2013.07.27.
今日はこの夏最後のお休みの日。それでも所用で銀座に出かけ、ついでに大好きな天龍の餃子を食してきた。これで少し元気が出ればいいのだが…。

今日はその他に扇風機もお買い上げ。エアコンの使い過ぎにならないように、というか、寝るとき用といったところ。少し背の高いのが欲しいということで見に行ったのだが、まあ省エネの指標とか凄いんだね。1日10時間使っていくらとかいうのがあって、5.5円とか6.6円とか、安いのだと10円近いのもあった。買ったヤツもかなり省エネタイプ。でも安かった。妙に多機能で、笑える。
さて、お届け物はこんなのがきた。「The Next Day」は実物はもっとキレイなのだが、スキャンするとこんなになってしまう。驚いた。ジョン・メイヤーの5枚組セットはなぜか1700円ほどで売られていた。大好きなギタリストだが、喉の手術から復活して新盤も出るとか。ここで旧作も売っておくのはいいが、何故この値段。安過ぎではないか。最近は古いジャズものとかでなくても、こういう商品が増えてきた。これではメディア全体の価格が維持できるわけがない。いよいよ、CDというメディアも終わりが見えてきたか。
こちらは、映画監督小津安二郎のエッセイ集。小津さんのフィルムは、いま、国立近代美術館フィルムセンターと松竹が共同で修復作業をやっている。それでも、来月、DVD31枚組のコンプリートボックスがリリースされる。一応、江東区所縁の方でもあるし、敬意を表して予約した。そこでせっかくなので、マイブームにでもして楽しむかということで、小津さん関連の本も物色しているのである。「東京物語」とか「お茶漬けの味」とか「秋刀魚の味」とかいろいろ好きな作品があるにはあるが、しばらく観ていない。DVDが楽しみ。

読書に関しては、ここのところ、原田マハ読みまくり中。「RUNWAY☆BEAT」なんか「このストーリーねぇだろー」というものもあるにはあるが、それでも文章のスピード感が凄くて、ただ者ではないことがよく分かる。「カフー〜」と「花々」は必読かもね。
2013.07.21.
いやはや、猛烈に疲れてはいるのですが、何とか持ちこたえております。そういう意味では随分体調もよくなったということでしょうか。ここのところ、ちょっと気温が下がってくれたおかげで、随分カラダがラクになりました。もう選挙もお断りしているので、今日も一日ノンビリです。カミサンは開票のみ当たりですけどね。明日は久々の病院、もうそろそろ通院も終わりにしたい気もしますが、なかなかそうは言ってもらえないし、高いクスリも呑みつづけているわけで…。

昨日は仕事の後、真っ直ぐ帰る気になれず、清澄白河周辺を少しうろついてしまいました。考え事をしながら歩くには、ちょうどいい気温でしたからね。おみやに藤堂プランニングのアトリエ・マリアでバナナ・ショコラのケーキを買って帰りました。さすがに作りたてという感じで、美味しかったです。いつもおまけもくれます。どれも美味しいですよ。

最近、ちょいとワケあって小津安二郎の研究中。やはり、いいです。コンプリートDVDボックス、予約してしまいました。
2013.07.13.
最近こんなのを読んでいる。
原田マハさんが気になって、古いのからかたっぱしに読むことにした。きっかけは「キネマの神様」と「カフーを待ちわびて」。「ジヴェルニーの食卓」が賞候補になっているが、元々MOMAのキュレーターだった人だけにアートには詳しいのだろう。それ以外の分野で評価を固めておいてというあたり、恐ろしい戦略家か…。まあ、いい文章を書く人だ。楽しみながら読んでいくこととしよう。
「カフー〜」とそのスピンアウトの「花々」ええです。これ久々一気に読みました。凄いです。マハさん。いい文章書きます。まあ女性目線であることが少し強いですけど、他も読みたくなります。
久々、京都本4冊。哲学者でもある大学総長さんが書いた「京都の平熱」がもの凄く面白い。



ついでに、最近気になった中村航の「奇跡」がようやく届いた。こちらもついでに古いのもお買い上げ。映画化・ドラマ化される原作を書く人の文章は読み易くてよい。就寝前の疲れた頭にはよろしいのである。
2013.07.08.
七夕の日、避暑に出かけた。最高気温35度ということだったが、昼過ぎ、オンボードは既に38度。珍しく遅い出発。 首都高にのる直前にトラフィック・インフォメーションで事故渋滞の情報を入手。 珍しく環状線外回りへ。
少しは渋滞するものの、大幅に時間短縮に成功か。 猛烈な暑さ。御殿場に着いたころには霧が出てきた。 紫陽花が見ごろだった。
山の上は猛烈な濃霧。前走車についていくのみ…。気温は一気に10度ほど下がった。到着時は24度。 早めにチェックイン、温泉、そして読書。電子書籍端末を購入しても、この状況は変わらず。 お宿はハイランドホテル。仔羊のステーキが超美味なのである。
翌朝ものんびりチェックアウト。昨日と違い、山の上でも39度を示していた。 帰りも紫陽花を眺めながら…。 富士山は思い切り雲の中。ここ、本来は絶景なんだけどねぇ…。
途中睡魔に襲われ、海老名で一休み…といっても、40度を示している状態で、眠れないどころか熱中症になりそうだった。 ほぼ直行直帰、242kmは最短記録か。帰りも事故渋滞があり、霞が関で一般道へ。 帰宅直前、スコールのような夕立。あと10分早ければ…。
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