2005.03.27.
昨日は相変わらず休日出勤していた。手当が出るワケでもないのだが、実際これくらいやらないと消化できない仕事量を抱えている。来年度は自分で手当ての割り振りをすることになるのだが、どのみち毎月100時間とか超過勤務をして、予算としてついているのは4時間分とかだから、・・・たまらんねェ。つぶやきたくもなるわな。

昨日はさらに、職場に行ってみたらサーバがダウンしており、やれSEを呼び出したり、復旧の連絡を入れたりとかで、時間をとられてしまい、丸一日職場にいることになってしまった。やりたかったことの半分はこなしてきたが、半分はやり残した。土日両方出勤するのは嫌なんだよなあ・・・。それに今日は従兄弟の子供の結婚式で、自分は出席しないのだが、両親を横浜まで送ってあげることになっているので、時間はそんなにとれない。残るは月曜の早朝とかだな・・・。

さてこの写真は、帰宅中のクルマの中から、月とそのすぐ近くの星が輝いていたのが妙に気になって、写真に撮ってみたのだが、これじゃ丸と点だね。肉眼だといい雰囲気だったんだけどな・・・。

2005.03.23.
昨日はワタシの嬉しくもない45歳のバースデー。丸一日カンヅメで会議をこなしてから、かなり遅いタイミングで少しお出かけしてきた。最近は汐留シオサイトというちょっと嬉しいエリアが近場にあるので、ちょいお出かけがしやすいのである。

あいにくの雨で、せっかくの41階からの眺めが台無しだね。 シティセンタービルの41階、グランド・チャイナで食べたのだが、結構美味しかった。 しかし、これで四捨五入すると50か・・・。

2005.03.21.
昨夜は、母方の伯父さんが亡くなってお通夜に行ってきた。大田区の臨海斎場という平和島にある公共施設なのだが、初めてなので迷うかと思ったが大丈夫だった。実際は臨海斎場前という交差点まで行っておいて、逆に曲がってしまい、少し余分に走ってしまったのだが、最近の公共の斎場は随分キレイで見違えてしまった、といったところなのだ。あんな海に突き出た倉庫街みたいなところでも花粉は猛烈に飛散していたようで、症状はかなりひどくなってしまった。帰りには甲府のほうから出てきた従兄弟を新宿まで送ってから帰ってきたので、夜の首都高ドライブとなったが、渋滞がひどくて新宿に近寄るのにかなり苦労した。それでも、あれこれ道を変えながら何とかたどり着いた。あまりマメに親戚付き合いをしているほうではないので、冠婚葬祭でもない限り顔をあわせることもないのだが、久しぶりに会うと昔をいろいろ思い出してしまう。ともあれ、懐かしかった。

とにかく、この3連休は、思い切りノンビリした。本当は出勤したかったのだが、それよりもここでカラダの調子を整えておくほうが得策かと考えたのだ。土曜日は髪を切ってから、少々レコあさりなんぞに行ってお休みモードに切り替え、日曜日はクルマの点検でディーラーにいったりしただけで、あとはちょっとスーパーでお買い物程度。本当はサンストリートでベーゴマを回してくるつもりだったのだが、花粉の症状がひどくて、とても外に立っていられる様子ではなかったのだ。夜はカミサンとミッション・インポシブルの1と2のDVDを2枚続けて観た。疲れた。しかし気分はよくなったので、一応目的は達したか。そして昨日は朝からのんびりして午後3時頃から出かけてお通夜といったところ。CDの整理をしたりホームページの整理をしたり(2つのドメインが混在しているので、結構リンク切れがあちこちに発生していて修復に苦労しているのだ)、やることはいくらでもある状態。時間はいくらあっても足りない。まあ少しでも前進すれば、気分もよく、これはこれでよしとするかね。

さて、今週は人事異動の内辞も出てしまったので、いろいろあわただしい日々だろう。来月からは、また大きく周辺環境が変わることになる。忙しいのは別に構わないのだが、体調だけは何とかしたいものだ。

2005.03.14.
昨日、休みにもかかわらず出勤していたら、バチがあたったか、雪が降ってきた。洗濯物が出ていたらヤバっと思って自宅に電話をいれたら、全然降っていないよと言われた。結局我が家がある大島では降らなかったそうな。4km ほどしか離れていない東陽町ではこんなに降っていたのに・・・。

職場からの眺め・・・。しかし、つまらん景色じゃ。

2005.03.12.
ここのところ、パット・メセニー・グループに続いて、マーカス・ミラーのニュー・アルバムもリリースされた。突然ビヨンド・ジャズというのかフュージョン系が活気づいた気分だ。マーカス・ミラーは来日もしているのだが、さすがに忙しいのがわかっていたので、今回はパス。前回来日時にしっかり観たので、あまり拘りがなかったのも事実だが、メセニーは4月の来日が本当に楽しみだ。何せお初だもんね。随分来日してくれているんだけど、縁がないというのか、1月に観たスティングと一緒で、大好きなのに、どうしてもライブに関してはご縁がない人たちってのが、いるんだな。あまりに「今回もダメかあ」を繰り返すとあきらめみたいなものが出てきて、一生観れない気がしてきてしまうので、いけない。メセニーも、チケットを入手済みであっても、まだ本当に観れるのか不安で仕方がない。何せ忙しそうな時期の来日だからなあ・・・。それにしても最新作は非常に気に入っているので、メチャ楽しみなんだけどネエ・・・。

2005.03.09.
こんなものを買ってきた。PCの切替器である。ラトック・システムズという、この世界では結構知られたメーカーのものである。2台のPCを1台のモニターとキーボードで使いたいときに使う。昨年死んでしまったPCのハードディスクを入れ替えて再生させたので、それをMP3ジュークボックスに仕立ててしまったのだ。そういうわけで、PCでいろいろな作業をしながら音楽が聴けるという環境を目指したのだが、ここには大きな間違いが存在したのだ。自分は当然のことと思い2000円ほど余分の投資をして音声も切り替えられるものを買ってしまったのだが、よくよく考えてみたら、音声切り替わってしまったら、音楽聴けないじゃん。・・・アホやねー。結局音声切替は使わずに、MP3ジュークになった古い方のPCからダイレクトにスピーカーを繋いでいる。まあそもそもが裏画面で、MP3くらいらくらく動作するんだよね、今のPCは。時々音声付のサイトなんぞを見てしまって、音楽に変な音がかぶってしまうことがあるくらいで、1台環境で何等問題はないワケなのさ。おまけにCDDBからCDの曲名なんかの情報を取り込むには、インターネット環境が必要なワケで、ということは、ウィルスバスターとかも入れたいワケで、結局いろいろ追加費用がかさんで、あり余っているハードディスクの空き容量がさらに増えただけ、というアホな結末になったとさ。マッタク、・・・アホやねー。

2005.03.07.
The blues Movie Project が凄いことになっている。Amazon のマーケットプレイスでは、すでに6万円とか6万5千円という値段がついている。実際いろいろあたってみても、売り切れているようだ。早めに予約しておいてよかった。なんせウチのカミサンが買ってくれたときの値段は、22,344円。税込定価27,930円の代物である。いくら超お宝映像満載とはいえ、あまり人気があるようならセカンドプレスが出ても、おかしくないしね。まあ、入手済みなので笑って状況を見ていられるけど、欲しかった人にとっては、笑えない状況だな・・・。

とにかく、昨夜ヴィム・ヴェンダース監督の「ソウル・オブ・マン」を観た。J.B.ルノアーとスキップ・ジェームスを中心に取り上げてあるもので、そこそこ楽しめた。これ一本でも、もの凄いプレミアム映像が出てくる。音も凄くよい。たまらんちん・・・。昨日はハリー・ポッターの3作目「アズカバンの囚人」もDVDで観たので、少々目が疲れた。雪だ雪だと気象庁から脅されていたので、出かける予定はなかったので、こういうことになったのだが、まあ、たまにはいいだろう。古いPCのハードディスクを交換して、切替器を取り付けてという作業もできたので、リビングのPC環境はうんとよくなったし、やはり週末の時間が自由になるのはいいことだ。これが普通なんだけどね・・・。

2005.03.05.
やれやれ、昨日大雪の中、ビッグサイトで開催されていた日経セキュリティ会議というイヴェントに参加するため、出かけたら、熱が出てしまった。真横から雪が降っていたのは、予測はできていたものの、やはり海沿いだなあ、加えてビル風もすごいのかな、という感じで、猛烈凍えた。だけど屋内は凄い暖房ともの凄い人出で、大汗をかく始末。これじゃ、熱も出るわな。

さてワタシは今月で45歳になる。本日、カミサンからのバースデー・プレゼントであるところの、「ザ・ブルース・ムーヴィー・プロジェクト」というDVD8枚組のボックスセットが届いた。超ウレシー。こんなに一気に届いてもいつ見るねん、というところだが、そういう時間は作れるんだな、これが。こういう「初回限定生産」というボックスは案外侮れない。どうせ売るための文句だろとタカをくくっていると、本当に手に入らなくなる。アマゾンではもう売り切れたようだし(マーケットプレイスでは45,000円で売りに出ている・・・凄いプレミア・・・)、HMVでは売り出してもいない。このボーナス・ディスクは超お宝映像満載なので、お値段云々ではなしに、もう「絶対入手しておかねば!」ものなのだ。ともあれ、そんなワケで、猛烈にさらが増えている昨今なのである・・・。いつもか・・・。

 

    

   
ブルース誕生から100年という2003年に、実現した世紀のプロジェクト。マーティン・スコセッシが音楽心のある監督6人に声をかけて、7本の作品を作ったのだが、メンツが凄いのだ。ヴィム・ヴェンダース、マーティン・スコセッシ、マイク・フィギス、リチャード・ピアース、チャールズ・バーネット、マーク・レヴィン、クリント・イーストウッド、という7人。リチャード・ピアースというのは、ウッドストックを撮った人。まだまだ、この後にこのプロジェクトの始まりともなったコンサートのドキュメント「ライトニング・イン・ア・ボトル」というものも控えている。またしばらくブルース漬けになりそうだ。

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