2011.11.30.
随分更新をサボってしまった。土日はベッタリ成田という日々に戻り、時間的な余裕がマッタク無くなってしまったのでしょうがない。それでもお母さんは無事退院した。よかった。

さて、今日は病院に行く日でお休み。血液検査や心電図などいろいろやって、結果はまあまあといったところ。血圧はかなり落ち着いてきたが、脈拍は相変わらず。また肝臓関連の数値が悪化してしまった。体重を落とせと言われても、ロクに運動できないのでキツイ。せめて歩くようにしたいものだが、真直ぐ歩いていないのだから、それすら気をつけてやらないといけない。でも慣らさないとネエ…。

正直言ってこんな調子で仕事を続けているのは辛い。何とかせねばといろいろ悪あがきしているが、周囲の理解やら経済的なことやら、いろいろ考え出すとキリがない。こんなご時勢に…、こんなご時勢だから…。
左の4点は2011.11.25.のレコード・ストア・デイの記念商品。ここのところ、レコード・ストア・デイの記念商品が面白い。今回は7inch Box やら10inch盤に面白いものが集中していた。結局のところ、こういった古いものがいいのかね。こういったものが出回っているのだから、自分だけではなくて、世の中の傾向なのかね?やっぱ、アナログ回帰も凄い勢いだし、オーディオ関連の雑誌とかみても、アナログ関連機器の記事が多いもんなあ。パッケージ・メディアならデジタルよりアナログ。デジタルでいいのなら、ダウンロードでも十分というところかね。こちらもアナログには手をつけていないが、CDは処分しまくり。

相変わらず本ばっかり読んでいるが、書籍もアナログがいいやね。電子書籍もそのうちと思うが、急ぐことはないし、機器もどんどんこなれてきているから、TPOで使い分けていけばいいのかな…。ま、そのうち。
2011.11.16.
先週末はワインの会だった。今回自分が持ち込んだのはチュヌバンのクロ・バドン2000年。猛烈なレア物とだけ言っておきましょうかね。10万円出しても飲みたいという人もいる一本。欲しくても手に入らないのだからしょうがない。まあ、10万円出すといわれたら譲ってもいいけどさ。でもそれだけの価値はあったかも。超美味であった。右のはブルゴーニュの有名なヤツらしいんだけど、よく聞いてなかったので、よくわからん。でもこちらも美味しかった。

先々週の週末は金土日3日で800km、先週の土日で500km走ったので、さすがに少し足にきている。毎日明け方にふくらはぎがつってしまうのだ。まいったね。
さて読書録。注文していたのがどっかり届いてしまったのもあるが、相変わらず本の虫。小路幸也の新作やら、評判になっている「女神のタクト」や「まよぱん」こと「真夜中のパン屋さん」は当然ながら面白そうということで購入。意外なストーリーではあるが、面白かった。村上春樹関連では「翻訳夜話」という一冊を見逃していた。なかなか奥深い世界である。
「WIRED」という雑誌はよく知らないがVOL.2になっているので、新しいものなのだろう。20カ国以上で発刊されているものの日本版なのかな?まあジョブズの記事と読書関連の記事がお目当て。その他はビジネス書のコーナーで目に着いたもの。英会話は全然やっていないから、しゃべれなくなっているだろうなという気もするが、時々は窓口で外国人のお客様と話したりもするので、まあ…ね。「ペンギン、カフェをつくる」は単に面白そうというだけ。
その他には、相変わらず小路幸也にハマっている。子ども向けの本も書いている人だからとは思わないが、毎度この人の本は読後感が爽やかで気分がよい。気分が悪くなるような悪い奴も出てこないしね…。
  リンク切れに気がついていなかった。ゴメンナサイ。
2011.11.10.
あまりにもまずい状況ではあるのだが、意外に元気である。まずい状況となると、さすがに緊張のせいか、疲れも感じなければ具合も悪くならない…などと甘く考えていたら、しっかり猛烈な不調がやってきた。当り前だな。でも明日は2011年11月11日、今年イチバンの要注意日。きっと戸籍の窓口は猛烈な混雑だろう。そんな日だから、まともな時間に退庁できるとは思えないが、明日はワインの会の日。ちょいとムリかなとも思うが、医者からは少し飲めと言われているし、まあムリはできないだろうが、少々ムリしてでも行っておきたい会ではある。

別にムリに読書録的にする必要もないのだが、他にネタがない。というか、ずっとバッグに入りっ放しの雑誌が2冊。ブルータスはマイド面白そうなネタを提示してくるので、なかなか気になる雑誌ではある。最近は情報メディアとしての雑誌は本当に買わなくなってしまったが、こういうのは少し意識してでも読むようにしておきたいものだ。
2011.11.05.
やれやれ、まいった、まいった。11月3日に1月から使い始める新システムの切替リハーサルと業務のリハーサルをやったのだが、もうボロボロ。誰が悪いとか言いたくないけど、久々に怒りという感情を思い出した。システム自体は悪くないのだが、どうも関わっている諸々の人間がネエ…。前の日の業務終了後にリハーサルのための環境構築をしたのだが、結局職場を出たのが夜中の1時10分。ただでさえ、怒りっぽくなっていたのかもしれないが、まあ最低限の仕事はしようよね、みなさん。

そんな状況で疲れが抜け切らないままの11月4日の早朝、カミサンのお母さんが救急車で運ばれているという電話が飛び込んできた。ひとまずクルマで出勤して現行のシステムの起動確認をしてから、そのまま成田へ。久々の赤十字病院は建替えられて大きく様変わりしていた。命に別状はないということだが、さすがにビックリした。かっとんで行ったので、看護士さんに「もう東京から着たの?」と驚かれてしまった…。
入院の準備のために買い物をしたり、市役所に行ったりと、成田のなかを走り回ってあっという間に1日が過ぎてしまったが、途中ちょいと本屋さんに寄らせてもらって、数冊購入。まあ、最近は小路幸也ばかり読んでいるのだが、ポール・オースターやら、ビジネス書やら、相変わらず夢中になっている京都の関連本やら、待ち時間に読み散らかしている。ジョブズの本は決定版といわれるものが出たが、まあこちらはゆっくりと読むかね。究極の反面教師だからね…。

さて、いろいろ考え直さなければいけなくなってしまった。車椅子で生活をしているお父さんの世話をしているお母さんが倒れたわけだからね。自分も具合がわるいとばかり言ってはいられなくなってしまった。最近飲んでいるクスリは合っているのか、ここのところ少し調子はよいからネエ。
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