2008.06.30.
今日は12回目の結婚記念日。とはいえ今年は、ちょっと食事にでも、という時間的余裕はない。従って何もしない。

昨日、ジンジャーの胴回りをメジャーで測ったら、60cmあった。・・・ちょっと驚いた。

 
2008.06.26.
私は日曜日の日経新聞に載っている書評が非常に好きなのである。誰が選んでいるのか、ここに掲載されるものには大抵興味をそそられ、かなりの率で買って読むことになる。この前の日曜日には、「不可能性の時代」大澤真幸著(岩波新書)と「家族の昭和」関川夏央著(新潮社)の2冊が紹介されていた。さっそくにAmazon で注文して・・・と思いきや、「家族の昭和」のほうは品切れだった。関川夏央の著作は以前から興味津々で、非常に残念だったのだが、この際だからと思い、他のものを物色してみたところ、やはり面白そうなものがゴロゴロ出てきた。とりあえず3冊お買い上げ。「昭和が明るかった頃」(文春文庫)、「豪雨の前兆」(文春文庫)、「昭和時代回想」(集英社文庫)。現代史的な切り口とはまた違っている昭和という時代の考察が面白い。ついでに、先月も一冊ご紹介した野地秩嘉さんの本も一冊、「キャンティ物語」(幻冬舎文庫)を一緒にお買い上げ。こちらは、昭和のサブカルを語る上では外せない舞台となるレストラン、キャンティのお話。同じ傾向の興味から、というべきか。古い音楽のことばかりが題材になる下町音楽夜話を書く上で、昭和テイストは結構重要な要素となる。この辺の知識が、意外な隠し味となればよいが、実際にそれが効果として出てくるのは何ヶ月・・・何年か先かもしれないけどね。まあ、そういうことを抜きにしても、こういう類の本が好きなのさ。

さて、「不可能性の時代」は、ちょい読みしたが、やはり結構面白い。戦後の現代文化論的なものの中では、かなり異質な時代区分によるものだが、大いに共感する部分がある。こちらはちょっと社会学のテキストっぽいが、・・・まあ、岩波新書だからね。
 

2008.06.22.
  毎年この季節になると同じことを書いているが、今年もやってきた、・・・さくらんぼ。今年も甘い、甘い。日本が誇る高級品種「佐藤錦」は、確かに糖度が高い。でもアメリカ産チェリーはもっと高いような気もする。でも見た目が黒すぎ。やっぱり、日本のさくらんぼの方がいい。

さて、土曜、日曜と朝一(7時過ぎ)から出勤してきた。でも停電工事対応なので、自動交付機の電源系統の繋ぎ替えのみ。少々残務整理なんぞしてきたが、あまり長時間にはならないようにした。ここのところ夜も遅く、日平均睡眠時間も4時間をかなり切る状態だったので、もうフラフラなのだ。早めに帰ってきて、とりあえず昼寝をしたりしてカラダを休めることにした。まだ眩暈が取れないが、少しラクにはなった。

今日は、有楽町のイトシアのB1にあるエスプレッサメンテ・イリーとかいうお店で軽く食事をしてきたが、そこでなんでかコットンクラブのパンフが置いてあって見てみたら、何とエウミール・デオダートが来日するという。帰宅後、さっそくにネットでお席の予約を入れた。これは楽しみだ。久々のコットンクラブ、真夏のライヴはいかなるものやら・・・。
2008.06.15.
  何だか猛烈にバタバタしている。ピリピリしているとも言う。こういうときは、何か積極的にリラックスできる対策を打ちたいものだが、昨日も出勤していて、その余裕がなかった。今日こそはと思っていたが、ちょいとカラガが思うように動かず、夕方からようやく何か食べに行こうということになり、行ってきた。しかし、ムリするものではない。2人して気持ち悪いかも・・・、ということになり、食材を少々仕入れてそそくさと帰ってきた。昨日、出勤したときも、イマイチ調子がよくなかったので、珍しく昼を抜いたのだが、不規則なことをしたのがいけなかったかな・・・。

相変わらずカミサンは忙しい。自分は平均4時間睡眠で十分な人間なのだが、さすがに週末のカミサンは辛そうだ。それでも家事をやろうとするから、エライ。女の人はどうしてああ真面目なのだろう。自分は時間によほどの余裕がない限り、自分のPCデスクの周りすら片付けない。いつのまにかCDを積み上げた山がいくつもできてきて、時々雪崩れを起こす。危険地帯である。昨日の岩手県のほうで起きた地震のときも、あ、崩れたかな?などと思っていたが、何とか大丈夫だった。

そんな訳で、本日は、吐き気と闘いながら、CDの整理をしているのであった。・・・こんなときは下町音楽夜話も書けないし、サイトの更新もする気にならない。・・・ジンジャーをいじくりまわして、気晴らししながらの作業である。・・・迷惑オヤジかもしれない。 
2008.06.09.
土曜日の工事の合間の待ち時間に、ウチのホストコンピュータのオペレーターさんがタイ料理がお好きという話を聞いた。エスニック大好き人間のカミサンに話したら、どこら辺のお店に行くのか聞いてこいとかいう話になった。そんな状況だったので、昨日のお昼は、さっそくにお馴染み成田のゲウチャイに行くことになった。いつもタイカレー・セットなんぞを食していたが、昨日は気が向いて普段食べないようなものを食べようということになった。名前は忘れたが、いわゆる鶏の入ったカレー・ラーメンとムール貝のトード(お好み焼きのようなもの)・・・、超美味であった。ゲウチャイ、嬉しいことに東陽町のクイーンズ伊勢丹の中にもできたらしい。これ、非常に嬉しい。
2008.06.08.
いやはや、忙しい。出納閉鎖で旧年度の会計が閉まり、さて監査資料や決算資料の作成という週なので、毎年のことではあるのだが、そこに警察の協力依頼などの緊急対応案件がとび込んできて、予想外にバタバタしてしまった。本来の業務のほうも、パッケージのバグなど、いろいろ不具合が出ていて、職員にストレスがかかっているようで、職場の空気が一気に変わってしまった。そもそもが、お前は門外漢なんだから業務のことには口を出すなと言われてやっている係長なので、普段から業務のことは担当者まかせではあるのだが、問題が起きるととたんに係長におはちがまわってくる。口を出すなと言ったからには、自分たちで最後まで面倒見ろよと思うのだが、それも無責任なので、ベンダーの営業さんを呼ぶ。勿論原因はそこにあるので当然なのだが、とにかく頭下げといて・・・、といった具合。本来なら、こういう場合、上のほうの人間が来るべきなんだけどな・・・、完全に自分たちに非がある場合、上のほうの人間は来ない。本来、こういうところが信頼関係のもとになるはずなのに、大手ベンダーは、その辺がなあ・・・。まあ上のほうの人間のツラなんか見たくないんだけどさ。

ウチの場合、カミサンが相変わらず毎日午前様コースなので、毎晩23時頃からお迎えに行くのだが、その前に料理したり必要であれば掃除や洗濯もしたりしてから行くので、21時か21時30分頃には職場を出ないといけない。その時間では大抵SEも職員も残っているのだが、・・・しょうがない。どのみち、こっちはサービス残業なんだし、可能な範囲で付き合うしかない。その辺がちょっと辛い。・・・しかし、夜中にご飯を食べるのは、カラダによくないらしい。体調が悪いのなんの・・・。

2008.06.01.
一昨日から昨日にかけては、政策経営部親睦会というものがあって、それの旅行会で熱海に一泊していたのである。つまりはあまり楽しくない職場旅行である。しかもあて職で幹事なのである。係長会の旅行会に部長課長がついてくるようになってしまったということが由来らしいが、お偉いさんばかりの、あまり楽しくないメンツである。そもそも、酒を飲んでも仕事の話ばかりしているし、それでもなければ、お互いがどれだけ性格が悪いかを自慢しあっているようなしょうもない会話ばかりである。つまらないという次元を超えている。自分は元々いい大学とか出ているわけでもないし、上昇志向が強くない人間なので、管理職試験も受けないし、管理職自体が嫌いなのである。えらそうに他人様を管理するというのだから・・・。まあいい、早く忘れよう。とはいえ、やはりアタマに来るのが、当日は2時間ほどお休みをとって、この旅行会の幹事で一緒に買出しに行くのが恒例行事なのである。去年も今年も、この買出しが休暇簿の一行目を飾ってしまったのである。何とも虚しいというか、・・・やはり腹立たしいな。しかし、出納閉鎖の日に旅行に行くかなあ・・・、マッタク。

翌朝はそそくさと帰ってくるだけなのだが、昨日は丸ビルに寄ってロック・フィールドのお弁当と、TAKATORAのシュークリームを買ってきた。これは、さすがに美味しかった。お値段も手ごろで、言うことなし。宿の料理はちょっと寂しい感じだったので、まあこれで少し口なおしができたかな。

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