオンだけに限らず、ワインって、まあ奮発して1万円かなあ。1万円と2万円のワインの味の違いがあなたには判りますか?普段家で飲むのは2千円が上限かな。そんでもって、特別な機会にはまあ1万円くらいまでなら、というところですかねえ。他にも趣味はいろいろありますから、まあホドホドにということで。だっておいしい銘柄、死ぬほどあるんですから。ま、たまにはホントの高級ワインも飲まないと、味の違いが判らないということになりますけど、いつもそんな贅沢はやってられませんからね。

まあ、概ね満足できた一日でした。

2003.02.16.
さて今日も下総(カミサンの実家がある町なんです)に行ってまいりました。雨だったんですが、途中から雪になってしまいヤバってんで慌てて帰ってきました。高速は結構込んでいたんですけど、まあ順調に走れて、それでもいつもよりはかなりペースを落として30分以上余分にかかりましたかね。今日は本屋さんでパソコン関連の書籍を一冊と、毎度おなじみのレコード・コレクターズを買ってきました。何と表紙がイエスの「こわれもの」でちょっと嬉しかったのですが、何とコンサートが延期になったということが載っていたんですね。・・・ちょっとショックです。2月23日の東京国際フォーラムのチケットを持っているんですけど、9月15日に振り替えになるそうです。こういうのって払い戻しするとしたら発券してもらったショップに行かなきゃいけないんですけど、私の場合たいてい週末に成田の某所で発券してしまうので、こういうときに困りますね。割と決められている期間が短かったりしてね。しばらくいけないときなんか、どうすればいいんでしょうかね。やっぱ、家の近くで発券しなきゃいけませんね。

2003.02.14.
さて、ヴァレンタイン・デーでしたね。昔と様子がずいぶんと違って私はバスケット部のOB会ということで、飲んでまいりました。ホント、オヤジが集まって飲む日ではなかったはずなんですがねえ。まあ春いまだ遠きという感じのはずの時期なんですが、妙に暖かくて不気味な感じですね。当然ながら花粉は相当に飛んでいるようでして、辛い季節になりました。ただでさえ調子が悪いのに私の場合目や喉に来るので、この時期、非常に機嫌が悪くなります。もともと「機嫌の悪い文章」を書く人間ですから、下町音楽夜話とか、そちらの方は問題なさそうですが。

昨日は、下町探偵団を主宰している元さんが講演をやるということで、東陽町の産業会館まで聞きにいったのですが、やはり体調不良もあり、前半だけで帰ってきてしまいました。元さんはここのところ、ベーゴマに相当入れ込んでいるようでして、3月のオフ会もベーゴマ・オフ会になりそうです。まああれは面白いですから、いいんですげど、何か忙しそうな時期にやるなあ。下町探偵団とは、もちろん下町音楽夜話を書いているということでのお付き合いですが、元さんとは仕事でもいろいろ関係していて、こういう関係はもし異動になったらどうなるんだろうなあ、と時々考えてしまうんですけどね。下町音楽夜話だってもう30何本も書いてきて、彼にとって下町探偵団はライフワークだとか言っている手前、止められないだろうしなあ。まあ別に止める必要もないんだけど、延々書き続けるというのも何か変だしなあ。まあどうでもいいんですけどね。あれって、結構綿密に下調べして、書いているように思われているみたいなんですが、実はお箸片手にお弁当食べながらとか、朝イチで思いついたままをソゾロ書きしたものとかなんですよね。ウフフ、実態を知ったら驚く人は多いだろうなあ。

それにしても「フリーダム」という回があって、アメリカの暴走に対する警鐘のような中身になっているんですけど、あれを書いたのは2002年12月初旬ですからね。昨今の国際情勢を見て書いたのならさほど面白いものでもないでしょうけど、あの時期に書いていたということを考えると、これはこれで書いておいてよかったかなあと考えているんですよ。不機嫌の極みというような文章なんですが、下町のオヤジの戯言としては、まあ上出来かな、なんて思っていたりしてね。

2003.02.11.
えー、今日は建国記念日でお休みですね。でも今日は、ウチのオフクロさまの誕生日でもありまして、御歳66才でございます。毎年この日は横浜の中華街でお祝いをするのですが、今年も行ってまいりました。だいたい春節過ぎの時期で、大変込んでおりますが、今年は比較的空いておりました。今にも雨が降り出しそうな、ちょっとと言うような天気でしたからねえ。まあ結局降られずに済みましたので、よかったのですが。

今日もお昼を中華街で済ませ、元町をぶらつくという定番コースだったんですが、ちょいと元町Unionに寄りまして、ワインを物色して参りました。今日の収穫は、シャトー・ボーシット97年を2本(一本はオフクロさまからのお礼として頂いてしまいました、ラッキー)、そしてコート・ド・プロヴァンス、コルト・ノワール99年の計3本です。ボーシットの方は定番なのでしょうが、最近はこの手のフルボディは人気がないのか、安く売られていますね。

もう一つのコート・ド・プロヴァンスはロゼで有名な産地ですが、ここってフランスでも一番古いワインの産地なんですよね。まあそこの赤なんですが、01年のコンクール・デ・グランド・ヴァン・ド・フランス・マコンという長ったらしい名前の、それでも世界最大級ということで、ギネスブックにも載ったワイン・コンクールで銀賞をとったものです。まあ金賞じゃないの、と言われそうですが、じゅーぶん。もうこれだけのお墨付きをいただければ、少々好みと違っていても満足しちゃいましょう。私、ワインはまだまだそんなに詳しくないので、こういうのが購入の一つの目安にはなってしまうんですよね。他にいいガイドブックでもありゃいいですけど、筆者や推薦者の好みと合致しているとは限りませんしねえ。まあとりあえず参考になるかなあ、ということで。

それにしてもワインって値段じゃないですね。高くてもまあまあのものもあれば、安くてもメチャうまっ、ていうのもありますからねえ。後は味の傾向を正確にラベルに記してくれているかですけどね。それに保存状態だってわかったもんじゃないしねえ。まあ元町Unionさんは信頼してますんで、OKなんですが。あとワイン関連のサイトも充実してますねえ。あまりに情報量多すぎて、結局何を買っていいのかわからなくなっちゃうんですけどね。


本日の収穫!コート・ド・プロヴァンスとシャトー・ボーシット。


ついでにもろうた「あきひめ」という巨大いちご。とにかくデカイ!

さてお仕事で台湾に何年も行っていたM内君は、台湾にいる間は帰国のたびに顔を見せてくれたので、半年に一回くらいは会っていたのですが、昨夏に帰国してからは、一度も会っていません。まあ忙しいのでしょうが、困った奴です。その彼が今日突然電話をかけてきました。何と「台湾からお客さんがきていて一緒に横浜の中華街に来ているのだけど、いい店を教えてくれ」というのです。ばったり向こうで会わなかったのはまあよしとして、台湾の本場もんの方々が食されて満足する店ってあるんですかねえ。どこでも満足されるんですかねえ。まあ私はいつも自分が行っている飲茶系のお店を紹介しましたがね。さあ、満足されたやら。あとで電話して確認してみようと思います。

2003.02.08.
やれやれ、激務の一週間が終わりました。ちょっと一段落です。まあ、もう一山あって、それからは、超多忙の3月に備えるというところでしょうか。いろいろやりたいことがあるのに、次から次へと新しい仕事が入ってくるのですが、そういう巡り合わせなんですかねえ。それとも仕事を呼び込んでいるのかなあ。まあイエスマンのつもりはないけど、仕事を頼まれれば、よっぽど理不尽と感じるようなものでない限り、絶対に断ることはしませんからね。まあ体を壊さないようにしとこうとは思いますがね。

さてMINIの諸手続きのため今からディーラーに行くのですが、詳しくはガレージ・レポートの方で書くとして、音楽夜話も着々とアップされているし・・・うーん、ここで書くことがなくなったかなあ。と思いきや、私も多趣味とは言いませんが、いろいろ興味がありましてねえ、音楽、クルマはもう別格ですけど、ほかにカメラや、ワインやら興味は尽きないものがありますからねえ、いくらでも書くことあるな・・・。最近ではサイトのためにしか写真も撮らなくなっていますが、写真に撮っておきたい風景がどんどん無くなっていってますからねえ、佐賀町の食糧ビル、紀長伸銅のレンガ倉庫・・・寂しいですねえ。時間に余裕が出ればカメラ片手に歩き回りたいものです。

ワインに関しては、先日スペインのイラーチェというやつを買ってきました。まだ飲んでません。96年ものですが、お店の方に言わせれば大変評判がいいそうで。82年ものは1万円を超えるヴィンテージものとして、定番になっているようですけどね。これ、ちょっと楽しみなんだな。ワインは大抵7−8本ためこんで、どれにしようかな、とかやっているんですが、ここのところ、忙しくて、飲む方ばかりで、買ってきてなかったんですね。あと一本になっていたので、驚きました。そんなに飲んでたかなあ?普段用の安いワインは、タイミングよくクルマなんぞで、出かけたときにでも買わないと、重たいですからねえ。まあ定期的に行く成田で、土浦鈴木屋さんに寄って買ってくればいいんでよね。あそこ、凄いですからねえ。近所にいい店あるといいんだけど、評判の店、いくつかあるけど、まあまあだからなあ、どれも。って、こういうこと書くとまずいのかなあ・・・。ま、いっか。


成田の土浦鈴木屋さんでの収穫!イラーチェ96年とイタリアのモスカート・ジャッロ01年
2003.02.03.
ようやくペッパーの抜糸の日です。10日間がずいぶん長く感じられました。可哀相な格好は猫やしきで観ていただくとして、ジンジャーも、何で僕だけ怒られるのという状態が終了するわけですから、やれやれなのではないでしょうか。抜糸はホンの一分もかからず、Tセンセー実に手際よかったです。おまけにお代もいらないなんて嬉しい限り。まあ手術代として一括して払った中に含まれているだけなんでしょうけど。

一週間以上ホフク前進をさせられていた憂さか、帰宅後のペッパーは恐ろしく走り回っておりました。カリポリもバリバリ音をたてて食べておりました。よっぽど鬱陶しかったのでしょう。まあ当然ながらジンジャーと取っ組み合いやってます。動けなかった間、ずいぶんチョッカイ出してましたからねえ。しばらくは放っておきましょう。

さて待ちに待った2月になりました。そろそろ納車に向けての諸手続きに入るわけですね。まだディーラーのMさんからは何も連絡ないのですが、あせって連絡してもしょうがないので、待ちましょう。どういうわけか、暇なはずの冬場なのに今年は妙に忙しいんですよねえ。へたしたら今週は徹夜もありかいなという感じ。あまりsaramawashi.comの更新なんかに時間さけそうもないですね、トホホです。ま、待たされている身としては、忙しいのもまあよしといったところなんですけどね。ただマンスリー・レコメンも復活したので、書き込みたいのですが、アレは結構時間に余裕がないとできないんですよ。反対に下町探偵団で書いている、「下町音楽夜話」のほうが、思い立ったときに書き留めておくような感じで気楽なんですよね。お昼休みに仕出し弁当のフタをあけた瞬間によく思いついて書き出すものですから、隣りに座っているOさんには、変な奴と思われていることでしょう。音楽夜話は思いついたことを書き留めてくっつけたりバラしたり、出来上がるまでには結構時間がかかっているんですよ。ですからあまりタイムリーな話題には触れないようにしないといけません。最近の国際事情は結構ねえ、書きたいことも多かったりして。でも「フリーダム」で一回触れたからまあいいか、と。

2003.01.29.
それにしても、猫という動物、結構知恵があるものです。避妊手術を受けたペッパーは腹帯が窮屈でほとんど身動きできない状態なんですが、ジンジャーがノウテンキにチョッカイ出すんですよ。そうしたらやっぱ、飼い主としては叱りますよねえ。これを観察していたのか、いままで私の上にはのったこともないペッパーが、ジンジャーの指定席の私のおなかの上にじっといるんですよねえ。ここにいれば鬱陶しい奴は追い払ってくれるということでしょうか。ジンジャーは自分の席がないので、呆然と見ております。可哀相になって、時々ペッパーを下ろしてジンジャーをのっけたりして、こちらが気を使っております。それでも、ちょっとでもジンジャーが降りるとすぐにペッパーがのって来ますからね、笑えます。カミサンはあまりきつく叱りませんからねえ。私を選んだようですね。仕方なしにジンジャーはカミサンの狭い膝の上にのってみたりするのですが、あまり居心地がよくないのかすぐに降りてしまいます。ジンジャー、デカいですからね。のられる方もたまらんです。ペッパーはその点軽いのですが、まあ、ジャマはジャマ・・・と。

2003.01.26.
先週末、ペッパーが避妊手術を受けて実に痛々しい姿で戻ってまいりました。あまりに可哀相なのでついついあれこれ気をつかってペッパーばかり面倒を見ているものだから、ジンジャーがヤキモチを焼いているのか、不機嫌です。まあ動けないでいるペッパーにチョッカイを出して怒鳴られているのはあまりにも日常のような、我が家にハマッている光景とでも言いましょうか、これはこれでいいのかな、と。2月3日が抜糸の日ですからちょっとそれまでは、大変そうです。まあその内、「猫やしき」のほうで写真入りでご紹介いたしましょう。

どうも体調が悪くていけません。昨日は久しぶりにカミサンと新宿に出かけたのですが、ディスク・ユニオンに行っても、おちおち見ていられないくらい調子悪くて、早々に帰ってきてしまいました。まあ最近つとに有名なロック・フィールドのRF1でお惣菜を買ってきたので、一眠りした後、おいしい晩御飯は食べられたのですが、それでもとてもではありませんが、日常生活には支障をきたしておりまして、いかんです。もともと自律神経失調症といわれてはいるのですが、昨日みたいに急に血圧が下がってひどい頭痛がしてくるようなことが、たまにあるんですねえ。以前はもっと頻繁だったので、これでもまだよくなった方なんですけどね。ついでにカミサンもあまり調子よくないみたいだし、ペッパーも、ですからねえ。絶好調はジンジャーだけ。こうなると余計に腹が立ちますね。あいつだけが絶好調で悪さしまくり状態ですから。

えー、パソコンの方は、ようやっと復調とでも言いましょうか、日常業務に戻れたという感じです。お気に入りもメールアドレスも一から入れなおしですが、まあこれもよしか、というところです。ようやっと、ホームページの更新作業にも戻れそうですね。
2003.01.18.
えー、土曜日ですが早朝から猫どもに起こされまして、更新しております。猫にとっては休みの日もへったくれもありません。最近は寒いせいもあるのか、明け方の起こし方が少し違ってきました。以前は過激に頭突きや蹴りを入れられてましたが、最近は「寒いよお」という感じでふとんにもぐってきたり、顔の横にきてニャオニャオ鳴いて何か訴えています。腹が減ったのかと思って、ゴハンの用意とかしてやっても食べなかったりすることもあります。まあ、相変わらずジャマしかしてくれませんけどね。

ところで、先週自宅のデスクトップが突然死したんです。ある程度マメにバックアップしている人間なので、さほど被害はなかったのですが、やられたのは、更新してからバックアップしようと思っていた年賀状のデータが全部すっ飛んでしまったんです。年賀状は我が家のだけではなく、うちの親とカミサンの親のところのも作りますんで、全部で450件くらいの住所録だったんですけどねえ・・・。成人の日のところの3連休で住所変更とかの更新作業をやるつもりだったのに、3連休の初日の朝、いきなりのディスク・エラーですからねえ。

考えてみれば、兆候があったんだよなあ。起動とか終了ができなかったりしてたんだよな、最近。まだまる2年だし、ちょっと油断してましたねえ。まあハードディスクだけ差し替えるのもありなんですが、音楽にしろ画像にしろ大量のデータ処理をする私の場合、CPUの速度やドライブの速度が少々不満だったので、思い切って6号機に切り替えたんですね。ショップ・ブランドのキューブ型のやつで、まあ自作パソコンに毛がはえたようなものですが、どのみち中身いじくり倒す人間ですからこれでいいんですよね。Pen4の2ギガで80ギガのハードディスク、というあたりは最新のスペックとはいえないのですが、これで十分。メモリーが512メガあるのはうれしいです。結構快適ですね、やっぱ。嬉しい誤算は、音が静かなこと。前の機種がうるさかったのかもしれませんがね。でも静かということは熱対策に気を配らなくてはいけなそうですね。ついでに光のオーディオ出力があること。何か音楽好きをターゲットにしているようなこの構成が嬉しいですね。

さて今日も、お休みとはいえ、出勤の予定です。ちょっと仕事量多すぎだなと思う昨今ですが、英訳関連の飛込み仕事とかもあるんで仕方ありません。カミサンは以前の職場の面子で赤坂にフグを食べにいくとか。・・・羨ましい。トホホな週末ですな。
2003.01.09.
本来ですと今日の夜は活学大学を聴きに行く予定だったのですが、体調不良で家に帰ってきてしまいました。9連休のあとの職場は異常に寒く、仕事始めから4日目にしてようやく建物が暖まったのか、足先が冷たくならないで仕事ができたのですが、どうも風邪気味のようです。カミサンと2人、あそこが痛い、ここが痛いと、ジジババの茶飲み話のような会話を交わしております。どうもいけませんね。体調が悪いのであれば早く寝ればよいのですが、寝たところで猫にジャマされるし、もう半年間、慢性的な睡眠不足ですから、体にこたえてるんでしょうね。

加えてここのところ筋トレを大分やっていますので、ちょっと筋肉痛なんだよなあ。こういうのって、ストレスとあいまって、凄いダルさにつながるんですよねえ。最近は体の筋肉量が大分減ってしまったようなので、少々の運動量では筋肉が膨らんできません。年齢のせいもあるのでしょうが、寂しいしだいです。まあ、スクワットは相当やっているので、ジジイになっても元気に歩き回ってはいられるでしょうけどね。上半身は、そこそこでいいかな、と。6年ほど前に両方の手の小指を骨折しているので、どのみち重たい物はあまりもてなくなっていますし、ギターも思うように弾けなくなってしまいましたからねえ。せいぜいモバイラー気取りで重たくなっているバッグで、いろいろ持ち歩けるようにしておきたいものですな。私の場合、モバイル性能よりも機能を重視してしまう傾向にあって、どうしても重たいものの方を選んでしまうようなんですよねえ。VAIOのUを買った時点でシステム手帳を諦めればよかったのですが、あれってやっぱり便利なんですよねえ。もう何年も使っているので、やはり手放せません。デジタルの便利さは否定しませんが、アナログの方が勝っている部分って、どうしてもあるんですよねえ。予定表を開く早さとかって絶対にアナログの勝ちですからね。それにカードや身分証明書なんかはデジタルでは持ち歩けませんからねえ。

さて昨日今日、私の周辺では、都バスの接近情報などを知らせてくれるサイトが話題になっております。http://tobus.jp/というあっさりしたURLのサイトなのですが、これはともかく凄い、ものすごく便利です。昨日が本格稼動開始だったので、アクセスが集中して夜までまともに使えませんでしたが、今日あたりは相当にいじくれました。私の住んでいる江東区界隈は東西の路線は多いのに南北が全然ないので、どうしてもバスが大事な足なんですねえ。とにかく使えます。もう携帯でも登録しておいて、使いまくりです。時刻表のみならず、接近情報もかなり正確で、嬉しいかぎりです。お試しあれ。
2003.01.04.
以前から、自分の中で懸案事項になっていたレコメンの修復にとうとう取り掛かりました。一度壊してしまってから、何度か修復を試みたのですが、完全に消失してしまった文章もあり、放り出していたんです。今回年末年始の時間を利用して、カミサンには申し訳ないとは思いつつも、かなり時間をさいて修復しました。

約20時間かかりましたが、何とかなりましたがね。まあ問題はないわけではないんです。ジャケットの画像は以前と比べてはるかに小さくしました。権利関係でトラブルになるのも嫌ですし、かといって、ジャケがないとお話にならない。これがギリギリの線かなと思われるところまで小さくして、但し書きをつけることで、何とか自分を納得させました。ファンサイトというものの性格上、ある程度ゆるく解釈されている部分があるようで、本来の権利者にとって、メリットこそあれデメリットがないかたちで運営されれば、おおめに見てもらえるようなんです。ウェッブの世界はまだまだ法律的にも未整備な部分が多いですからね。どこかにまとめて申請すればジャケット画像とか掲載できるようにしてもらえませんかねえ。ちゃんと手続き踏んでやりたいんだけどなあ。これって行政の怠慢とかいう類の事例なんですかねえ?まあ、いいや。とにかく、おひまでしたら見てみてください。
2003.01.01.
あけましておめでとうございます。

こんな感じで新年を迎えるのは初めてですかね。何か静かで、暖かで、落ち着いた年末年始を過ごしています。こういうのって久しぶり、というか初めてのような気もします。本当に年末年始は忙しくしていることが多いんです。今年もこんな感じで、楽しく過ごせればいいんですけどねえ。

とにかく昨年、2002年は私にとって、結構面白い一年でした。せっかくですからちょっと振り返って見ますか。まず一昨年から体調を崩していたフェレットのごん太じいさんが、3月4日に大往生しました。アル動物病院では、老衰という診断で、まあ仕方ないと思えたのであまり落ち込まなくて済みました。カミサンは相当に落ち込んでましたけどね。やはり一緒に暮らしている動物は家族同様ですから、死なれるのは悲しいですね。

そして一ヶ月もしないうちに、カミサンのお母さんからのSOSでした。猫騒動の始まりです。結局トータルで13匹の新しい生命が誕生したのですが、不幸にも死んでしまった奴もいますし、幸せに暮らしている奴もいます。結局本来の飼主があまり面倒を見ないで、中途半端な存在になり、とてもカワイソウな奴らもいます。人間のエゴで満足に食べることもできない動物がいることは何とも納得できません。

4月14日に生まれた6匹兄弟のうち、1匹は死んでしまいましたが、残る5匹は幸せに暮らしています。1匹は親元に残り、2匹は我が家に、残る2匹は私の職場の人間の家に、別々ではありますが貰われていき、幸せに暮らしているようです。そう我が家には6月1日から新しい家族が2匹増えたんですね。もうそれからの7ヶ月間はホントに猫中心の生活になってしまいましたね。4時起床、餌やり、トイレ掃除が一日の始まりですからね。小さいうちは仕事が終わればすっ飛んで家に帰っていました。とにかくドンドン大きくなる様子をデジカメで捉えて、アップすることも楽しませていただきました。

4月からは、下町探偵団というサイトで、「下町音楽夜話」というエッセイを書き始めまして、年内で27本もアップしたわけですが、これも結構楽しませてくれました。まあ早起きしますんで、早朝に書くことも多かったのですが、お昼にお弁当を食べながら書いたりとか、ね。いろいろでしたね。今度は何書こうかなと考えるのがまた楽しくて、結構ハマリました。

仕事は結構忙しかったのですが、7月にはタイに行き、我々にとって3つ目のアマンに泊まってきましたしね。ただその前後からさすがに忙しくなってろくに週末も休めなくなりました。7月から11月はほとんど土日どちらかは出勤という状態でしたね。両方ともという週も何回かありましたし、まあよく働きました。

3月と9月、二度も足の指を怪我するということもありました。3月は左足の小指でベッドの端を蹴飛ばして、生爪と一緒に肉も少し剥がれ、大量に出血する騒ぎになってしまいましたし、9月はやはり左足の人差し指で敷居にけつまづき、爪が付け根の方から起き上がるという痛い痛い事態になりまして、もう大変でしたね。痛い一年でもありました。まあ運動不足の極みでして、あまり足があがってないのでしょう。今年は気をつけたいですね。

11月は4件のお葬式があり、少々ショックでした。続いて12月は英国大使館騒ぎで、まあ久しぶりにイギリス英語の勉強をしました。これはこれで収穫あり、ということでしょうか。フォーマルウェアの知識もかなり身についたから、よしとしましょう。

12月の伊豆旅行はすべて順調で、なんだかとても楽しかったですしね。昨年はいい一年だったなあ。おっと忘れていた、5月にオーダーしたBMWのMINI COOPER Sがまだ来ませんね。今年の3月納車の予定ですが、昨年は待ちの年でもありましたっけ。まあ、待った分だけ楽しみも膨らむということで、よかったことに入れておきましょう。

コンサートは、実はあまり数こなせなかった年ではありますね。ただ見たものは全てアタリ、と言う感じです。オジー・オズボーン、鬼束ちひろ、ロジャー・ウォーターズ、ビレリ・ラグレーン、元ちとせ、シェリル・クロウ、ポール・マッカートニー、トト、どれも素晴らしかったです。さあ、今年はどんな年になるやら。まずはイエス、ローリング・ストーンズ、キング・クリムゾンと英国の重鎮3連発ですからね、今年も楽しめそうだな。

機械ものも随分と買ったなあ。まずはVAIOのU−1、随分楽しませてくれました。そしてLEICAのレンズを搭載したパナソニックのDMC−LC20というデジカメ、これはカミサンがタイ旅行の直前に買ったのですが、帰ってきたらくれました。まあ使う頻度は圧倒的に私の方が高いでしょうからね。そして3代目になるケータイは、auのソニー・エリクソン製で内臓アンテナのやつですね。着せ替えケータイとかいって売ってますけど、あのスペックは凄いですぜ。いやはや随分多機能で、ムービーやらフォトなんてなくても、トリセツ読み切れないですもんね。ついでにプリンターは2台、春先に職場においてあるEPSONのLP−1200というモノクロ・レーザーと、年末にCANONのPIXUS MP55というスキャナとコピーとの複合機を自宅用に購入、これはカミサンと折半ですね。いやー、随分と買ってるなあ、へへへ。LPとCDあわせて約360枚も買ってるわけだし・・・、ビンボーなわけだ。

まあ、何はともあれ、無事新年を迎えられたということで、よしとしましょうか。今年もいろいろとお騒がせするでしょうが、どうぞよろしく。