2012.02.25.
ようやく週末にたどりついた。繁忙期に入ってきて体調を何とかムリヤリにでももたせないといけないので、用心してはいるが、やはり風邪っぽいし、花粉も飛び始めたようだ。ビタミン大量注入でもったことはもったがやはり疲れは酷い。それでも、カミサンは毎日0時ごろまで仕事しているので、お迎えにも行くし、こんな生活おかしいと思うがまだしばらくは続けるしかないか…。

週末くらいゆっくりしたいと言いつつ、早くから起き出して午前中に家事と消防設備点検を済ませ、午後からは銀座に出かけた。カミサンのお母さんのプリンタを購入、モノクルカフェで少々ノンビリして、本屋に寄って帰ってきたが、カミサンはダウン。明日はどうしても出勤とか。こちらもやることはエンドレスだからお付き合いだね。

仕入れてきた本はこんなところ。東洋経済の臨時増刊は古市憲寿と竹中平蔵の対談が面白い。「週末京都」は青家の青山有紀さんが京都のそこそこ有名店を巡っている。結構面白い。
この2冊はウェブで注文していたものが届いたもの。最近ハマっているポプラ文庫はこの2冊。「風待ちのひと」伊吹有喜著と「オカメインコと雨坊主」芦原すなお著。ちょっと入手に苦労した。

(「オカメインコに雨坊主」は予想に反してというか、予想以上にいい本であった。田舎暮らしがしたくなってしまう。また、それ以前に、人間としての正しい生き方とは、みたいなことを考えさせられてしまう。これはオススメ。) 
2012.02.21.
昨日は午後から半日お休みをいただいて、銀座で開催されていた国土交通省主催のテレワーク・セミナーに参加してきた。英会話の勉強会で以前から取り上げていたテーマでもあり、勉強会の若手2名も参加。内容はまあまあ面白かった。ライフスタイルの変化に関してあれこれ考えるのは楽しい。

その後は写真の通り、天龍の餃子でまず腹いっぱいにして、しばしバリハイで飲んできた。好き勝手言いたい放題言っていたので、気分は非常によくなった。ホンの少ししか飲んでないが、迷惑な酔っ払いオヤジだね。これからの日本の将来は、高齢社会に突入して活気がなくなるだのと言うが、自分はそれなら団塊の世代に支えられた巨大シニア・マーケットが出現するわけで、しかも日本がその最先端を突っ走っているワケだから、モ開拓のビジネスモデルとなるワケで結構明るいのではないか、といった方向でポジティヴに考えるべきと主張していたのだが、はてさて若者はどう考えたやら…。嫌消費世代の若者とマーケティングのはなしなんぞするのも面白い。昨日はハチロクをどう思うかと問うたところ、ハチロクが何たるかを知らないと返された。やはりそういう時代なのだろう。あれは完璧オジサンの懐古趣味を押し付けているようにしか見えないのは私だけだろうか?アクアのほうがよっぽどか訴求するものがあるんでないの?…ま、そんなことを話していたら気分が上向いた。結果的によければそれでよしかな。
2012.02.19.
昨日は久々の成田往復。開通したばかりのゲートブリッジが風車の横に見える景色はなかなか面白いのだが…。 東関道は結構クルマが多く、忙しい運転になってしまった。かなり風が強く、他のクルマが振られているのが怖かった。自分のクルマはマッタク問題ないんだけど…ね。 酒々井の工事は進んでいるのやら?この辺まできたら、そこそこ空いてはいた。それなりに踏み込んだりして楽しめたが、路面は半凍結状態であった。聞いたところ、成田では昼頃まで雪が降っていたとか。やはり、東京とは違う。 
帰路も低温が気になった。路面凍結箇所が結構あって、気持ちスピードダウン。 ようやく1,086km走行。そろそろ初回の点検の予約をするか…。平均燃費とかは、イマイチの状況が続いている。 帰宅時でも3℃だったので、やはり今日は寒かったのだろう。まあ無事帰ってこられたのでいいんだけどさ、長時間寒い中にいたせいか、また具合が悪くなってしまった。本来は日曜開庁なのだが、いけそうもないな…。
2012.02.18.
DVD4枚組を2種ご紹介。ブルース・スプリングスティーンの「The Boss」と、「The New York of Bob Dylan & John Lennon - Talkin' & Walkin' New York」。ディスクユニオンのウェブサイトで安く売られていたものだが、どちらも輸入DVDのドキュメンタリー。演奏している映像やら本人が出てくるものと比べると人気がないのかもしれないが、これを英会話の教材と思えば、結構楽しめる。ニュー・ヨークの方なんか、観光ガイドをやっている人がくっちゃべりながら案内してまわるだけという内容が、面白いと思うかツマラナイと思うかだろうが、個人的には非常に面白い。今回このほかにもリッキー・リー・ジョーンズのライヴやらいろいろDVDをまとめ買いしてしまったが、やはりブルーレイのせいなのか、異様に安い。ニュー・ヨークのヤツなんて、DVD4枚で900円だった。これってまずくない?マーケットが崩壊しているような気すらするんだけど…。まあリージョン・フリーだから観れるということと、字幕スーパーなしというあたりが価格の決定要因なんだろうけどね。要らない身には有り難いことこの上ない。
昨日は非常に疲れていて、真直ぐ家に帰る気になれず、OAZOの丸善に寄ってから帰った。まあ、ユキチ一枚ほどの無駄遣い。ビジネス書フロアで久々に面白そうなものを見つけた。イノベーション関連2冊は、勉強会の素材として。本当は「イノベーション」という言葉はあまり好きではないんだけどね…。「読むだけで心がラクになる22の言葉」本田健著は、メンタルな負荷がかかる状況が続いているので、ちょいと気になってしまったのだ。この人の本も何冊か読んでいるのだが、毎度それなりに面白いので…。
フロネシスの6号と7号も見つけた。まさに勉強会向けのテーマなのが嬉しい。非常に参考になる。「2022−これから10年、〜」神田昌典著は、大風呂敷かという気もするが、かなり面白い内容。この人、癌の宣告をされてから書いているということで、時間を無駄にしたくないというあたりに共感を覚える。100%同意ではないが、60〜70%程度同意といったところか。
2012.02.15.
何かしらん、バカでかい里芋のようなものを売っていたので、ついつい買ってきてしまった。今晩大量の甘辛煮ができる予定。

(後日談:大味なのかなと思ったら、意外にも普通の味であった。里芋とマッタク変わらない。山武産のようだが、もっとフツーに売っていればいいのにな…。とにかく切るのには苦労した。半分は水煮にして、ドレッシングなどをかけて食べてみた。醤油をかけて食べるだけでも非常に美味しかった。)
2012.02.11.
近況報告のこのページも、すっかり読書録になってしまった。結局具合が悪くて寝ていることが多く、そうならざるを得ないだけなんだけどね。出かけてないしなぁ。カミサンは相変わらず猛烈な忙しさで、最近は日付が変わってから帰ってくる状態。我が家の夕飯は0時30分から1時ごろといった有様。これで、具合よくなれというのも無理だんべ。

結局今週は火曜早退のあと水木金と休んでしまった。金曜日は病院の日で、CTの結果は意外にも良好とのこと。まあ血管の状態はということだけどね。問題は心臓本体ということになるのかね?またクスリは変更になった。せめて頭痛だけでも止められたら有り難いんだけどな…。

さて、昨日届いた本は4冊。小路幸也の新刊は「Coffee Blues」。なかなか面白い。やはりこの人はしばらくフォローするかな。というのも、もうすぐ次が出るんだよね。「荻窪シェアハウス小助川」は2月22日発売。「ゼロ年代の論点」は
ここしばらくの社会学的論考のキュレーション的意味合いで使える本。よくまとまっている。

「蓼科日記」池田あきこ著と「いつも通りの日々」早川司寿乃著はどちらもイラストと文章で構成されるものだが、内容は全然違っている。どちらもオススメ。「蓼科日記」の池田さんはダヤンですっかり有名になった人だが、文章も面白ければ、植物画が素晴らしい。…ああ、蓼科に住みたい。

早川さんのほうは、イラストはさておき、文章がいい味を出している。最近ポプラ社のまわし者といわれそうな勢いで読み漁っているが、まあオジサン向けではないだろうと思いつつ、結構ハマっている。精神状態の問題だね、こりゃ。



2012.02.07.
やれやれ、またひどい風邪をひいてしまった。今朝は一旦出勤したものの、気持ちわるくて耐えられず全然仕事になりそうになかった。どうしてもというものだけ片付けて即早退。タクシーで帰ってきて、吐くわ、吐くわ。ずっと寝ていたが、ようやく少し調子が戻ってきたところ。死にそう。血圧も200近いし、マイッタね。

夜になって少し本の整理なんぞしている。メルマガで紹介したこともあり、古市憲寿の「絶望の国の幸福な若者たち」を読み返してみたり、反面教師スティーヴ・ジョブズのプレゼンの本をパラパラ読んでみたり、ね。カリスマ性のない人間はジョブズを真似してはいけませんよ、ホント。 
こちらは最近入手した本だが、「Heart Beat」は音楽にまつわる短編集。小路幸也がトップバッター。なかなか面白い。相変わらずフランス情報はチェックしているが、「蕩尽王、パリをゆく」は薩摩治郎八の伝記的な内容。800億円を使い果たした蕩尽王。やってくれる。ブガティだの出てきて、こちらもなかなか面白い。

さて、困った。ホントに動けない。今週の金曜日には先日撮影した冠動脈のCTの結果が分かる。少しは動きがあるのだろうか…。 
2012.02.02.
今日は英会話の日だったが流れてしまったので、久々にOAZOの丸善に行ってきた。ビジネス書のフロアでは面白いものが見つけられず、文庫を5冊購入して帰ってきた。最近はラノベなんぞにハマってみたりしているのだが、そういったサイトなどで評判がよかった村山早紀さんの3冊を入手。児童文学の作家さんが書いたラノベということだったが、まんま児童文学であった。でも結構今の自分の精神状態には向いているものだったかもしれない。調子が悪いときはこれでいい。ついでに「まよパン2」やら「蒼林堂古書店へようこそ」乾くるみ著なんぞも入手。しばらくこの辺で楽しめるかね。ビブリア古書堂2冊が意外に楽しめたものでね。

(コンビニたそがれ堂シリーズに関しては、非常に気に入ったのでその後も買い足し、即読んでしまった。これ、オススメ。)
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