2009.06.27.
やれやれだ。まったくもって、やれやれだ。ギリギリの人数でやっているシステム課で、職員が1人事故ってしまい、骨折して入院してしまった。大穴なんてものではない。担当が欠けたからといって業務をとめるワケいかないから、いそいで運用支援のような人間を雇い入れないといけない。メインヴェンダーと相談はしたが、直ぐには無理ということで、当面は常駐SEがサポートしてくれることで話はついたが、今後の事も考えて、やはり運用支援の人間をアサインするようにお願いした。何とかギリギリの人数でやってきたのだが、これが限界ということだろう。

さてこの土日は出張所の引越し対応で金曜の午後から工事の立会い作業なのだが、明日の日曜の夜も作業、明後日の月曜は現地に直行して起動確認をしてから別の立会いをして職場に行くことになる。いろいろなものが滞っているのでまずいのだが、仕方がない。来週あたりからは選挙の準備もしなければならないので、相当忙しいことになる。あまり忙しい、忙しいというのは好きではないのだが、こりゃもうあかんかもね。「1Q84」はさっさと読んでしまったのでよかったが、読書だ、音楽だというものは、やはり気分的に余裕があるからこそ楽しめるのだろうから、こういう時は少々辛い。・・・だからって、音楽を聴くことが止められるわけじゃないんだけどさ・・・。U2のニュー・アルバムとか、アナログで買ってしまったから、なかなか聴くことができないんだな、これが。
2009.06.21.
昨日は午前中に出勤、お昼で一旦帰宅して、少し昼寝をしてからMR.BIGのライヴat武道館。そして今日は豪雨の中、成田往復である。ついでに底をついている安ワインを少し仕入れてきた。成田には土浦鈴木屋があるからネエ...。何気で毎年買うバルライトのモスカート・ジャッロ、2006年を2本と、コート・デュ・ローヌのラ・ベラルディエール2001年。夏でも赤の人間だが、バルライトだけは飲む。超美味。

右は毎年送られてくる山形のさくらんぼ。今年は色が濃い。派y目に食べなければ・・・。

ヒマさえあれば「1Q84」を読んでいるので、肩こりがひどい。2冊目に入り、もう夢中。
2009.06.15.
「1Q84」、村上春樹の新作長編だが、ようやく受け取ることができた。早々注文はしてあったので入荷もしていたのだが、一緒に注文したほかのものがなかなか入荷せず、ずっと受け取れていなかったのである。珍しく本屋では、どこも品切れ状態で、お目にかかることすらなかったのだが(有楽町の三省堂は2冊目だけ残っていた)、自分のブツは確保できているのに、というおかしな状態だったのである。別に初版本とかにこだわりはないが、一応3刷だった。2週間で100万部売れたとか。今年最大のヒットは間違いないだろうが、果たしてそんなに面白いのやら・・・。というか、読むヒマあるかなあ・・・。

さて、昨日は、自動交付機のデータの差替えなどで出勤していたのだが、朝から晩までぶっ通しで14時間も働いてしまった。ちょいとやりすぎたか、具合が悪い。カミサンも頭痛がひどいらしいし、ジンもイマイチ調子がよくない。家族揃って不調なのである。今週はさほどスケジュールは詰まってはいないが、夜は忙しい。ほどほどにしておかないとネエ・・・。もう年なんだから、と自分には言いきかせているが、ホントひどい老眼になってしまった。こんなに勢いよく進行するものとは、知らなかった。これじゃ本を読むのもシンドイよ。トホホ・・・。
2009.06.13.
  ホワイト・アスパラの季節である。昨日は、突然だったのだが、語学繋がりのメンバーで、永田町にドイツビールを飲みにいくことになった。自分も第2外国語がドイツ語ではあったが、ドイツ留学経験があるような連中の集まりに、ほぼ場違い的に参加し、たっぷり飲んできてしまった。英会話の勉強会は、今後毎週木曜日に開催することになったのだが、こういう新しいことを始めると、どうしても人間関係にも動きがでる。今はこの環境の変化を楽しんでいるところだが、果たしていつまでもつやら。時間的な制約は何とかするが、精神的にどこまで行けるのやら。しかし、ソーセージは美味しかったな。
2009.06.07.
「前略おふくろ様」である。1976年から77年にかけて放映した木場の料亭を舞台にしたテレビドラマである。主役の片島三郎を演ずるのは萩原健一。料亭「分田上」の三番板前であり、無口でシャイな性格の田舎者である。さぶが憧れている板前頭、村井秀次は梅宮辰夫、さぶの部屋に住み込んでしまう又従妹の海ちゃんは桃井かおり、仲居で結果的にさぶと一緒になるかすみちゃんは坂口良子、大女将の北林谷栄、若女将の丘みつ子、みな素晴らしいキャラクター設定だった。またピラニア軍団として、室田日出夫と川谷拓三がメジャーになったのもこのドラマからである。木場が新木場に移転させられる頃の時代設定であり、木場の旦那衆に愛された料亭が経営難に陥っていくという背景など、さすが倉本聰の脚本だけに説得力があり、ドラマに通底する味となっている。高度経済成長期の日本が持つ独特の悲哀がそこにある。平成になって昭和の名残を楽しみとしている自分のような人間にとっては、昭和も江戸の名残を破壊していった時代だったことを思い出させてくれる貴重なものである。先日、井上堯之バンドの演奏が収録されているこのサントラ盤をダウンタウン・レコードで見つけてしまった。江東区にとってはえらく貴重な遺産のはずである。江東区の昭和史を語る上で、欠かせない一大事が背景に描かれている、しかもその時代の空気が見てとれる映像なのに、何で忘れ去られているのだろう。やはり利害関係者が多すぎるのだろうか?何だか勿体ない気がしてならない。
2009.06.06.
昨日は某業務の本算定で職員は泊まりだったのだが、久々のワインの会が予定されており、こういう場合は当然のごとく、プライヴェート優先である。先日購入してしまったムートン・ロートシルト2001年を持ち込み、思い切り飲んできたのである。やはり美味しかった。香りがいいのなんの。最高であった。そのほかもスミス・オー・ラフィットの白やコンチャ・イ・トロのドン・メルチョー1995年など、豪華なラインナップ。

さて、本日はお泊りでやっていた連中に付き合って検証作業の立会い。といっても何等手が出せるわけではないので、文字通り居るだけ。ここぞとばかり、監査資料を作ったり、次回の英会話の勉強会の準備をしたり、目一杯働いてきた。おかげで随分捗り、気分がよい。せっかくの休日出勤、こうでなくちゃね。
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