2004.02.27.
何とももの凄い勢いで時間が流れていて、ちいとも余裕がないです。その割には、ここにきて、PCソフトをいろいろ買ってきておりまして、いよいよ「STUDIO MX」に手を出してしまいました。しばらくは使い慣れないだろうからこれまでの環境も維持しなければいけませんが、結構多機能のようですから、じっくり勉強しなければいけませんね。時間がないと反対に忙しくなるようなことばかりする困った性格なんですな。

昨日今日とカミサンは上越の方面にスキーに行っておりまして、私は猫どもとお留守番でございます。寒いところは嫌いなので、スキーは全く興味がありません。そんな中、体でも休めればよかったのですが、普段より睡眠不足になってしまいました。忙しいと言っている割には、昨晩からデスク周りの片付けを始めてしまい、夜中までかかってCDの整理なんぞもしてしまいました。少しスッキリした状態にして、新しい環境に乗り出そうというところでしょうか。自分でコントロールできてないところが問題ありなんですがね・・・。

2004.02.23.
ケリー候補とジェーン・フォンダの合成写真が出回って、ブッシュ陣営の汚い選挙戦の手口が糾弾されているようだが、そもそも何でジェーン・フォンダと一緒に写っていたらケリー氏の不利になるのかがよく判らんので、クエスチョン・マークが頭上に噴出している。何じゃこれ、誰か説明してくれ。ジェーン・フォンダってただ反戦運動を活発にやってた女優でしょ?何で不利になるの?軍人さんが反戦運動家と一緒にいたから?よう判らん理屈やなあ・・・。

2004.02.22.
久しぶりに神保町にでかけてきたのですが、途中で足が痛くなってしまって、目的が達成できませんでした。まあ、こういう日もあるでしょう。それでも、ミニ関連のムックを一冊とレコードを少々入手してきました。そんなわけであまり長時間滞在したわけではないのですが、カフェは一軒開拓してきました。と言っても、ここの店舗が初めてというだけですが、「セガフレード・ザネッティ」です。新宿店は激こみでしたが、こちらはかなり空いていました。
イタリア系は色彩が違いますな。何気でオシャレです。 そんでもって、ここのパニーニは、ホント美味しいです。外側のカリカリ感が最高です。

さてついでといっては何ですが、こんなものが出てきましたとさ。カミサンの実家で撮影したポラロイドです。
生まれて一ヶ月ほどのジンジャーですな。こんなカワイイ時期もあったんですな。 さてこっちは、Fさんちにもらわれていったコが左、右奥がペッパー、右手前がジンジャーですな。みんな片手にのるくらいです。

2004.02.21.
一週間ぶりのつぶやきになってしまいましたね。これでも今年は仕事量がうんと減ったのですが、今週は余裕がなかったですね。忙しいというのではなく、ストレスフルとでも言いましょうか、ヘヴィーな一週間ではありました。少し多めに眠って、さらにカミサンのウォーキングに付き合ったりして体を動かして、何とか維持しているといった状況です。筋トレを少しやりすぎたようで、大胸筋がかなり痛んでいるのですが、体調は概ね良好。音盤もそれなりに聴いて、充実感はある一週間でした。

さて「下町音楽夜話」を寄稿している「下町探偵団」が、第10回マイタウンマップ・コンクールで都知事賞を受賞したという嬉しいニュースが、昨日舞い込んできました。産経新聞に掲載されていたようですが、まあ随分多くの賞がある中の一つではありますが、それでもメデタイ、メデタイ。勘違いしている人間が私に「オメデトウ」と言ってくるのですが、「下町探偵団」は元さんという別の人間が作っていて、私は「下町音楽夜話」を掲載してもらっているだけなので、別にスタッフでもなく、お祝いを言われる立場ではありません。オフ会のBGMを担当したり、いろいろ手伝ってはいますが、ちょいと立場が違います。でも嬉しいネエ。

そこで思ったわけなんですが、私は仕事柄、経済関係や経営哲学の本なんかも多く読んでいますし、中小企業の経営者にアドヴァイスをしたりする立場ですから、このサイトも毎日更新してみて、その効果がどれほどのものかを具体例として紹介できるようにもしているのですが、如何せんビジネスマンではありません。金儲けにはあまり興味がありません。一方で、通訳のヴォランティアをやったりして少しは他人様のお役に立つようなこともやってはいますが、特別ヴォランティア精神が旺盛な人間でもありません。暇があれば、本を読みレコードを聴くことを当然と思っている人間です。その辺の感覚は、実は結構重要かと思うわけです。何が言いたいかというと、この辺の感覚が違う人間とは相容れないだろうと思うわけですな。だからカミサンは、この辺が私とかなり近いわけです。金銭感覚などは特にそう思うわけで、これが違う人間とは絶対一緒に暮らせません。ヴォランティアもそう、適度に他人様のお役に立っている程度が好ましい。やり過ぎている人間も周囲にはいますが、どうも宗教がかってくるというか、価値観を押し付けてくるところがあると言うか、好きじゃないですね、やっぱ。この辺には拘りますよね、誰だって。

2004.02.14.
何だかんだで忙しい一週間でしたが、予定は無事こなせたようです。一昨日は新木場の某社で開催されたITコーディネータ江東コンソーシアムの理事会に参加させていただき、協力依頼のようなことをしてきました。また昨日は蒲田にあるPio という施設で開催されていた「おおた工業フェア」に顔を出してきました。産学公連携事業でお世話になっている芝浦工業大学も出展していたので、ちょうどいい機会だったんです。またついでに、この施設の中で働いている友人(都市博の開催母体だった東京フロンティア協会で働いていたときの仲間です)に中をいろいろ見せてもらってきたんです。そしてその後は、ITC江東が開催している研修会の懇親会に合流。・・・とまあ、今週は随分外の空気を吸ってきたわけなんです。普段が自席のパソコンの前からほとんど動くことがないので、私としては珍しいことなんです。トイレにでも立たないと、本当に一日中自席にいたりしますからね。ただこういう機会は不思議と集中するもので、適度に分散していてくれると仕事も楽しく、やり易いんですがネエ。なかなかそうもいきません。

Pio の中で大田区の中小企業の技術を紹介するコーナーがあったのですが、結構オシャレでうまくやっているなという感じでした。 いずれにせよ、羨ましい環境です。ちょっとバブリーですかね。

さて今日はヴァレンタインデー。最近はそういうことはどうでもよくなってしまったオヤジですが、面白いモノをくれた人がいるもので・・・。

「都こんぶ」なんですが、ヴァレンタインデー云々抜きにしても、よくもまあこんなものを手に入れてきたな、と。実は下町でも昔ながらの駄菓子屋さんとか、もうなくなってしまっているのですが、やはりこういう懐かしいモノを求める動きはあるようでして、少しずつですが復活の兆しもあります。まあ少し前にここでもご紹介していた、学校給食の友、ミルメークなんぞを懐かしがるのと同じかもしれませんね。とにかく、下町のいろいろなイヴェントに使えそうな情報は収集しておきたいなと思っただけなんですけどね。・・・でも面白いと思いません???ヴァレンタインこんぶ・・・。
ちなみに、明日はサンストリート亀戸でベーゴマをまわしている予定。こういうのも、面白いとは思うんですがね。私は地方で育っているので、ベーゴマに馴染みがあまりないんで、サボリがちですがね。でも面白いから手伝ってるんですがね。なかなか上手く回せないというところがホンネでしょうか。

2004.02.11.
本日はオフクロさまの誕生日でした。毎年この日は祭日でもあるので、確実にお祝いをできることになる。そんでもって、グルマンな我が両親は横浜の中華街あたりまで繰り出さないと満足はしないのである。ともあれ地下鉄みなとみらい線が開通したばかりでお祭り騒ぎ状態の横浜に行くのはちょっと遠慮したかったのですが、まあクルマで行けば駐車場や道路は反対に空いているかとも思いましてね。案の定中華街の駐車場はガラガラ。ただ道路はそれなりに込んでいたのと、勿論予想通りですが、中華街の中と元町商店街もメチャ込み。混雑なんてものではなーい。歩けないぞー、みたいな状態でした。人の多さでもうクタクタでございますよ。

2004.02.08.
先週は結構忙しかったので、この週末は体を休める予定だったのですが、まもなくスキーに行く予定のカミサンに付き合わさせられて、ウォーキングなんぞに行ってまいりました。週の後半は2−3時間の睡眠だったので、少しでも取り戻そうと昼寝をしていたのに起されたものですから、体が全然目覚めなくて、フラフラしていたんですが、それでも、小一時間歩いただけでも、汗をかくくらいになりましたから、明らかに運動不足なんですよねえ。金曜日の夜はバスケットのOB会だったのですが、やはり飲んでいても年をとったなあと思うことばかり。意外なほど皆さん健康に気を遣っているようで、私ほど何もしてない人間はいないようでした。まあ3年前に腰の筋を断裂してからはもう諦めてますからねえ・・・。
さてこれは近所にかかっている丸八橋の上から東の番所橋方向の景色なんですが、ここ一年ほどでひどく様変わりしてしまいました。でかいマンションの建設がまちの景観を買えるのは事実です。水辺の景観は魅力的でもあるのですが、江東区界隈の水辺はそんなに面白い景観ではありません。もちろん護岸のデザインも直線的だし、色気もへったくれもないんですが、もう少しなんとかならないんですかネエ。新しいビルを景観の面から頭ごなしに否定するつもりはありませんが、水辺に建てるのであれば、護岸を含めた修景もやるくらいでないと土地の価値が発揮できませんよね。古いもののよさとか、人間的なぬくもりとか、そういったのとは違う評価軸が必要な分野ですよ。


180度振り向いて都心方面を向けば、時間さえあえば、結構きれいな夕景が見られます。昨日は少々時間が早かったのでイマイチでしたが、少し近所を歩き回って、写真でも撮ってみますかネエ。最近はお年寄りがデカいカメラをぶら下げて、あちこち歩き回ってますよね。江東区にもそれなりの観光資源があることはあるんですがネエ。どうも整理されてませんよね。
2004.02.04.
昨晩、梅が咲いているのをみました。私は花を語る人間ではありませんが、真冬に花を見ると春を思うのは、人として当然のこと。森羅万象、必然の中にあります。
2004.02.03.
花粉症なんでしょうか、スッキリしません。寒いのが苦手なので、この季節はいつもこんな調子ですが、今年はヒマな分、まだ調子がいい方です。「本日の一枚」のあたりでもちらちら書いているのですが、昨晩は伝統工芸の職人さんの会合に参加させてもらいました。新しい会の立ち上げだったんですが、皆さん伝統に胡坐することなく将来をしっかり見据えている方たちで、刺激を受けたというのが正直な感想です。そう、伝統に胡坐していては、廃れていくんです。伝統に軸足を置いていても、時代感覚を取り入れていかないと、未来には繋がっていかないんです。厳しいものだとも思いますが、流石一朝一夕に確立されたものではないワザを持って仕事をしているこの世界の職人さんたちは、言うことが一味違うんですね。もう少し自分の中で咀嚼してから、こういったところで紹介していこうかとも思いますが、哲学的な部分なんかで、刺激を受けることしばし、こういう仕事なら手当てなんかつかなくても、よろこんで参加しますがね。

さて帰り道、8時過ぎていたのですが、以前からバスの中から見えていたケーキ屋さんがまだ開いていたので、覗いてみました。何とダチョウのタマゴのプリンというものがあって、買ってきてみました。かなり濃厚で美味しかったです。カミサンは好みの味だったらしく、喜んでおりました。お店の名前は「手作り菓子工房 うふ」江東区住吉2−25−3です。時間が遅かったせいでしょうが、「食べ比べてみて」と普通の鶏卵のプリンも1つオマケしてくれました。嬉しいですね、こういうの。

さて我が家のメインのパソコンは絶好調で早朝からの酷使に耐えているのですが、何せキューブの小さなケースです。このマシン、ようやく時期がきたとでも申しましょうか、拡張に乗り出しました。ソフトは結構入っているんですがね、ハード的には平凡なものだったんです。これまでDVDを焼くことはできなかったのですが、そろそろ8倍速が出てくるせいか外付けの4倍速機が随分安くなっていたので、ついに買ってしまいました。それが何か笑える状況になってしまったんです。パソコンは極小なのに上にのっている外付けが巨大・・・箱からは想像もできないくらいバカデカイ代物だったんです。まあメゲずに遊びましょう。
ついでといっては何ですが、死蔵してあった昔のパソコンから、パーツを剥ぎ取り整理したり、現役機に取り付けてみたりして、遊んでいます。ビデオカードを取り付けたのですが、流石に小さいから作業は困難を極めました。少し指先が痛くなってしまいました。その結果が明日アップ予定のネコマガに登場する写真の状況を生み出したワケですな。ま、お楽しみに。どうもやっぱり中身をいじっている方が性にあっているのか、夢中になってやってしまいます。日曜日はやらなければいけないことが山積みなのに、丸一日潰してしまいました。まあ、こんなものでしょう。
ついでに言えば、こんなもので遊ぶ猫というのは、一体何なんですかね・・・。