おやじのつぶやき・タイトル

2004.10.27.
さて、ネコマガでもお知らせしたとおり、昨日ペッパーが心筋梗塞の手術を受けたんです。手術自体は成功したんですが、今後はどういう生活になるんでしょうか?全く予測できない状況なんです。とにかく心臓に欠陥があって血液を送り出す能力が弱かったために、血管が塞がって下半身に血液がいかなくなってしまい、下半身つまり後ろ足が麻痺したような状態になってしまったんです。麻酔に耐えられるかと言いつつ、何とか手術は成功と。あとは後ろ足なんですが、果たして後遺症があるかないかもまだ判りません。とりあえず遺伝的なものということで、兄弟のジンジャーまで検査することになりました。予防接種の案内はがきもきていたので、連れて行き、昨晩はそのままお泊りとなってしまいました。その結果、久々に猫のいない静かな家でゆっくり眠れました。

とにかくこれからはペッパーの闘病生活とお付き合いですね。ある程度回復してくるまで、ジンジャーはカミサンの実家に預かってもらうことになりました。どうしても状況が理解できないでしょうから、チョッカイも出すでしょう。仕方ありませんね。チョット寂しいかも知れません。ネコマガも闘病日記みたいになってしまうかも知れませんネ。どういうわけか、我が家には病持ちの動物ばかり集まってくるようですな。いたちのごん太君も脳腫瘍とか言われてましたからね。うちは子供もいないし、まあそれでも構わないですけどね。また命の価値みたいなことを考える生活に戻るのでしょうかね。せいぜい考え尽くしてみましょう。

2004.10.25.
昨日は、二人してヘロヘロに疲れているにもかかわらず、新宿へ遊びに行ってきました。私の方はいろいろ収穫がありましたが、カミサンはイマイチで、チト申し訳ない状況。さらは小さいのが8枚ほど。さらの内容はそのうちお知らせしましょ。


そのほかで、これが、昨日最大の収穫でしょうか。安かったので、買ってきただけなんですが、レコード針ですね。オルトフォン・コンコルドの普及版ですネ。普及版で安かったとはいえ、ユキチが飛んでいくんですけどね。このカタチに憧れてましたネエ。昔はそんなに種類もなかったし、もっともっと高かったような気がするのですが・・・。その一方で、最近はDJ用が多くて、注意して買わないといけません。って、これDJ用なんですけどね。でもいい音がするんだから問題ないんですけどね。

ついでに、相変わらずのデザインのこの箱、何とも言えない気分ですな・・・。ガキの頃、いつもシュアーの安物で我慢していて、この箱は横目で眺めるだけ、でしたからね。カブトムシみたいなヤツも一つ我が家に存在しておりますが、あちらはもったいなくてよう使えません。(分かる人には分かるといったところでしょうかね・・・。)

ついでにこれ、同じ収穫でもチト違う。「秋の収穫」とでも題しましょうか・・・。それとも「ばあちゃんちの柿」ですかね?柚子はカミサンの実家でとれたものだそうです。季節感があって、何かいいですな、こういうの。いつの間にか、すっかり秋になってしまいましたからね。

2004.10.24.
やれやれですな、台風に続いて大地震とは。新潟は大丈夫なんでしょうか・・・。

個人的には、この一週間、毎晩遅くまで仕事していて、それでも終わりが見えなくて、昨日も休みなのに朝9時から夕方の5時まで仕事して、その後下総まで往復してきたものですから、もうクタクタなんです。だけどこういうときは、やっぱ遊びにいかなくちゃ、気分的に煮詰まってしまいますからね。被災者の方々には申し訳ないですが、今日は髪を切ったあと、適当に遊びにいくつもりです。歳とったせいか、体力もなくなってきた上に、根性も気力もなくなってきたような気がしますね。こういうものなんですかね。それでも、体を休めてじっとしているよりも、遊びの計画を立てて、全て計画とおりに動いてくるというようなことをすると、精神的には非常に落ち着きます。忙しい時ほど遊ぶ、オバカのようですが、結構効き目があります。


2004.10.18.
何がオカシイって、この期に及んでこの日付のチケットが、半券を切り離されずに手元にあったということですよね。それでも横浜のサムズ・アップはちゃんと一月のチケットを持っている人間から優先的に入れてくれました。ぎゅう詰めで狭苦しかったけど、ついでに椅子のすわり心地が最悪だったけど、凄くいい場所で、おいしい料理とおいしいビールが飲めて、もう最高でしたね。演奏はうまいのなんの。ヴォーカルはなんとも親しみが沸く感じで、MCも楽しいし、もう言うことなし。ここしばらくでも相当高得点のライブでしたね。

そんなわけで昨日は、9ヶ月も延期になっていたコンサートに行ってきたんだけど、なんとも忙しい一日でした。予定通り朝一から出勤して、思い切り集中して仕事を片付けて2時半で切り上げ、横浜へすっ飛んで行ってライブ観て、すっ飛んで戻ってきて、また仕事、というわけです。まあ3時間ほど寝ましたから気分はすっきりしましたが、さて今週も忙しそうだな。

2004.10.16.
やれやれ、ようやっと激務の一週間が終わった。本当は今日も土曜日だけど、出勤しようかと思っていたが、2日前から風邪をひいて熱が下がらないので、休むことにした。休みの日に休むのは当たり前だが、この時期だけは毎年そうとも言えないので、何か漠々と不安になったりする。仕事は溜まっているし、事実時間はいくらあっても足りない状況になってきた。毎年8月頃から年内いっぱい、ヘタすると3月まで、土日もどちらかは出勤することになるので仕方ないのだが、今年は職場が変わってもどうやらその辺の事情は同じようだ。ただ、今年は区民まつりのお手伝いを早くから断っていたので、今日明日の2日間自分の思うように時間が使えるだけでも随分違う。あれは相当体力を消耗するしね。まあ正解だったということになるかな。


さてと、風邪のせいで普段よりずっと多めに睡眠をとっているのだが、それでもベッドの中で読むものが欲しいとか思って、頭を使わないで済むような雑誌とか何かないかなと思って買ってきたのがこの2冊。熱があるときは、小説やら哲学書やら普段読んでいるようなものは読めないからね。しかし「大人のロック!」とは・・・。ただの「おやじロック」やん。月末のイーグルスのコンサートに向けて、自分なりに少しは盛り上がりたいだけともいうんだけど、世の中結構同じ感覚の人々はいるようだね。下町音楽夜話を書くネタになりそうな情報でもあるかなとか淡い期待もしてはいたけど、そういう情報はなし、と。ほとんど知っていることしか書いてなかった。まあ写真が多いので、ふーんとか眺めている分には、楽しめたけどね。

まあ、そういう意味では、ギター・マガジンの方が、ジョー・ウォルシュの特集だったので、いろいろ楽しめましたよ。まだ人気あるのかね、この人?わたしゃ大好きなんでね。彼が参加していれば、何でも買うよ、ホント。でも案外音源少ないんだよね、この人。そもそも日本でさほど人気があると思えないので、雑誌の表紙なんぞになっていると驚いてしまうね。まあ来週には、来日にあわせてイーグルスのメンバーのソロ・アルバムが紙ジャケでリリースされるんだけど、その中にジョー・ウォルシュも3枚含まれているので、一応HMVで注文はしておいた。もちろんLPで全部持っているんだけどね。ついつい・・・ね。

さて、明日はホット・クラブ・オブ・カウタウンのライブ。1月の来日が延期になったもので、最初からこんな時期の予定だったら、買わなかっただろうチケットだね。でもしょーがないかもね。場所は横浜のサムズ・アップというクラブ。多分朝一から出勤して仕事をある程度片付けてから、駆けつけることになるんだろうけど、ちょっと面倒になってしまったのも事実だな・・・。ま、とにかく熱が下がるように今日一日おとなしくしてないとね・・・。

2004.10.12.
せっかくの3連休だったが、最終日の昨日は仕事に行ってきた。今週はもうどうにも時間が足りなくなるのが見えているので、仕方がない。いつものことながら、朝早くから動いて気が済むまでやり、夕方からはカミサンと錦糸町で遊んできた。休日出勤した日などは、真っ直ぐ家に帰ると何となく虚しくなったり腹が立ってきたりするので、できるだけ寄り道して帰ってくるのだが、こういうときは散財してしまう傾向にある。昨日もちょっと気になっていたコードレス・ヘッドホンをひとつ購入してしまった。こと、音楽に関する消費に関してはカミサンも何も言わない。この趣味を抑制した日には、ろくなことは起こらないということが判っているようだ。ついでに久々、カフェ・コムサでお茶もしてきた。あそこのケーキは私には大きすぎて、食べきれない。見た目は最高にいいんだけどね。

自分の場合、音楽とクルマという2大趣味に関しては、不変の態度で臨んでいるが、それ以外の趣味はポンポン変わる。これまでにも自転車にスキューバに・・・最近ではワインにハマッてみたり・・・ウェブ・デザインも趣味と言えば趣味か。現在は読書だろうか。週3−4冊は読破している。読書は波がある。読むときは読むが、読まなくなると1年くらい読まないときもある。1年で365冊以上読んだ年もある。自分でも凄いなと思うときがある。音楽もいろいろ聴くが、ときにはオーディオ趣味に走ることもある。音が出せれば何でもいいという気分のときもある。・・・要はただの気まぐれだね。

さて休みあけ、今週は忙しそうだ。まずは、システム管理者の研修会で、今日の午前中は竹橋にいる。明日は反対に研修の講師で午後はずっと立ちっぱなしになる。腰が痛いなどと言ってはいられない。トホホ。

2004.10.10.
うーん、あっという間に時間が流れてしまうな。特に先週はギックリ腰で休んでしまった後のしわ寄せというのか、とんでもなく忙しかったのでもう何が何やらという感じで、毎日が猛烈なスピードで流れて行ってしまったんだな。5日間休んでからいきなり5日間働くと、さすがにこたえる。おまけに天気もあまりよくなかったし、思うように動けないというのもあって、もうたーいへーん。楽天日記のブログも止めといてよかったかもね。こういう時期にはそれなりに負担になってしまうからね。つぶやきは不定期でいいやと思っているから、あまり気にならんしね。

しかしよう台風の来る年だね。もういい加減にしてほしいな。腰が痛いときに、床が滑りそうなところを歩くのはものすごく恐いんだな。くじけてタクシーばっか、乗ってしまうしね。フトロコにも痛いギックリ腰であったというわけだね。でもかなり回復してはきたんだな。動けるようになったからといって、油断はできないけどね。でも立ったり座ったり以外は健常者と変わらない状態になってきたので、一応安心している。コルセットはまだしばらく手放せないかも知れないけど。


さて、これは、久々のKIHACHI のタルトだね。「洋梨のクラフティ」なんだけど、見た目はつまらんね。KIHACHI さんは味は最高だけど、見た目は案外シンプルなのが多い。一年でも一番忙しい時期なのに、ダンナがギックリ腰であれやこれやと余計な仕事を増やしてしまったカミサンへのお詫びなんだけど、それでも半分は私も食べるんだな。

ま、いっか。

2004.10.04.
★さて月曜日、ホントに久々の出勤です。メール、たまってるだろうな。トホホ。普段以上に気合を入れて行きましょう。さて本日の一枚はアトミック・ルースター、このバンドの末期の名曲「セーブ・ミー」が収録されているこの盤、言葉もセンスも子供には理解できませんでしたネエ。特にベースレスなのが、ね。★

ヴィンセント・クレイン率いるアトミック・ルースター、実は大好きなバンドなんだな。案外メロディアスだし、クリス・ファーロウみたいに渋いヴォーカリストがいたこの時期は尚更惹かれるものがある。以前はELP加入前にカール・パーマーが在籍したバンドということばかり言われていたけど、この時期のリック・パーネルもいいドラマーだし、再評価されてからはそういう言い方はされなくなったので嬉しい。キーボードがリーダーだと、やっぱロックでもかなり毛色が違ってしまうのが面白い。増してやベーシストがいないこのバンド、オルガンで十分補えるのだろうが、加えて常に手数の多いドラマーを擁しているのは、正しい選択なんだけどね。やーーーっぱ、ちょっと物足りなく感じる瞬間があるのは事実やね。ベースって、加わるだけで、演奏が様になるようなところあるからなあ。

さて社会復帰できるだろうか?仕事のしわ寄せも相当だろうな・・・。痛み止めを飲んでいるから、ボケボケしそうだしなあ。かなり不安があるなあ・・・。おまけに今日は防災訓練の一環で、お向かいにある小学校の防災倉庫の資機材点検を夜にやらなければいけない日なんだな。病院にもいかなきゃいけないし、100%で仕事ができるようになるまでには、少しかかりそうだな。

2004.10.02.
やれやれ、ギックリ腰である。3日も休んでしまった。仕事の方は私なんぞいなくても何とかなるだろうが、いきなりだったので、周囲に迷惑をかけたのは事実だろう。申し訳ないことをした。9月28日の火曜日に朝からひどい腰痛でフーフー言っていたのだが、その日の夜に輪をかけて痛みが増してきて、翌朝は起き上がることすらできなくなっていた、というわけ。通常のギックリ腰とはちょっと様子が違うんだけど、つたい歩きと這うようにしてタクシーで病院に行って、X線撮影もしてみたが、やはりギックリ腰という診断だった。行きも帰りも腰痛経験のあるタクシーの運転手さんにあたって、すごく親切にしてもらった。助かった。どうせ通うことになると考え、職場の近くの病院へ行ったのだが、これは正解だったようだ。東陽町にある杉本整形外科、親切だし設備も整っていて、オススメである。先生はF.C.TOKYOのフィールド・ドクターもやっているようだが、ちょっと手荒い。まあ外科の先生はみんなあんなものだろう。

しかしギックリ腰というのは、病気なのだろうか、ケガなのだろうか?不安になって保険の適用など見ていたのだが、それすら判らない。まったく情けない。

コルセットをしているので、妙に姿勢正しいオヤジを見て、猫どもは不思議そうにしている。水曜日ころは、固い床に寝ているほうがラクなのでベッドのわきに転がっていたのだが、ペッパーが心配そうに上から見下ろしていた。ジンジャーは「いるんならエサくれ」と言わんばかりに、ひざに頭をこすり付けてくるので、たまらなかった。こすり付けるというには、頭突きに近いので、腰に響いてしょーがなかった。昨日今日はよぼじい歩きをしているものだから、足元にまとわり着いてくる。これも結構恐かった。我が家では、休んでいても、落ち着いていられないのが少々悲しい。

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