Live Live Live!

2009

Date
Artists
Place
Tickets Comment
2009.12.23.

Ken Hirai

Saitama Super Arena
  
Ken's Bar のチケットがようやくとれました。
内容は・・・まあまあでしたかね。昭和歌謡に走っているんだもんなあ...。
 
2009.11.10.

Ry Cooder & Nick Lowe

Orchard Hall
 
この人も、いつまでも観れると思っていてはいけませんよね。・・・何だかつまらなくて、コメントを書き込む気にもならなかったのですが、皆さん、満足したんでしょうかね?私の場合、全然好きな曲をやってくれなかったので、ちいとも面白くなかったです。まあ、ライ・クーダーがスライドが上手いのはよく分かったし、息子のヨアキム・クーダーもドラムス、かなり上手かったです。ニック・ロウは元気で嬉しくなる感じでしたが、如何せん「CRUEL TO BE KIND」をやってくれないのでは、行った意味がまったくないんだな、私の場合。・・・あくまでも私の場合ですけどね。 
2009.09.28.

Donnie Fritts & the Decoys

Shibuya O-East
 
ドニー・フリッツ、まさかの復活、まさかの来日でした。しかもバックがザ・デコイズ!デヴィッド・フッドのベースが聴けるだけでも最高なのに、ギターはカウボーイのスコット・ボイヤーとアメイジング・リズム・エイセスのケルヴィン・ホリー。素晴らしかったです。 

(下町音楽夜話第380曲参照)

この日の演奏がライヴ盤となって発売されるということでしたが、発売延期になってしまいましたね...。

2009.09.05.

Tokyo Jazz 2009

Tokyo Kokusai Forum Hall A
 
ジョンスコ、一応観てきました。というのも、体調が悪くて、4つ出るうち2つ観て帰ってきてしまったんですけどね。神保彰がリー・リトナーなんぞをフィーチャーしたバンドでやったのがオープニング。これはなかなか良かったですね。2番目がジョンスコさん。ニュー・オリンズのパイエティ・ストリート・バンドを従えてのライヴ。これはもう最高でした。キーボードはジョン・クリアリーで、素晴らしい声とオルガン&ピアノ、間近で観られて、本当によかったです。オケ・ピットを外してあったので、2列目でしたからね。観れなかったのはスカパラとジョージ・クリントン、・・・まいっか。

しかし、さすが東京JAZZ、キーボードの音が出てなかったり、器材があったまってなくて途中から音が変わってきたり、運営サイドに不満が残るイヴェントであることには変わりありませんでしたね。
2009.06.20.

Mr.Big

Budokan
  
カミサンが大好きなMR.BIG、いやはや凄かったです...。武道館が巨大サウナ状態というのはご理解いただけるでしょう。相変わらず超高速弾きのベースとギターで、メロディアスなハードロック・チューンをたたみかけてくれ、楽しいのなんの。偉大なるコピー・バンドでもある彼らは、今回もいろいろやってくれました。アージェントの「HOLD YOUR HEAD UP」、スリー・ドッグ・ナイトの「IT'S FOR YOU」、ザ・フーの「BABA O'RILEY」、デイヴ・リー・ロスの「SHY BOY」、それからパープルの「SMOKE ON THE WATER」は全員パートを入れ替えてやってましたネエ。さすがです。 
Setlist :
Daddy, Brother, Lover, Little Boy / Take Cover / Green-Tinted Sixties Mind / Alive And Kickin' / Next Time Around / Hold Your Head Up / Just Take My Heart / Temperamental / It's For You / Drum Solo / Price You Gotta Pay / Stay Together / Wild World / Goin' Where The Wind Blows / Take A Walk / Guitar Solo / Guitar & Bass Duo / The Whole World's Gonna Know /Promise Her The Moon / Rock & Roll Over / Bass Solo / Addicted To That Rush // To Be With You Colorado Bulldog // Smoke On The Water / I Love You Japan ~ Baba O'riley / Shy Boy
2009.05.21.

Madeleine Peyroux

Blue Note Tokyo
 
  このライヴ、もの凄く楽しみにしていたんですけどネエ...。当日仕事上のトラブルが発生して結局行けなかったんです。用心してセカンド・ステージで予約いれてたんですけどね。全然間に合いませんでしたね・・・。こういうことがあると、しばらく平日のライヴのチケットをとることに躊躇してしまいますネエ。全くもって残念です。
2009.04.21.

Mick Taylor

Billboard Live Tokyo
 
いやはや、これは素晴らしいライヴでしたネエ。マックス・ミドルトンもクマ原田も堅実なバックアップに徹しておりましたが、ミック・テイラーはレス・ポールを持って弾きまくっておりました。当日はテレビ中継をしていたということもあるのか、MCも短めに、たたみ掛けるように演奏しておりましたが、5メートルほどの距離から指の動き全てが見てとれたようなものでした。土砂降りの雨の中でしたが、行っておいてよかったです。詳細は下町音楽夜話、第357曲に詳しく書いてしまいましたので、そちらをご参照あれ。

この日の模様がDVDになって発売されました。「NEW MORNING : THE TOKYO CONVERT」というタイトルです。
2009.03.11.

Rod Stewart

Budokan
 
行ってきましたよ、ロッド・スチュワート・ショー。いきなりピンクのジャケットで出てきたときには、ルパンかピンクパンサーか、といった風情で目が点でしたが、前半はソウル・レヴー風の非常に楽しいステージで、笑わせてくれました。バンドのメンバーもお揃いの光沢素材のジャケにネクタイで、窮屈そうでしたが、いい演奏を聴かせてくれました。ドイツ人の女性サックス奏者、格好よかったですネエ。10分の休憩を挟んで後半は私服(?)でのびのびやっておりましたが、ロッドさんはしょっちゅう衣装を替えて、忙しいこと。随分お休みを入れながらやってましたが、正味2時間、大体好きな曲は歌ってくれました。フェイセズの曲はやらないと思っていたので、大好きな「STAY WITH ME」や「CINDY INCIDENTALLY」はまあ諦めもついておりました。それでも「TONIGHT'S THE NIGHT」や「SAILING」はやってくれましたから・・・って、当たり前か。ま、トム・ウェイツの「DOWNTOWN TRAIN」や、CCRの「HAVE YOU EVER SEEN THE RAIN」が聴けたのは嬉しかったですね。サッカーボール、いっぱい蹴って・・・、終始和やかで楽しげなステージでした。ちょっと高いな、とは思いましたが、席も一階正面で、よく見えたし、一応満足、満足。 
2009.02.28.

Rebecca Martin

Cotton Club
連日になってしまいましたが、レベッカ・マーティンのライヴ、行ってきましたよ。随分ふくらんでいらして、ちょっと驚きましたが、相変わらず素晴らしい声を聴くことができました。ダンナさんのラリー・グレナディアもブラッド・メルドーと一緒のときなどとは違ってリラックスしてやっているようで、それはそれで貴重なライヴだったのかもしれません。カート・ローゼンウィンケルも素晴らしいギターを聴かせてくれ、ドラムスのダン・リーザーもなかなか細かい人のようで、繊細なドラムスを叩いておりました。残念なことに選曲に関しては、自分の好きな曲は一切やってくれなかったのですが、まあ新盤「グロウイング・シーズン」のプロモーションでしょうから、他の盤の曲を期待するほうがいけないのでしょう。しかし、クオリティの高い演奏が間近で聴けたので、それなりに満足はしました。
2009.02.27.

Eric Clapton

Budokan
 
宣伝に偽りありというか、「キャリアを総括する」内容だというから選曲に関しては期待していたのですが、大半はブルース・ナンバーですからね。マッタクーというやつです。確かに「MOTHERLESS CHILDREN」とか「I SHOT THE SHERIFF」とか、意外な曲もあるにはありましたし、「LAYLA」はフル・ヴァージョンでやってくれたし、文句を言っちゃ怒られるかもしれませんが、「CHANGE THE WORLD」もやらないんじゃあネエ。みんな満足しているんですかね?あれで。最近は手数が多くなってきて、やたらと弾きまくるんですが、あれも何だかねえ。ま、エイブ・ラボリエル・ジュニアとウィーリー・ウィークスの演奏は堪能できましたし、ドイル・ブラムホール・ジュニアもいい演奏を聴かせてましたから、いいんですけどね。毎度、毎度、もうこれでいいかなと思わせてくれる人です。ドタキャンのカミサンの代わりに無理して行ってくれたM氏には感謝&申し訳ないといったところですかね。
Setlist : Tell The Truth / Key To The Highway / Hoochie Coochie Man / I Shot The Sheriff / Here But I'm Gone / Why Does Love Got To Be So Sad / Driftin' / Travelin' Alone / That's Alright / Motherless Child / Running On Faith / Motherless Children / Little Queen of Spades / Before You Accuse Me / Wonderful Tonight / Layla / Cocaine // Crossroads
2009.02.21.

Eric Clapton / Jeff Beck

Saitama Super Arena
いやはや、凄かったですね。とにかく、オジサンたちの祭典といった趣きでしたね。第1部では、ジェフ・ベックがいつもよりも随分ご機嫌で、アクションも大きくなっていたのが印象的でした。タル・ウィルケンフェルドのソロもあって、随分前面に出しておりました。第2部は軽く流してといった感じ。「Change The World」「Tears in Heaven」「Wonderful Tonight」あたりの定番バラードは無し!潔し!第3部では、ジェフ・ベックがもろ真剣勝負で、グイグイえぐり込んでいた一方で、クラプトン御大は笑顔を装って切り返すといった具合。バックアップはクラプトン・バンドだったんですが、みんな真剣そのもの。メチャメチャ集中してやっておりました。もの凄いハードロックと言ってもいい演奏で、ストラトの巨匠2人のバトルは圧巻でした。しかし、あの2人をバックに歌うドイル・ブラムホール・ジュニアはちょいとカワイソウでしたね。さぞ緊張したことでしょう...。
Setlist : First Stage : The Pump / You Never Know / ‘Cause We've Ended As Lovers / Stratus / Angel / Led Boots /  Goodbye Pork Pie Hat - Brush WIth The Blues / Bass Solo by Tal Wilkenfeld with Jeff Beck / Blue Wind / A Day In The Life // Peter Gunn's Theme
Second Stage : Driftin' / Layla (Unplugged) / Motherless Child / Running On Faith / Tell The Truth / Little Queen Of Spades / Before You Accuse Me / Cocaine / Crossroads
Third Stage : You Need Love (Muddy Waters?) / Listen Here - Compared What (?) / Here But I'm Gone (?) / Outside Woman Blues (Cream) / Little Brown Bird (Muddy Waters?) / Wee Baby Blues ? (Nat King Cole?) // I Want to Take You Higher (Sly & The Family Stone)
2009.02.07.

Jeff Beck

Tokyo Kokusai Forum Hall A
タル・ウィルケンフェルドのベース、しっかり観てきましたよ。いやはや、上手い!特別個性的というわけではないし、女性らしくキチッと丁寧に弾く人ですが、そもそもジェフ・ベック御大が超個性的でハズシのフレーズが多いギタリストですから、相性はいいのかもしれませんね。スタンリー・クラークとかと火花を散らすような難度の高いフレーズの応酬を繰り広げるのも、観ている分には面白いかもしれませんが、昔の曲を懐かしみながら安心して聴けるのはこちらかもしれません。ついでにドラムスのヴィニー・カリウタも、リズムにキレがあり、手数も多くて、ホント上手い人ですね。キーボードは地味でしたが、なかなか楽しめる内容でした。演奏時間はトータルで90分程度と短めでしたが、ダラダラしゃべりが多いのよりは、よっぽど好印象です。何故かゼア・アンド・バックの曲ばかりやっておりましたが、有名曲はある程度押さえていたし、文句なしです。...強いていえば、何故BBAの曲はやらなくなってしまったんでしょうかね。ちょいと残念ではあります。
Setlist : Beck's Bolero / The Pump / Eternity's Breath / You Never Know / Cause We've Ended as Lovers / Behind The Veil / Blast from The East / Stratus / Angels(Footsteps) / Led Boots / Nadia / Snake Oil / Goodbye Pork Pie Hat / Brush with The Blues / Blue Wind / A Day in The Life // Where Were You / Scottish One / Big Block といったところでしょうか?
2009.01.29.

J.D. Souther

Billboard Live Tokyo
行ってきましたよ六本木ミッドタウン。高級そうなお店が並んでいる中をイチバン奥の方まで行ったところにあるビルボードライブ東京、なかなかいい雰囲気のお店でした。300人ほど収容できるということでしたが、結構小ぢんまりしていて、ステージまでの距離がもの凄く近く、ちょうどいい具合のお席でしたから、楽しめましたネエ。あれ、イチバン前だとちょっと楽しめないかもね。ニューアルバムの曲も結構やってくれたのですが、古い曲もバランスよくやってくれて、いやはや楽しめたのなんの。しかし勘違いしていたというべきか、完全なソロだったんです。アコギでの弾き語りスタイルで、中盤ピアノも数曲弾いて、・・・なかなか味のある演奏でしたね。「You're Only Lonely」もやってくれましたが、照れ隠しか、ピックを2度も落として中断させておりました。他には「ニュー・キッド・イン・タウン」やら「ハウ・ロング」やらの、イーグルス・ナンバーも歌ってくれました。このお店、これから時々行きますかね。
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