2008.08.30.
やれやれ、荒れ気味の天候である。この季節にこんなに雷ゴロゴロは珍しいのではなかろうか?昨夜カミサンのお迎えに行ったときも、都心はもの凄い豪雨で数m先が見えない状態だったり、運転中だから見開いている眼に雷の光が入って幻惑されたり、散々だった。14号を走っているときに、瞬間的に冠水状態になったりしていたが、あの中で工事をやっている連中がいたのには恐れ入りましたね。ご苦労様というか、エクストラ・フィー貰わないと割が合わないよなあ、あれ。やんなきゃいけないのかね、あんなにしてまで・・・。

さて、次期候補選びだが、まあ腰を落ち着けて楽しもうかと思ってはいるが、いろいろ見ていると欲しくなってしまうものだ。MINI江東のMさんにお願いして、BMWのカタログも入手したのだが、やっぱ、いいやねえ・・・。でも、高いやねえ・・・。勿体ないかネエ・・・。3シリーズのツーリングはいいデザインだと思う。かなり食指が動く。こちらが求めているのは、明らかに遊び車なわけで、あまりステディなのもネエ・・・。どうせ成田往復と時々温泉リゾートみたいな使い方なワケだからネエ・・・。とにかく、セダンとかでリゾートに来るのカンベンでない???ああいうの、ダメなんだよな、感覚的に。先日も、FUGA とか、蓼科で見ると、カンベンだなこれ、と思ってしまったよ。都内で見たり、タクシーで乗ったりすると、お、いいな、とか思ったりもするのにネエ・・・。TPO とかって、やっぱあるんだろうネエ・・・。難しいやネエ・・・。

2008.08.24.
500km弱の1泊旅行と昨日の成田往復150km、この3日間のトータル約650kmをクルマの中で過ごしていて、いろいろ考えてしまった。最近はジンジャーがいるせいで、海外などに長期に出かけることは控えているのだが、そのおかげで1泊旅行などが増えている。しかし自分にとって快適なのがどこかが段々分かるようになってきて、出かける先もパターン化してしまった。これではいかんなあ、と思いつつ、リピーター性向が強い人間なので、一度気に入ると繰り返し行く。無難に楽しい。しかし、カミサンはこれではつまらんだろうし、もう少し、いろいろなところに行くべきだろうな。最近よく行っている場所は、みなオープンで走って気持ちいいところばかり。しかし、この遊びは季節も限定されるし、一歩間違えると、思い切りクサいおもいをしたり、不快なこともないわけではない。そこそこにしておかないと、同乗者にも申し訳ない。今のクルマは非常に気に入っているが、やはりこれまでどおりに、ある程度のところで乗り換えるか、と。

もう既に2年9ヶ月なので、平均以上には乗っているのだが、12月の車検を通すべきか、買い換えるべきか・・・。クルマはあくまで自分の趣味だということを貫けば、そろそろ買い換えるべきなんだろうけど、いい歳して無駄遣いもほどほどに、という気もしないではない。しかし、年取ってから、つまり出かけるのが億劫になってしまってから後悔するのも嫌だし・・・。それにそろそろ、100年以上続いてきたガソリン・エンジン車の歴史も終わりが見えてきたような気がするし、次の次あたりはハイブリッドだとか電気自動車とか、ロー・エミッションものになるだろうなという気もするので、純粋にガソリン・エンジンの性能なんぞを見て購入検討できるのも、これが最後かな、と。

そうなると、声高に環境性能を売りにしているようなクルマはかえって嫌だな・・・。これまでも散々ボディが軽くて燃費のいいクルマばかり乗ってきたわけだし、ある意味、猛烈な天邪鬼だし・・・。次はじっくり考えて、純粋に欲しいと思うクルマに買い換えようかな。燃費やパワーや走行性能も一つの価値基準なんだだろうけどね。これだけ成熟した現代の自動車関連技術は、そういった数字に表される部分はもう十分なんじゃないかな。もっと感覚的な部分で選んでやろうかな。・・・これまでも、ずっとそうなんだけどさ。・・・燃費はいいに越したことないけど、パワーなんかで選んだことないし。そうなると、究極のバランスと思っているワゴンになるのかなあ・・・。ツーリングとかエステートとかヴァリアントとか呼ばれるヤツね。

本当は、もっともっと乗ってみたかったクルマ、あるんだよねえ。旧型ビートルとか、シトロエン2CVとか、マスタングとか、サンダーバードとか、・・・できたら自分をクルマ好きにしてくれたルノー5の現代版のルーテシア(クリオ)なんかも、もう一度乗っておきたかったんだけどな、・・・もう年齢的に無理だもんなあ・・・、いや、そういう時代じゃなくなってしまったんだよなあ。まあ、時代が変わったのであれば仕方ないんだけどさ、とにかく環境性能ばかりを売りにしているクルマだけはやめとこ・・・。何だか偽善者臭プンプンなんだな。プリウスで吹かしまくって走っているタクシーとか見ると、何だかなあと思うんだな。大人しい運転すれば、鈍重なクルマでも、もっと燃費稼げるのにな、ってね。

しばらくは徳大寺さんの本とか、二玄社の本とか読み返して、いろいろ考えてみることにするかね・・・。


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3日間は動き回っていたので、4連休の最終日は骨休みの日と決め込んでいたのだが、本当に一日ぐうたら過ごしてしまった。こういうのってホント1年に何回もあるものじゃないので、結構嬉しかったりもする。休みでも、いろいろ動き回っている人間なんでね・・・。そんでもって、インターネットでいろいろなクルマのメーカーのサイトに行ってみたのだが、どれも凝っている割に使いづらいサイトばっかしでちょっとウンザリ。とにかく価格チェックだけは一通りできた。それにしても欲しいクルマ(=魅力的なクルマ)の少ないこと・・・。価格的にご縁のないものはおいといて、何でフランス車はいまだに4ATなんだかね。そんなところであぐらかいてる場合じゃないでしょ、とか思うんだけどね。世界標準とかいっているドイツの某おクルマは、オプションというほどのものでなくて必要最低限のものを積み上げて積算してみると、結構高かったりして、あの標準価格って詐欺じゃんとか思ってしまったしー。ホント、これっていうのがないネエ、今って。日本のメーカーはステーション・ワゴンをどんどんカタログから落としているしね。ホント、減っていてびっくりした。マツダもアテンザ1種だけだもんなあ・・・。もともとあそこの車種は多くないけどさ。国産だとイチバン好きなメーカーではあるんだけどなあ・・・。やっぱ、2リットル・クラスのヨーロピアン・ワゴンのなかから選ぶことになるのかね。5ドア・ハッチでもいいんだけどさ。・・・他に魅力を感じるものがないんだよなあ。

2008.08.23.
この夏2度目の東京脱出である。前回は土日だったが、今回は木金で蓼科に行ってきた。 郊外に出ると何がどう違うのか、談合坂ではまだ仔ツバメが見られた。・・・もう結構デカイけどね。 ガレージ・レポにかいたが、途中ガス欠になりそうで、惰走しながらヒヤヒヤもので諏訪に到着した。・・・しょうもない。 
諏訪では北澤美術館を冷やかしてから、うなぎの名店小林で昼食。2年前の7月にもきている店だが、裏道にあるのに地図も見ずにたどり着けて、少々驚いた。 ここのうな重は2段重ねになっていて、うなぎとご飯が別々に出てくるのだが、実はご飯の中にもうなぎが隠れているのである。  蓼科はもう寒いくらいで、ストーブには火が入っていた。お宿は蓼科東急リゾート。 
今回もなぜだか、メインディッシュが仔羊で、大喜び。 ハーフボトルは、どこでも限られている。今回ボルドーは2種しかなく、これを選ぶ。オー・メドックのクリュ・ブルジョワ、シャトー・アンティランの2002年。結構おりも出ていて美味しかった。 山小屋をイメージしているのか、装飾はいろいろ凝っている。 
ロビーの天井も、よくみるとそんな感じ・・・。 2日目はビーナスラインをオープンで走りまわり、八島ケ原を1時間ほど散策してきた。 8月は花がいっぱい咲いている。
8月は花がいっぱい咲いている。2 8月は花がいっぱい咲いている。3 すすきの穂もでていたが、まだ直立状態。それでも早い秋が近いのだろう。
2008.08.17.
昨日は、エウミール・デオダート・トリオのライヴで、丸の内のコットン・クラブまで出かけてきた。ライヴは最高の内容だったというべきだろう。トリオであそこまでできるとは思っていなかったので、もうビックリといったところ。しかし、なんというか、日本人はクラブ遊びとか、楽しめてないネエ。毎度思うんだけど、ああいう場で心底楽しめるようでなくちゃね。Tシャツみたいな格好できて、雰囲気に気後れしている男もいっぱいいたように思う。暑くても少しはオシャレして行ったほうが、ああいう店の場合は楽しめるんだな。しかし何で男は厚着のほうがより盛装で、女性は肌を出す方が盛装なんだろうネエ。

ライヴの前後は丸ビルで遊んでいたのだが、普段の土日よりも人が少なかったように思う。やはりお盆の季節で、みんな帰省とかしているのかね。ま、どうでも、いいことか・・・。

ランディ・パウシュの「最後の授業」は一気読みしてしまった。当然ながら感動した。久々涙が出そうになった。私はあんな天才ではないが、それでも妙に共感を覚える箇所が多く、他人事ではない気分になってしまった。自分には子供がいないことがまだ救いかもしれないが、あそこまでポジティヴに生きられたら、満足して死ねる気もする。やっぱりやりたいことは、できるうちにやっておいた方がいいということか。ちなみに彼は先月亡くなった。随分頑張ったと思う。合掌。

さて、今日はこれから成田か。Uターン・ラッシュとかあるのかね?東関道は関係ないか・・・?空港・・・?まあいい。
2008.08.16.
昨日は、早めにカミサンと連絡がついて、少し早め(・・・といっても22時40分だが・・・)にお迎えということになったので、余裕をもって家を出て、ガラ空きの都心をオープンで走ってから行くことにした。といっても、東陽町経由で永代通りを日本橋、大手町と進み、皇居につき当たってから南下して時計回りに皇居を周回し、靖国通りに出て、飯田橋までお迎えにいっただけなんだけどね・・・。分かる人にはわかるかな、要するに皇居をグルッと回っただけ。でも都心の道路はやはり空いていた。大手町あたりがいつもより暗く感じたし、皇居前から日比谷・霞ヶ関方面を見ても暗いように感じたので、官庁も人が少なかったのかな。朝の地下鉄はガラ空きなのに、バスは休日ダイヤで運行しているから、いつもより人が多い状態だった。東京のお盆って、こんなだったかな・・・。

まあ、仕事の方は年末でもないのに、大掃除に近い大片付け大会。今年の予算どりはいろいろ難航しそうなので、いまから備えて、集中できるように態勢をととのえたというだけなんだけどね。まあ、さすがにこんな時期に会議とか入れると嫌がられるし、軽い打ち合わせ程度のものをいくつかこなし、PCのフォルダも整理して・・・とやっていたら、かなり調子が悪くなっていたPCを新品に交換してもらえた。安普請のビジネス・パソとはいえ、やはり新品は快適で嬉しい。環境をそっくり引越しして、忙しい時期に向けて準備万端といったところ。・・・といっても、私の夏休みはこれからなんだけどね。来週3日ほど休む予定。来週はメインヴェンダーの営業さんもお休み。故郷に帰るという。夏休みでも連絡が取れるようにしておかないといけないんだそうな。ご苦労さんなこった。まあこっちも連絡するつもりもないが、お互い大きなトラブルがないことを祈るしかない。

夜10時過ぎという時間の日本橋から大手町方面の眺め。さすがに暗い。 東京駅のステーションなんたらとかいうビルの前で信号待ちした瞬間、上を見上げただけ・・・。 皇居前から南方の夜景。東京タワーは相変わらずだが、何だかさっぱりしている。 

2008.08.14.
えー、オリンピックとかスポーツは嫌いなのか?という問い合わせが複数きたのでお答えするが、別に嫌いなわけではない。ただ開会式翌日にDVDを2枚も観ているということが物語っているかもしれないが、スポーツ観戦とかはしない。スポーツ・ニュースとかは毎日チェックしているが、試合を観たりはしない。さすがにそこまでの時間はとれない、といったところが正しい表現か...。日本人が頑張っているのは嬉しいし、応援もする。でもそれ以上でも以下でもない。時間に余裕があれば、もっと違った考え方も持てるかも知れないが、今はこれが実情である。ちなみに本日の一枚も2日続けてサーフィン・フィルムであるが、これはPCで作業している画面の中で観ている。ときどき大きい画面で観たり、別の音楽をかけながら、というラフな観かたである。・・・まあ、そんなところである。

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さて、今日は職場であまり気分がよくないことがあって、いつもより早めに帰ることにした。真直ぐ帰る気にもならず、OAZOの丸善に寄ったのだが、探していた本には一つも行き当たらず、手ぶらも何だかと思い、こんなものを買ってきた。ランディ・パウシュの「最後の授業」である。最近体調が悪いこともあり、ちょっと気になっていた一冊なのである。

OAZOを出てからは、やはり電車に乗る気がせず、お散歩してしまった。三越の裏を通り、岩本町まで歩き、そこから都営新宿線に乗って帰ってきた。もっと歩きたかったのだが、ちょっと暑さで限界だったかな・・・。ちょいとした小旅行気分で、一応イライラはおさまった。たまにはいいものかもしれない。
裏からみた三越本店の尖塔。なかなかいい雰囲気である。 お隣りはお世話になっている三井住友銀行。こちらもいい雰囲気にライトアップしている。銀行の建物の前で工事をしていると、地下金庫にアタックしているのかなと思ってしまうのは、やはり映画の観すぎか...。 岩本町駅の地下行きエレベーターのそばにあるこのサインはいったい何を意味するものなのだろうか。カミサンを迎えにいくとき、ときどき見かけるので、気になって仕方がないのだ。
2008.08.09.
久々に公私とも予定が何もない土日である。何とも言えず嬉しい。朝一で床屋にでも行こうかと思ったが、暑そうだし面倒になってしまった。そこで、お昼頃から、買っておいてあったDVDを観ることにした。「ライの冒険」と「ジャンパー」の2枚。両方とも超面白かったが、両方とも2作目に続くというような終わり方で、釈然としないストーリーでもある。次作の予定があるにしても、せめてオーシャンズみたいに一話完結的にできないものだろうか。しかしダイモンはカワイイ。我家にも、カミサンの行くところ、ことごとくついていくヤツはいるが、あれはダイモンとちょっと違う・・・。


ん?北京オリンピック...?なに?
夕方からメシでもということで、銀座に出たのだが、上空をツェッペリン型の飛行船が飛んでいた。デジカメで撮影して、拡大してみたら、DOCOMOの文字。曇りだと全然目立たない。あれでは宣伝効果薄いよな、絶対。ま、こうやって撮影してサイトに載せてくれる輩がいれば、別だろうけど、こういう物好きもそうそういまい。

食事はビック・ピーカンの6階に移転したコカ・レストラン。最近は職場のタイが大好きなオペレーターさんが作っているサイトを見ていたもので、とりあえずタイ料理となった。辛酸なめ子さんではないが辛い酸っぱさがたまらなく美味。夏にはいいんだな、これが。それにしても、帰路、オープンで走ったときは気持ちよかったなあ。
 
しかしオペレーターの I さんのサイトは濃いー。ここまでタイにはまっていたのかと、少々どころかもの凄く驚いている。人は見かけによらない。
こういうので、少しでも職場のコミュニケーションが活性化すればいいんだけどな。私も含めてコミュニケーション下手ばかりだからなあ・・・。
NECの連中もひとのサイト覗いてばかりいないで、自分たちもサイト作って、「リンク貼ってよ」くらい言ってくればいいのにな。
(追補:念のために書くが、アクセス解析のアナログくんによれば、nec.co.jp からのご来訪者は通算でも5.26%、多い月は10%超なのである)
・・・最低でも営業はつくるべきだよなあ、やっぱ、・・・うん。・・・リンク貼るかどうかは別としてだけど。趣味の一つくらいあるだろー。
(追補2:ちなみにこれは一種の駆け引きです。最近営業さんにプレッシャーかけるネタに不足しているもので・・・勿論冗談です)

2008.08.03.
休日はDVDでも観てのんびり・・・と思っていたら、急遽成田に行くことになってしまった。盛夏のお出かけは涼しくなってからにしたいものだが、そうも言ってはいられない状況だったので、とりあえず行ってきた。しかし、こうギラギラ太陽の下ではオープンにできるものではない。ノーテンを焼けどしてしまう。

途中四街道あたりで37.5度を確認。船堀橋の上では32度、湾岸を走っているときは34度前後だったので、内陸に入ると随分温度が上がってしまうことが体感できた。
帰路、ブルー・ノート東京のバスを目撃。ミュージシャンの送迎でもするのかね?しかし、ブルー・ノート、しばらく行ってないなあ。移転してから足が遠のいてしまったんだよなあ・・・。もう少し安けりゃもっと頻繁に行くかも知れないけどなあ・・・。いくら有名どころがいっぱい出演するからってネエ・・・。

ま、夕陽が沈むところを目撃するような時間に帰ってきたので、あまり疲れを引きずらなくて済みそうかな。ここのところ、睡眠時間は平均で4時間を切るかといったところなので、少し疲れが溜まっているんだな。夏バテは兆候もないけどね。ま、元気に越したことはない・・・。
2008.08.02.
やれやれ、また下町名物が一つ消えてしまう。両国の有名なソウル・バー、SOUL BAR(フィラデルフィア・モーター・タウンという長い名前があるが、みんなソウル・バーと呼んでいる)が閉店してしまうのだそうだ。私は、原則的に、夜遊びをしない人間なので行ったことはなかったのだが、よく知っていた。下町探偵団の元さんから夕方に連絡が入り、もう今日明日だから行かないかと言われ、カミサンにお迎えに行けない旨の断りメールを入れてから、行ってきた。23時頃ということで酔っ払いがゾロゾロ駅に向かってくる流れに逆行して、両国駅前のマックの隣り、ちゃんこ霧島のビルの5Fに行ってきたのだ。ビル1棟ちゃんこ霧島で、このフロアだけがソウル・バーだったのだが、これでビル全部がちゃんこになるらしい。両国だもんなあ、しょうがないのかな...。ま、懐かしい曲で、そこそこ盛り上がってきた。腰振れないから、どのみち無理なんだけどさ...。うーん、残念。
     
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