2006.04.30.
やれやれ、ゴールデン・ウィークを完全につぶしての引越しとレイアウト変更の前半戦が終了した。何とか上手くいったような、いってないような・・・中途半端な気分である。ゴタゴタしたことはしたが、一応無事に終わったのだから、よしとすべきだろう。時間的にも、予定より早く終われているので、文句を言うべきではないかも知れない。ただ、計画的にやらないと時間が足りなくなるということで、かなりの時間を費やして打ち合わせてから当日に臨んだのに、全然打合せと違う動きをするんだもんなあ・・・。これで遅くなっていたら、本当に怒ってしまうけど、早く済んだからいいんだけどさ。しかし、いい加減だよなあ・・・。何だか、まじめにやっていることが、バカバカしくなってきてしまった。

そんなわけで、昨日から、気分転換がしたくて、雨がまだあがって間もないというのに、洗車にでかけたり、今日もかなり疲れていたんだけど、仕事が終わってから、カミサンを呼び出して銀座まで遊びに行ってきた。遊びと言ったって、アフタヌーン・ティーあたりをふらついたり、インド料理やさんで美味しいものを食べて、ワインを物色して・・・といったところ。実際は、往復クルマの運転ができることが、イチバン嬉しいんだけどね。これからの季節、オープンエアはたまりません。夜になって、少し空気が冷えてきたときに開けて走ると最高なんだな、これが。

ワインはこれ、ボルドーの中でも、最高級の土地柄、マルゴーのシャトー・ローザン・ガシー、1997年。プランタンの地下で物色していて、今日は収穫なしかなと思ってお店を出ようとしたときに、ふと目にとまったのがこれだったというワケ。有名シャトーのものが、店頭に積んであるとは思っていなかったので、もうビックリ・・・、しかも結構安い。一瞬、大丈夫か?と疑問にも思ったが、まあこの値段なら、死んでいても許せる範囲内かと思い、買ってきてしまった。1997年以前のローザン・ガシーは、パーカーさんにボロクソこきおろされているんだけど、そんなにひどいのかね?まあ、そのヘンを検証してみたいという気もしている。わりと早熟ということで、もう完全に飲み頃と思えるし、これはこれで、楽しみなのだ。何といっても2級格付けのシャトーですから、やはりテーブルワイン的な安物とは一線を画していると思いたいんだけどな・・・。パーカーさん言うところの、「凡庸」というのが、どの程度のものなのかネ・・・。

2006.04.28.
さて、今晩から地獄のようなゴールデン・ウィークの引越し作業が始まる。とにかくまとまった休みのときでないと、機械が止められないのでこういうことになるのだろうが、それならその分の代休が欲しいものだ。結局そんなヒマなんてあるわけないんだから、ずっと働きっぱなしになるというわけだ。全く腹立たしい。それでも自分なりに、ストレスはためないようにしているつもりだし、体力的にムリかと思うときは、ちゃんとカラダを休めているから大丈夫なんだけどね。先週末に出勤した分の代休を今日に入れて、少しのんびりしてから出勤するつもりだ。どうせ今晩は日付が変わる頃までかかるだろう。ついでに銀行に行って、給料をおろしたいんだな。・・・半月近く、給料をおろしに行くヒマが取れなかったということか。

さほど顔に疲れが出ているワケでもないだろうに、最近よく「疲れてるねえ、大丈夫?」と声をかけられるのは何故なんだろう?と思っていたら、昨日、もとの同僚に同じように声をかけられ、「そうかあ?」と訊き返したら、もっぱらウワサになっているというようなことを言っていた。マッタク・・・。

それでも、ゴールデン・ウィークの最終日、5月7日にはTOTOのライブに行く。その日も出勤予定だが、自動交付機の起動を確認すれば、それで終わりだろうから、夜は大丈夫そうなのだ。どうしてこう音楽を聴くことにだけは執着しているのかね。自分でも不思議なほどだ。まあそうやって、30年以上音楽ばかり聴いて過ごしてきたので、今更変えられるものではない。4月5月と3つずつライブの予定があって、ただいま輸送中のCDもあれば、発売待ちを含めお届け待ちのCDも大量に控えているので、相変わらず音楽漬けの生活は続く。夏の野外はもう2度と行く気はないが、今年は結構いいメンツが来日するので悔しいといえば悔しい。単独ライブをやる連中もたまにいるので、しばらくチケットの発売情報はマメにチェックしとかないといけない。

どのみち、ゴールデン・ウィークが終わったところで、大規模庁舎改修が終わるまでの1年半、3連休以上の休みは全滅予定だ。何かで楽しむことを心がけておかないといけない。さて、ドライブには絶好の季節到来、どこかに走りに行きたいなあ・・・。

2006.04.24.
どうでもいいが、土曜日も出勤した上に、日曜日は朝7時前に集合して作業、夜は24時まで、とかって止めて欲しいな。さすがに疲れてしまった。しょーがない、立会いだけの昼間に、たまっている仕事を片付けるかと思ったら、サーバがコケて、日曜日だっていうのに問い合わせ電話は入ってくるわ、機器を交換するとかってSEは来るわ、・・・エエ加減にせーっちゅう週末だった。それでも、土曜日はウチの職員が何人か出勤するというので、午前中は休ませてもらうことにして、朝一で床屋に行ってきた。お昼ごろから出勤して、夕方までみっちり仕事して、夜は、渋谷にジェシー・ハリスのライブを観るため、クラブ・クワトロに駆けつけた。疲れているとは言いつつも、ライブだけは2時間立ちっ放しでも行く。おおはた雄一って、ちいとは注目されているSSWの前座(3曲のみ)も含めて、やはり丸々2時間、大汗かく状況で、倒れるかと思ったが、何とかもった。サーシャ・ダブソンとかいうゲスト・ヴォーカリストも連れてきていて、なかなか充実した内容のライブだった。当然グラミー受賞曲「DON'T KNOW WHY」も演ってくれたしね。帰りにCafe DANMARKのパンをいっぱい買ってきた。あわただしく出勤しなければいけない、日曜日の朝に備えてのことだが、・・・けっこう美味しかった。嬉しい。しかし、ロハスなジェシー・ハリスはやっぱり座って、のんびり気分で観たいな。今年中に再度来日する話があるそうで、ま、もう一度行くかどうかは、条件次第だな。あーあ、激務のゴールデン・ウィークが近づいてきた。今週も忙しそうだ・・・、ぐあんばんべぇ。

2006.04.17.
やれやれ困ったことになった。ただでさえ、「疲れたー」を連発しているのに、眠れなくなってきてしまった。3時間も眠ったら目が覚めてしまうのだ。不眠症とかいうヤツなのかね?体はさほど疲れてなくて、精神的に疲れているだけなのかな?オフィスの引越しのほうはここのところ少し落ち着いてきて、体を動かす機会は減ってきているのだが、それでも普段以上に荷物の積み下ろしみたいなことをする機会は多い。これじゃ本当にマイってしまいそうだな・・・。今はまだまだ準備段階であって、引越しの本盤はゴールデンウィークなんだけどな・・・。

そんな状況で、昨日は日曜日だけど相変わらず出勤してきた。丸一日職場にいて、かなり懸案事項は片付いたが、まだまだやることはいろいろある。そもそもシステム課の引越しなんて、何十年に一回のようなことだろうし、庁舎改修だって同じだけど、手探りでやるしかないんだから困ったものだ。どうも前例踏襲していれば済むような、ラクな仕事は回ってこないことになっているらしい。それにしても、専門的なことはよくわからんのに、日々専門用語が飛び交う会議ばかりで、いい加減ウンザリだ。

2006.04.16.
疲れがひどい。ゴールデンウィーク過ぎまではずっと忙しいので、このままいくのだろう。それにしても体力が衰えた。年齢はとりたくないものだ。「週末に思い切り眠って疲労回復」なんて夢のまた夢なので、仕方ない。睡眠は多くても5時間以上眠れることはないし、最近は4時間程度の日々である。1時間くらいのこともある。よく生きているなとも思う。

それでも、時間が確保できればクルマで走りに行く。こればかりは止められない。止めたらそれこそ病気になる。昨日は、かなり強行的に箱根往復252kmの日帰りドライヴに行ってきた。オープンにして思い切り走ってきたので、気分的には晴れたが、さすがに疲れた。でも好きなことをして、美味しいものでも食べてくれば、精神衛生上は悪かろうはずがない。疲れていたし、ちょいと寒そうだったのだが、昨日を逃すと一月ほどは全く休みがなさそうなので、頑張ってしまったというワケだ。

まあ、いつもののように富士山を見れば写真を撮りたくなる。曇りだと、あまりはっきりしない写真になってしまう。・・・さびしい。 とにかく、走る、食べる、走る、食べる・・・。足柄SAのあげかまは美味い。 足柄SAからオープンにした。御殿場から登り、箱根の山道ドライヴを満喫した。
東京より気温が低いせいか、桜は満開であった。 とにかくオープンにして桜並木を走りたかったので、もうこれだけでも大満足。今年は機会を逃してしまったと思っていたので、より一層嬉しかった。 まずはルネ・ラリック美術館へ。行きそびれていたが、開館から約一年でようやく行くことができた。ここは、他のガラス美術館などとは違って、門扉やらの大物も多く、オリエント急行の車両まである。結構充実している。
そこかしこに春が・・・。これ春の花なのかな? 強風の中、無謀なことをするアホ1名。勿論、私である。 箱根湯本は渋滞するのであまり近づきたくないのだが、おみやを買うなら、やはりここがよい。ちもとの湯もちはヘタすると売り切れているそうだが、運よく、いつも買えている。

昨日の収穫。湯もち、月のうさぎ、地域限定のお菓子、籠清のあげかま、たこわさび、わさび漬け・・・、食べ物ばかりじゃん。

2006.04.09.
先月末のつぶやきで「仕事の終わりが見えてきた」などと書いてあるが、そこから地獄が始まったのだった。年度末処理がトラブって、3月31日(金)は帰れず徹夜、4月1日(土)は、まる一日ツッコンて人海戦術で作業して何とかなったかと思って一旦は帰宅した。4月2日(日)には、レイアウト変更に伴う工事を昼間にこなしながら、自分の仕事のほうは結局3徹目になるSEさんたちが頑張ったものの、結局ダメで、また泊まりで徹夜するハメになった。何とかこれでいいかと思える状態になったのが、4月3日(月)の朝6時45分。一応自分自身も異動することになったので、辞令交付式に出なければならないのに、休日出勤して工事するためのラフな格好のままだったので、一旦着替えに帰ったら、一時間くらい気を失ってしまった。シャワーを浴びて職場に戻ったものの、結局年度末の処理が上手くいっていない部分もあり、問い合わせ電話が鳴りっぱなし。翌4月4日(火)も問い合わせ電話対応で、まる一日が潰れ、自分の新しい方の仕事はまったく手付かずのままの新年度スタートになってしまった。4月5日(水)あたりから電話の本数が少しずつ減り始めたが、まだまだといったところ。4月6日(木)あたりからようやく自分の新しい方の仕事ができる状態になった。ただシステム課の特性か、PCの調整など個人的に頼まれることなども多く、猛烈に忙しい毎日を過ごすハメになった。手伝えることは手伝いたいが、後任もいることだし、あまり口を出しすぎてもいけないだろう。何とも匙加減が難しいことになってしまった。このままでは、置き土産もいいところだしね。しかし原因を作ってくれた人間はあまり自覚がないみたいだから殺意を覚えるが、世の中こういうものなのだろうか。少しでもクオリティをあげようと休日の夜中に上司まで呼び出してデータの調整をしているSE連中にはアタマが下がるが、高いお金を支払って結果が出せないのでは、確かに意味がない。・・・虚しい。

さて、久々土日とも出勤しない週末がやってきた。いったい何週間ぶりなのだろうか?結局ゴールデンウィーク明けまで、レイアウト変更や引越しがあって、休日はほとんど潰れるのだが、とにかくカラダを休めないと、本当に壊れそうだ。体重も先週末だけで3kg減った。そんな状況だが、とにかくお休みだ。やめときゃよかったと思ったが、昨日4月8日(土)の夕方はボン・ジョヴィの東京ドーム公演のチケットを入手していたので、行ってきた。ヘロヘロに疲れているというのに、コンサートだけは絶対に行く。しょーもないヤツではある。夕方5時開演という中途半端な時間なのだが、少し早めに出てメトロMだとかラクーアだとかで遊んでから、ドームに乗り込んだ。コンサートは立ちっ放しに近い状態で、疲れたなんてものではない。でも、結構楽しめた。今日はこれから下総・・・そういえば合併して成田市になってしまったとか・・・そう、今日はこれから成田まで行ってこなければいけない。ま、クルマを走らせられるからいいんだけどね・・・。


さて、何だかんだ言ったところで、要るものは仕入れてこないといけない。昨日の収穫、まずはボルドー3本。コート・ド・ブールAOCのシャトー・テルトル・ドゥ・シベール、2002年。早飲みものらしく、飲み頃とか。真ん中が、コート・ド・カスティヨンAOCのシャトー・カップ・ド・フォジェール、1999年。そしてサンテミリオンのシャトー・プティ・フォーリー・ド・スータール、1994年。こいつは楽しみ。いずれも飲み頃とかで、即飲んでしまうつもり・・・。

こちらは、最近流行りとかで、あちこちで見かけるカカオの含有量を目いっぱい多くしたチョコレート。ま、何でも試してみる新し物好きの一面は否定できない・・・。

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