2007.09.29.
相変わらずバタバタしている。どうしてこういったスケジュールで動いているのか、誰も調整しないのか、不思議でならないが、来週が平成20年度の予算要求の締め切りで、つまりは今が一年で一番忙しい時期というわけ。日ごろお世話になっている事業者さんから来年度の見積もりをもらって、それをもとに大量の説明資料を作ったりしている。それなのに、今週から来週にかけては、平成18年度の決算審査特別委員会なんてやっているわけで、アタマがこんがらがりそうな日々なのである。まあそれでも、来年度予算要求の作業は80%程度は終わっているので、土日出勤は・・・、日曜日だけ出勤かな・・・。

とにかく今日は、待ちに待ったパット・メセニーとブラッド・メルドーのライヴで大船まで行ってくる予定である。鎌倉芸術館という施設は、以前から興味があって、一度は行ってみたかったのだ。そんなわけで、平日のコンサートがほぼムリという状態の今年度だけに、めったにないチャンスとばかりに飛びついたチケットなのである。メセニー・メルドーの「カルテット」は猛烈気に入っているアルバムだし、ここからの曲を中心に演奏するだろうから、それなりに期待してしまう。開演は夕方5時、・・・ヘン。ただし昨年観たブラッド・メルドーのライヴは、アンコール5回という猛烈なものだっただけに、早めに始めるのがよし、という気もする。さて、雨模様のどんよりした空、気温は昨日と比べて10度くらい低い。気合を入れて行ってこよう。

2007.09.24.
ちょっと油断していると、あっという間に一週間くらい経ってしまう。このつぶやき、後々自分が見返しても面白いので、できるだけコマメに書き込んでおきたいのだが、日々の忙しさに流されっぱなしといたところで、、どうもいけない。そう、また忙しい時期がやってきたのだ。何はともあれ、まずは平成20年度の予算要求を終わらせないと、いろいろな物事が動かない。予算要求をするためには、当然ながら来年度やるべきことを決めなければいけないワケで、決めたら今度は見積もりをとるワケで、これがいちいち事業者さんと顔を合わせて1〜2時間説明して見積りをお願いして、翌週再会の予定を決めて、1週間後には、また1時間なり説明を聞きながら見積書を受け取って、・・・なんてことをいったい何件やるのやら。来年度は強烈な新規事業もあるので、普通の年以上に予算要求が面倒でいけない。

そんなこともあって、9月の3連休2回は、なんとかのんびり過ごしたかったのだが、終わってしまえばあっという間。2つ目の3連休が今日で終わるわけだが、ぜんぜん遊び足りない気分。それでも昨日、一昨日は、それなりに充実した時間が過ごせた。昼間は新宿に出かけてみたり、近所にお買いものーに行ってみたりと動き回り、夜はDVD三昧。まあ、これ以上、望むべきではないだろう。
夜に観たのはこんなところ。

オーシャンズ13を観に行くかというつもりで、11と12を観たのだが、結局13は観に行ってない。そのうち観れればいいのだが・・・、2本まとめて観るとそれなりに面白い。まとめて観ないと分からない部分もあるのではなかろうか?「フラミンゴ・キッド」は、これで何回観ただろうか。23年前の製作だが、リアルタイムで観て、それからずっと大好きな一本。ある意味で自分の人生に大きな影響を与えてくれた映画。大学4年のときに封切られたわけで、特に就職という側面からは、確かに影響を受けたように思う。今にしてみれば、家族愛だのといったテーマを含めて随分古くさく感じる映画だが、大人になりきれない年頃の何をしていても楽しかった気分が蘇るようで、・・・ま、いいんだな。音楽ものでは、エイジアのライヴ・イン・トーキョー。2007年3月8日の厚生年金会館、すなわち現場にいたライヴ。これは妙に楽しかったライヴなので、いい記念になった、といったところ。

2007.09.16.
3連休の2日目、1日は出勤して仕事を片付けてこようとは思っているのだが、明日が雨のようだし、今日行くか、明日行くか・・・、悩ましい。昨日は、午前中に工事の立会いが1件、お届けモノが1件、午後は成田に行ってきたのだが、少し買い物で漏らしたものもあり、イマイチの気分。ただし、LexarのUSBメモリーの1GBが、1,680円で買えたので、超ラッキー。ここのところUSBメモリーの代わりにウォークマンを使っていたのだが、やはりそれ用ではないせいか、意外に早く接触不良を起こし始めたのである。まあ、音楽を聴く分には全然問題ないのだが、USBメモリーを1つ買おうかなーと思っていたところなのだ。ありがたや、ありがたや・・・。
成田では、あちこちに秋の気配が・・・。 ジンのオバチャン、相変わらず元気である。妙にジンと似たところがあり、笑える。 草むらから何か小動物が・・・と思いきや、オバチャンのお友達。
ジンもこうやって草むらで寝そべる楽しさを味わうことができたらいいのだが、・・・無理だねえ。 近々お呼ばれの予定があり、超お気に入りのモスカート・ジャッロでも持っていくか、ということで、買い占め・・・。これ、成田でないと手に入らないのよ・・・。 ついでに、昨日のお届けモノは、六花亭のお取り寄せセット。見慣れたお菓子の他に、さつまいものシフォンケーキなども入っていて、なかなか面白い。

2007.09.15.
昨日は、職場でお隣りの席のお嬢の19歳の誕生日。コアラのマーチが好きという彼女、チョコ味以外という注文をつけて周囲のオヤジどもに要求をだした。その結果、集合したコアラのマーチ。私は右端のイチゴ&ミルクというものを、帰宅途中のスーパーで見つけた。ほかにはハロウィン・ヴァージョンやら大草原のチーズケーキやら、・・・「これしかなかった」などと言いながら、案外集まるものである。

ウチの職場の一部では、コアラのマーチはバーチャルマネーと化しているようで、お茶当番を交代してもらうには、3コアラマーチ必要・・・などと言っている。・・・オヤジが付き合えるのは、この辺が限界である。

2007.09.13.
9月11日に、ウェザー・リポートとかで活躍したジョー・ザヴィヌルが死んじゃった。ちょっと前には、ジャズの名ドラマー、マックス・ローチの訃報も載っていた。ジョー・ザヴィヌルは75歳、マックス・ローチは、ゆうに80歳は越えていたはず。どちらかというと、ミュージシャンにしては長生きのお二人だが、訃報は寂しい。昨日は、安倍首相の突然の退任というニュースもあり、何だか寂しい気分だ。安倍さんは出身地が同じで、ガキの頃から知っていた人だけに、応援はしていたんだけどなあ・・・。何かカワイソーな幕切れだしなあ・・・。秋口に思い切りダウンな気分にさせてくれる。

2007.09.10.
気がついたら1週間もつぶやいていなかった。といっても、この間、3回もガレージ・レポを更新したので、そちらで近況は分かるのだが、この週末は久々成田に行き、MINIの調査で渋谷まで行き、ということで、出かけていたのだ。台風一過、猛暑がぶり返し、カラダがおかしくなりそうだったが、何とか具合は悪くならずに済んでいる。また、この週末は、大量にCDとDVDが届き、さらやしきも更新しなければいけないのだが、まだやっていない。ちょっと量が多すぎて、・・・ね。何でこうなったかというと、ここのところ、HMVオンラインでは、「入手困難」という表示が出るお買い物が多く、たまたまなのか、そういう傾向が強いのか分からないが、長期間待たされる注文が多く、入荷していなかったものを時期を揃えてキャンセルしたので、既に入荷済みだったものがまとめて届いたのである。そんでもって、キャンセルしたものは、まとめて再度注文してあるんだけどさ・・・。いつごろ届くのかね。・・・内容は相変わらず、サザンロックやら、スワンプ系やら、ブルースものやら、といったところ。ボチボチさらやしきで報告するか、・・・少し考えないとね。

2007.09.03.
昨日は、いつものごとく、日曜日ながら出勤していたのだが、どうにも気分がすぐれなくて、しかも気温も下がってきたことだし、どこか寄り道でもして帰るかと思い、久々にダウンタウン・レコードを覗いてみた。約2年ぶりだろうか。前回行ったときには、ろくにブツがなくて、出るに出られなくて困ったのだが、昨日はちょっと嬉しい収穫もあり、かなり気分転換はできた。ダウンタウン・レコードは東陽町の駅から3分ほどの位置にあるアナログ専門店なのだが、駅を利用しない自分には、どうも行きにくいのである。なかなか洒落た店構えで、雰囲気も悪くないのだが、如何せん店が小さすぎて、欲しいものが無いときに、何も買わずに出るのに躊躇してしまうのだ。それに、ついでに寄るという位置ではないのである。ダウンタウン・レコードに行くことを目的にしてないと行かない辺りなのである。お隣のビルの整形外科にはお世話になっているのだが、腰痛でウンウン言っているときに、寄る気にはならんしなあ・・・。

このお店の嬉しいところは、専門店の割りにリーズナブルな価格と、エサ箱の高さが、他と比べて少し高いのである。これが、妙に探し易いのだ。この高さだと、全然腰に負担がかからないのである。ただ、物量の関係から、長居はできない。ソファーとテーブルがあって、のんびり試聴もできるようになっているのだが、そこが難しいんだな。何だか人のよさそうなお兄さんがやっていて、ご贔屓にしたいところなんだけど、しょっちゅう行っても、ブツが少なければネエ・・・。ちなみに、昨日は4枚お買い上げ。
カプリコーンのサンプラー1枚目。 カプリコーンのサンプラー2枚目。 「Pussy Cat」 ...何というタイトルなんだか...。 スティーラーズ・ホイールの3枚目「Right Or Wrong」。 参考までに、「Right Or Wrong」のCDのジャケ。

サザン・ロックの名門、カプリコーン・レーベルのサンプラー2枚と、ニルソン・ウィズ・ジョン・レノンの「プッシー・キャット」、実はこれはアナログでちゃんと持っているのだが、あまりに状態がよかったので、もう一枚欲しくなったのさ・・・それくらい安いのよ、ホント。これ、今売っているストレンジ・デイズの2007年10月号の表紙にもなっている盤。そして超嬉しいスティーラーズ・ホイールの3枚目を入手してしまったのさ。これは、もう半分諦めていた一枚。大好きなジェリー・ラファティがソロでヒットを飛ばす前に組んでいたバンド。ファーストは大ヒットしたので、時々は見かけるのだが、セカンドとサード・アルバムは、滅多にお目にかかれない。 ・・・お目にかかったことがない。セカンドは持っているが、手に入れたもの以外には、やはり見たことがない。サードはお初。我が目を疑ったほど、驚いた。というのも、CDとジャケットが違うデザインなのである。でもまあ、ジョン・パトリック・バーンの個性的なイラストが使われているから、一瞬で識別できてしまうんだけどね。オリジナル盤ではないのかも知れないが、そんなこたあどうでもよい。しかも500円!!!5000円でも買ったかも知れない・・・。うーん・・・、3000円なら買うな。5000円だったらパスするか・・・。ま、500円で買ったんだからいいんだけど・・・。
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