2008.11.30.
うーん、何なんだかなあ・・・、先週はあまり機嫌がよくなくて、仕事に集中していたが、そんなもんでは簡単に機嫌はよくならない。ついでに体調も下降気味で、頭痛薬の消費量がまた増えてきている。ワインの消費量が減ってきているからかネエ...???さて、昨日オヤジ様を退院させて自宅に連れて帰ったのだが、やはり家はいいようだ。食欲も出てきたみたいだし、これで元気になってくれればいいんだけどね。昨日はそんな用向きで土曜日が一日潰れたワケだが、今日はこの時期恒例の外苑の銀杏並木をみてきた。当然ながらもの凄い人出で、疲れてしまった。途中、また頭痛がしてきたので、さっさと帰ってきた。まあ、もうすっかり我家の年中行事の一つになっているので、一応これで落ち着いた。温暖化のせいか、随分盛りの時期が遅くなったが、今年はおそらく今日がベストだったのだろう。先週冷たい雨に降られたわりにはしかkり葉が残っていたし、色づきの悪い気もあったとはいえ、来週じゃかなり落葉が進んで寂しい景色になっただろうからね。今日は暖かかったし、いいんじゃないのかネエ・・・。表参道駅のエチカでちょいとお茶はしてきたが、その他に収穫はなし。ちょいと忙しくて、カミサンには申し訳ないスケジュールになってしまった。
2008.11.24.
ボジョレである。毎年、どうでもいいやなどと言いつつ、飲んでいるような気もする。今年は不景気風が吹き始めたせいか、あまり騒いでなかったような気がするので、それなら飲んでみるかと思ってしまったのだが、・・・どうにかならんかね、このしょーもない性格。とにかく、今年は評判を真に受けて買ってみた。少し高めだったが、まあ美味しければ問題ないのだが・・・。左がモメサンのボジョレ・ヌーヴォ・ヴァンダンジュ、キュヴェ・リミテ・プレミアム2008。9月25日という収穫日まで決め付けた8,000本限定の1本。うちのシリアル・ナンバーは3,847番だとさ。右は、続けて賞をとっているジャン・ラフィットという生産者のヴィラージュ・ヌーボー。お値段はどちらも2,880円と同額であった。さてお味はいかがなものか。

先週は、仕事でゴタゴタして、非常に気分が悪かったので、金曜日に珍しく痛飲してしまい、土曜日は午前中いっぱい死んでいた。自分たちの勉強不足を棚に上げて、システム課は信用できないなんて言っている上司がいること自体腹が立つが、まあそういう組織なんだな、やっぱり。・・・たまには憂さ晴らしに飲むのも悪くはないなと思いつつ、床屋にいったりしていろいろ動き回っていたが、宿酔いで床屋に行くものではない。じっと座っているのも案外辛かった。しかし、元気なもので、午後になったらもうお腹が空いてしまい、銀座に出て、天龍でギョーザと麺ものをたいらげて、それから5時という早い開演時間のキャロル・キングのコンサートを観て、と動きまわっていたが、さすがに夜にはバッテリー切れ状態になり、いつもより少し早めに寝た。日曜日はさっさと起きて成田に行ってから、親父様のお見舞いに行ったりしたが、やはり疲れが抜けていなかったようだ。さて、今日はジャクソン・ブラウンのコンサート。少しのんびりして、体調を整えてから行きたいものだ。
2008.11.18.
昨日は、午後からお休みをいただき、諸々の用件を済ませてから、夜はThe Who のライヴに行ってきた。いやはや、盛り上がったのなんの。あんなに興奮したのは久々である。ピート・タウンゼントもロジャー・ダルトリーも元気そうだったし、現役感バリバリで、全く年齢を感じさせないステージだった。ただセットリストに関しては、有名曲をかなりやらなかったので、不満が残るファンも多かったことだろう。個人的には「BABA O'RILEY」「WHO ARE YOU?」「PINBALL WIZARD」「MY GENERATION」をやってくれたので、一応満足している。しかし、「MAGIC BUS」「SUMMERTIME BLUES」「I'M A BOY」が聴けなかったのは、さすがに残念であった。でも楽しめた。ちょいと親父様のこともあって、しょっちゅう気分転換でもしてないと、やってられない状況なのさ。

しかし、何だな、モッズというのはマイペースな人間が多いのかね?Live!Live!Live! でも書いたが、ウロウロしているヤツとか、通路でノリまくって踊っているヤツとか、ビール片手に騒いでいるヤツとか、妙に自由な雰囲気で、日本のコンサート会場ではないような雰囲気だったんだけど、・・・何だったんだろー。モッズコートの人間ばかりかと思いきや、そうでもないし、かといって妙に衣装には拘ってそうな連中ばかり(金はかかってなさそうだったけどね)で、面白かったなあ・・・。

さて、今日は日曜開庁の振替休暇なのだが、午前中は会議もあるし、一応出勤して仕事を片付けてくる予定。午後は、またまた諸々の用件を済ませてから、お見舞いにいくか、職場に戻るか、状況次第。親父様の退院も近いようで、ようやくマイペースをとり戻せたような感じである。
2008.11.16.
これは最近パラパラと海外から届くCDのうちの一枚。何とも簡単な梱包だが、意外にしっかりプロテクトされている。 こちらは、ドーナツ・プラント・フロム・ニュー・ヨーク・シティ。一個が300円とか400円とかいった値段で、驚かされる。当然美味しいが、ドーナツの値段とは思えない。 美味しかったんだけどネエ・・・。

やれやれ、時間が流れるのが速くていけない。一週間があっという間だ。仕事は昨年一昨年ほどではないし、やはり親父様の入院のせいで、精神的に余裕がなくなっているのだろうか。結局先週は一日も見舞いに行っていないのだが、今入院している病院の面会時間が7時までなので、ちょっと無理なのだ。昨日は土曜日なので、クリーニング屋に行ったり、ガソリンを入れに行ったりと、諸々の用件を済ませてから見舞いに行ってきたのだが、そんなに長い時間居るわけでもないのに、病院にいると妙に疲れる。帰りにどうしても気晴らしがしたくて、我々にしては遅い時間だなと思いつつも、銀座に出て食事をしてきた。数寄屋橋の東芝ビルの地下にあるちゃんぽん屋さんなんだけどね。昔よく食べたものだから、懐かしくて時々行くのだが、結構美味しいのさ。長崎ではなくとも、下関でもちゃんぽんはポピュラーなのさ。

さて、帰りにソニプラの下で、見慣れないドーナツを売っているのを発見して買ってきたのだが、驚くほど高かった。驚くほど美味しければそれも許せるが、そんなわけはあるまい。普通に美味しかったが、もういいかな・・・。クリスピー・クリームは相変わらず猛烈な行列だし・・・、ミスドーでいいんでないのかね・・・。ま、気晴らしという目的は達してきたのでいいのだが、今日は一日出勤で、何だか妙に疲れた週末となってしまった。体調はそこそこ回復したので、まあいいんだけどさ・・・。


2008.11.09.
アメリカの大統領選が終わり、歴史が動いた瞬間を目の当たりにしたような、喜ばしい一週間だったが、気分はあまりすぐれない。オヤジ様は順調に回復してきて、ERである墨東を追い出され、小村井にある病院に移された。この病院、建物は古いが、スタッフはみないい人ばかりで有り難い。ただ行くたびに昭和にタイムスリップしたような気分になる。何とも困ったものだ。先日東武亀戸線にも乗ってみたが、もう驚きの連続。ここは本当に東京なのかと疑いたくなるような光景ばかり。30年ほど前なら納得もするが・・・。

さて、ここにきて急に気温がさがり、過ごしやすくなってきた。仙石原のすすきは少し早かったかなという気もしないではないが、まあベスト・シーズンに見ることができたことは喜ぶべきだろう。昔は中秋の名月におだんごとススキはつきものだったはずなのに、随分季節がずれてしまったのかね。

我家では、気温が下がると人の膝の上で暖をとるヤツがいる。夏の間はお互い暑苦しいので決してこういうことはないのだが、寒い朝など、これが結構有り難い。ちょいと重いのが難点ではあるが、無理は言えまい。


2008.11.04.
3連休も終わってみると、1日は出勤、1日はお見舞いの後に成田、1日は病院で付き添い、といったところ。まあ、こんなところだろう。オヤジ様は、ようやく歩行訓練ができるかといったところなのに、やはり墨東には長く居させてもらえないので、本日転院することになった。今度は墨田区の小村井にある病院だそうだが、面会時間が短くて、夜は7時までとか。平日は、とてもその時間までにいけそうにない。困ったもんだ。しかし墨東のベッドはいっぱい空いているんだから、そう無理に追い出さなくてもよさそうなのだが、ERだから長期化はノーというのかネエ。何だかなあ・・・。

両親のためにとってあげた明治座の「三丁目の夕日」は昨日が初日。初日の昼の舞台をワザワザ選んだのにはワケがあって、休日だと送り迎えがしてあげられるかと思ったからなのだが、入院していてはさすがにいけない。オフクロ様と兄嫁に行ってもらった。ムダにならないでよかったといったところだが、初日なのに、舞台挨拶もなかったという。・・・そんなもんかネエ???まあ、そのせいで、一日病院に詰めているハメになったのだが、たまにはいいか。おかげでゆっくりオヤジと話すことができた。つき合わさせられたカミサンは気の毒だったが、まあそこは普段からマメに成田(カミサンの実家)に行っているから、お互い様といったところ。カミサンのオヤジ様の看病で日赤に詰めていた時期もあったが、もう随分遠い昔という気がする。時間の流れるのがはやくていけない。結婚したての頃は、週に成田3往復とか、一日に2往復とかやっていたから、元気だったなあと思う。早朝に戻ってきて、そのまま出勤なんてのもあったな。今、やれと言われて、できるだろうか・・・???

2008.11.01.
相変わらず、やれやれという感じである。オヤジ様の容態は一進一退といったところだし、仕事は妙に捗らない。クソ忙しい月末に出張所の引越しやら情報セキュリティ監査などという重たいものが入っていて、見舞いにすら行けない。しかも8月に総務省がガイドラインを出したBCP(業務継続計画)というヤツの原案的なものを作っているので、日常業務はマヒ状態である。現職に異動してくるときに、イチバン大きい仕事は契約締結請求の仕様書作成だといわれた覚えがあるのだが、仕様書作りなんぞは昼メシ食べながらの片手間仕事になっている(実際のところ、大した仕事ではない)。システムに慣れない人間が異動してきて、今の仕事をやれといわれたら、一発で壊れるだろうね。一応こんな私でも、システム課通算5年目だからネエ・・・。

さて、左の写真は先週入手してきた安ワイン(安売りしてたというべきか?)。フェラン・セギュールのロゼ、2006年ものと、フロンサックのボーセジュール、2005年。どちらも、そこそこ評判のシャトー。フェラン・セギュールのほうは、珍しくロゼなんぞ買ってしまったが、あまり深く考えて買ったワケではない。とにかく、深夜の夕食用に、すぐに飲めるものとして探していて、ついつい馴染みのある名前のものが手ごろなお値段で売っていたので、テキトーに買ってきただけなのだ。ああ、こういう状況だと、いろいろなことが楽しめないネエ・・・。しばらくは、しょーがないけどさ。少し無理にでも、自分のペースを取り戻さないとねえ・・・。さて、3連休初日の今日も出勤。・・・ま、こういう部分は、相変わらずマイペースなんだけどね。
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