2011.09.24.
昨日は身辺整理はちいとも捗らず、昼過ぎから目的地なしのドライヴに出かけてみた。墨田区内の裏道を走ったり、丸の内を超スローで流して遊んだり、国会議事堂正門に突っ込んでみたりして、結局行き着いたところは六本木。国立新美術館に入りブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼでランチ。もの凄くリーズナブルといったところ。

ランチのメインは肉モノを選んでしまう。羊好きやねん。クスクスの上にお肉などをのせて、お席に持ってきてからスープをかけてくれる。クスクスがどんどんスープを吸っていって、食べ終わるころにはスープがなくなっていた。
スイーツの選択肢が多いのには驚き…というか当然か。でもどれも素晴らしく美味しそうであった。わたしゃ桃とホワイト・チョコのなんとか、カミサンはチョコレート・ムースのようなのを食したが味の濃さにビックリ。

ちなみにこの円錐形のさかさまの上がポール・ボキューズ。厨房は2階部分にあって、お店の真ん中に階段がある構造。厨房は息苦しくならないのかな?
この直線と曲線の入り込み具合がなかなか面白い建物である。こりゃ建物もアートだね。立つ位置で見え方がまるで違って面白い。
新制作展をやっていて、散々見てまわり、ミュージアム・ショップを冷やかして、かなり遊び疲れたのだが、真直ぐ帰らず、銀座によって、ウィークエンド・ブランチで軽い夕食を済ませてから帰宅。2人とも本が読みたくて、明るい店はということで、ここに行ったのだが、カミサンは量が多過ぎたか、帰宅後は不調に。ちょっと疲れたか。自分も脚にきていた。もう以前ほど長時間は遊べないのかね。
2011.09.23.
「ブラック・スワンの箴言」が発売になった。期待を裏切ることなく、超面白い。翻訳があやしい部分もあるのだが、これほど知的に楽しめるものはそうそうない。昨日の英会話の勉強会に持ち込んで少し遊んでみようかと思っていたのだが、本日が主任主事試験とかで、受験対象者は英会話どころじゃないということで、中止になってしまった。猛烈な台風直撃のあとで、話題は豊富そうなタイミングだったのにね。

さて、3連休。どう過ごすかね。カミサンは仕事に行きたいみたいだし、相変わらずの身辺整理かな…。
2011.09.19.
最近また哲学者の内山節にハマッている。やはりこの人の考察は面白いし共感が持てる。社会環境やライフスタイルの変化をテーマに語る論者は多いが、この人に切り口は独特で、しかも核心を突いている気がする。あえて田舎暮らしという部分を強調しているが、都会にいては気がつかない点を主張するためにワザとやっているのであれば凄いことだ。まあ好きでなければ、田舎暮らしはできないけどね。

とにかく、「怯えの時代」の考察の鋭いこと!また信濃毎日新聞に連載されていた文章を纏めた「清浄なる精神」の深い考察、味わい深い文章。読み進むのが勿体ないような思いで毎晩少しずつ読んでいる。
こちらはマッキンゼー・アンド・カンパニー編集の「日本の未来について話そう」の原書。本来なら40ドル近くするが、翻訳版とほぼ同じ値段で売っていた。約3分の2、ラッキー。

さて、このサイトもマンネリを繰り返しながら10年ほども続けているが、ここしばらくは、近況といっても、本の紹介でごまかしている。勉強会ネタでもあるので、まあそれはそれで意味はあるのだが、結局のところ、それだけ動いていないということでもある。マッタク寂しい限りである。ちなみに、カミサンは本日も元気に出勤していった。「3連休であれば2日は働く」と言っていたのは数年前の自分だが、今はカミサンが実践している。わたしゃ2日や3日で1日は働いてもいいが、2日はカンベンだな。ちなみに昨日は3連休の真ん中にも関わらず日曜開庁だったので、1日勤務していた。従ってわたしゃ今日はカラダを休めることにした。さすがにもうムリ…。今はそこまでの体力がない。…だいぶよくなったけどね。
2011.09.17.
またまた京都に行きたくなっている。しばらくはそんなに余裕はないのだが、どうも気候がよくなると歩き回りたくなるので、ついついね。今日は午前中に床屋に行き、午後からのんびり銀座に出て、本屋さんで勉強会ネタでも収集しようかと思っていたのだが、どうもそういうkブンになれなくて、こんなものを仕入れてきた。まあ英会話の勉強会はしゃべるネタは何でもありなので、これも勉強会ネタと思えば別にいいんだけどさ。

どのみち紅葉の季節はこむだろうしネエ…、年末かネエ。今度の年末年始は1月2日が出勤なのでどうするかネエ。ま、そういう意味では11月の2回の祝日、3日と23日も出勤なんだけどさ。そういえば11月は土曜日全部出勤だっけ…。やっぱ現実逃避したくなるわな。
ついでに、リアルな現実逃避空間としてのカフェの情報も仕入れたくなっていたので、こんなものを買い込んできた。江東区常盤の「そら庵」というお店が紹介されていた。…行くべし。

最近は銀座以外の街で遊ばなくなってしまった。昔はあちこち出かけるのが楽しかったんだけど、最近はそこまでの気分的な余裕がなくなってしまったのかな。銀座に出かけるのも、それなりに目的意識を持って行っているようなものだしね…。体重を落とすために、ウォーキングもしなければいけないんだけど、銀座ふらふらじゃ大して効果ないかな…。
2011.09.10.
全然夏休みを消化していないカミサンのためにちょいと松本までお出かけすることになった。こちらは振休。とうに夏休は消化してしまっているからね、今年は。 走り始めが遅かったので、首都高は大渋滞。一般道で都心方面に向かうも、当然ながら大渋滞。 皇居わきに出て千鳥が淵から高速へ。
元八王子BS付近で事故渋滞。 その後はガラガラ。車検後の慣らしも兼ねていたので、この辺でかなりいじくりまわす。 最初の休憩はは談合坂。工事中のため、そそくさと走り出す。
セカンド・ストップは八ヶ岳SA。信玄餅ならぬ信玄ソフト。 松本市街も結構渋滞していた。 クルマを市営駐車場にいれて、さっそくに骨董屋に飛び込む。松本はレトロタウンとして集客中なので、古い建物を見てまわることや骨董屋が目的の一つなのであった。
なかなか雰囲気がよろしい。 城フェチではないが、一応国宝なので天守まで登る。後で猛烈に後悔することになってしまった。そんなことできる体調じゃなかったんだよね。 内堀でこんなヤツに遭遇。…何者?
お宿は美ヶ原温泉の旅館すぎもと。ジャズと手打ち蕎麦が売りのお宿。やめときゃいいものを、飲んでしまって、またまた後悔。酷い頭痛で死んだ、死んだ。 何気でカワイイ器。今回はやたらと高山寺の器に遭遇した。 なかなか見てもよし、お味もよし。大満足のお食事であった。
蕎麦饅頭。これ、最高であった。  ご主人の手打ち。十割。さすがに美味い。 その後、ロビーわきのオーディオ・ルームへ。B&Wのエンファシス…、欲しい。
オーディオ・セット全景。マッキンやらトライオードやら、そそられるものが並んでいるが、音は意外なほどスッキリしていて、ちょいとサビシイ。ニュー・ジャズ系のソースがよくなかったかもね。セッティングをやらせてくれたらな…。 何気でいい雰囲気のお宿である。左の写真の部屋以外にも、B&W805をトライオードで鳴らしている部屋もあった。 シャレもきいているか。
初日のお昼を食べたカレー屋さんのデリー。渋い内装もなかなかの雰囲気であった。 2日目は、とにかくレトロタウンの散策。 こういった看板までもが、さりげなくよい雰囲気。
渋いっちゃ。 松本は蔵を改装して店舗にしている場合が多く、なかなか統一感があっていい感じ。 帰路、一旦諏訪で下りてうなぎの小林で昼食を済ませてから帰ることにした。
結局首都高が事故渋滞だったので、国立府中で下りて20号線甲州街道で新宿まで。新宿で夕飯も済ませてから帰宅。2日で500km越え。 平均速度はこんなもん。まあまあかな。渋滞多かったからネエ…。 平均燃費、まあまあかな。もう少しいって欲しいなぁ。いやはや、暑いし、疲れた。
2011.09.06.
TOKYO JAZZ 2011のレポを書こうかとも思ったのだが、布袋寅泰があまりにもよかったので、音楽夜話を書くことにした。いや、ホント、布袋さん上手いわ。ビックリ。

さて、最近読んでいるのはこんなところ。「今日は、心を見つめる日。」衛藤信之著は、これまでの本と事例などが重複しまくりなのだが、やはり良い本である。皆さんにオススメ。BRUTUSの「真似のできない仕事術」は内容は薄いがお昼休みなどに眺めているにはなかなか良い本である。スタジオジブリなどの楽しそうな現場が羨ましい。「百寺巡礼 海外編ブータン」はまだ読んでないが、まあ内容は分かっているのだが…。ま、じじいが考え事するときにはいいわな。

さて明日は久々病院に行く日。ちょいと疲れがひどい。有り難いタイミングかも。
2011.09.03.
2週間、なんとか休まずに働いたら、死にそうに疲れた。寝坊しても7時には目が覚める人間だったのだが、今日は9時すぎまで眠れた。自分ではそれだけでも驚きなのだが、まだ疲れている感じ。困ったもんだ。本当に体力がなくなった。まあ今週はそれなりに残業もしているし、英会話の勉強会にも復活したので、疲れて当然なんだけどね…。

さて、午前中には注文していた六花亭のおやつ屋さんが届き、またディーラーに車検上がりのクルマを受け取りに行ってきた。ブレーキの減りが少ないとのこと。嬉しいではないか。ここのところ、高速走行も減っているので、ブレーキもタイヤも普段以上に減っているはずなんだけどね。まあ状態も悪くないし、もうしばらくは乗るかね。
Back to Top  Back to Menu