2009.07.28.
夏休みである。都議選以来睡眠を削るような日々が続き、10週間ぶりに土日が休めるというところまで頑張ったが、ようやく休めた土曜日の朝はもうギックリ腰状態で、起き上がるのがやっとという有様だった。その後、腰痛を押して仕事を続けて何とかここまでたどり着いたのだが、あまりに忙しかったのでしかkり休みたいなと思い立ち、直前になってお宿をとったりして2泊3日で、蓼科〜安曇野〜白馬とかなり長距離を走るコースでしっかり遊んできた。温泉に浸かって腰痛をごまかしながら730kmも走行してきたのだが、やはり睡眠不足が解消したせいか、腰痛もかなりよくなってきた。脚が痺れるほどになっていたので、この旅行にいけるかどうかも心配だったのだが、まあこういう時は元気なんだな。まずは行き慣れた蓼科で一泊、蓼科東急リゾートは最高にお気に入りのお宿の一つ。そしてお初の安曇野〜白馬。安曇野は最高に楽しめた。白馬はホテルのスタッフがイマイチで(...ボケボケしている上に客を待たせても詫びの一言もない。若いスタッフは感じよかったんだけどなぁ...)、町の印象もイマイチっつーか、もう行くことはないかな。

とにかく、かなりストレスがかかる状況が続いていたので、こういったリフレッシュは無理してでも行かなくてはと思っていたのだ。カミサンもここにあわせて休みをとってくれていたので、キャンセルなんてめっそうもない。オヤジが入院していようが、とにかく予定をこなすこと最優先で動いている状況。そんなときにクルマが使えなかったり、修理に予定以上に時間がかかったりして、かなりイラついたが、まあ何とか間に合ったからよしとするしかない。
今回も諏訪まですっとんで行って、まずは下諏訪の名店小林のうなぎを食す。サイコー!! ビーナスラインは曇りベース。気温が低くて超快適だった。 ニッコウキスゲが真っ盛りで、かなりの人出だった。群生地の近くの駐車場はいっぱいで入れなかった。 
宿に着く直前で降り出したが、何とか快適なドライヴができた。 1泊目は蓼科東急リゾート。ストーブに火が入っていた。ここはいつも煙いのである。 翌日は雨の中のスタート。ビーナスラインはミルキーな霧の中。 
初めてビーナスラインを通って松本側に下りた。松本はパスして安曇野へ直行。 まずお昼は花林桃源郷蔵久でそばを食す。ここは建物が文化財に指定されている名店。「犬神家の一族」を撮影したお屋敷なのである。・・・金田一さーん、犬が三毛ですよ。 安曇野は素晴らしい景色とアートが溢れた最高の町である。
観光客に混じってわさび園なんぞ見学する。もちろん大好物のわさび漬けお買い上げー。 2泊目は白馬東急ホテル。白馬のジャンプ台。スキーもしない私には縁のない土地。風呂以外はさほど楽しめなかった。  帰りはエンジンオイルの残量警告が点いてしまい、大人しく走って帰ってきた。まあずっと下りみたいなものだからね...。この写真は諏訪湖近辺。
2009.07.19.
再び入院してしまったオヤジ様のお見舞いに行ってきて、ちょいとお茶をしていたら外が異様な色に染まっているので、何事かとみてみれば、大きな虹がくっきりと見えていた。二重に見えていたのだが、右の写真だとようやく外側のヤツが少し見えるか。あまりにキレイに見えるのでちょいと感動してしまった。
2009.07.18.
ようやく5月から始まった猛烈なオフなし週間の終わりが見えてきた。10週連続で土日を潰される予定が何かしら入っていたのだが、今週末の出張所の引越しはかなり順調に作業が進み、金曜の夜で大体片付いてしまった。ひょっとして3連休、3日休めるかとも思ったが、まあいきなりそれはなしかという状況で、1日は仕事に行く予定。まあ職場のデスクの上の書類の山を片付けるだけでも丸一日かかりそうだ。

そして、以前から懸念されていた事態に突入した。現在職員が1人事故で入院しているのだが、もう1人病休に入ってしまったのだ。さらに後が続く可能性もあり、もう完全に崩壊状態なのである。メインヴェンダーの協力を得て、運用周りも含めてSEが面倒を見てくれているのだが、徐々にそういう体制に切り替えていく予定だったのだが、いきなりその状態になってしまった。まあ無理なものは無理なわけで、誰か代わりを務めることができるわけではないところが、この職場の恐ろしいところで、しかもここにきて後期高齢だの年金特徴だの、仕事が増えまくっているからネエ・・・。なるべくしてなった事態ではあるが、思うにおそらくどこでもそういう状況なのではなかろうか?

そして、ここにきて、オヤジ様がまた入院してしまった。クルマもないし、いろいろ面倒なことになっている。・・・マイッタ、マイッタ。
2009.07.13.
やれやれやっと選挙が終わった。今回は前夜の名簿の打ち出しがトラブルまみれで0時40分頃までかかってしまい、ただでさえキツイ投票事務に睡眠不足が加わり、帰宅した時点でもうフラフラだった。結果は予想通りというしかないが、大きな時代の節目に来ていると考えるべきなんだろう。さて、普段は選挙が終わったら少し休養するのだが、今回はキツイことに休めない。

また、土曜日に洗車していて、ガススタでクルマを洗車機にぶつけられてしまい、修理に出さなければいけない。時間休でもとってディーラーに持ち込まないといけないのだが、明日かね?今週は夜の予定が一杯入っていて、カミサンのお迎えが難しい週だったので、そういうところで修理をしてもらえれば、被害は最小限といったところ。何気で毎晩のように使うクルマなので、ないと困るのだが、代車というのも嫌だしね。ましてや選挙のときに代車というのは不可能な話。分刻みで駆けつけるような、あんな危ないことをするのに慣れてない車では無理。まったく最近はついてないことが多い...。
2009.07.05.
 やれやれ、である。本当にこれ以外の言葉がでない。先週末の出張所の引越しはかなりバタバタして何とか終えることができたが、月末あたりから選挙の準備も本格化し、落ち着かないといったらありゃしない。今週末は後期高齢の本算定で、職員は金曜から泊り込みだが、自分は早めに帰った。その代わり土曜も日曜もフルフルに出勤。結局土曜日の検証は上手くいかず響日曜の午前中にやり直し。その後の打ち出しが今日中に終わるかどうか...。どのみち金曜からは期日前投票が始まり、ホストは20時まで動いている。まあ一年で最も負荷がかかるところではあるが、これほどとは。

さて、この写真は先々週末に武道館に行ったときのデータが携帯に残っていたもの。この日のチケットは猛烈な争奪戦だったようで、確かに満席だったが、早速にDVDとCDが発売になることが告知された。ビートルズのリマスターCDが発売される9月9日に発売される。他にもその日に発売されるものがいろいろあるので、ショップの荷出しに苦労しそうだね。
さて、半年がかりでようやく発行された「SOUND Art & Technologies No.58」が送られてきた。コロムビアやオルトフォンや東洋化成といったこの世界では有名どころの会社の方々や、及川公生氏のような日本を代表するエンジニアの方といった顔ぶれの中に自分の名前が並んでいることの違和感といったらない。あまりにも名誉なことなので、ピンときていないのかもしれないが、私なんぞの文章がこんなところに掲載されていていいのだろうかと不安になってしまう。よくよく見れば出版社は兼六館出版、音響技術の専門出版社の有名どころ...。恐れ入りました。
本日、注文していた本が2冊届いた。左は「TOKYO1969」立川直樹(日本経済新聞出版社)、右は「「村上春樹」を聴く。」小西慶太(阪急コミュニケーションズ)。どちらも読む前から面白いことは分かりきっている本。村上春樹の方は、2007年に出版された本なので、当然ながら「1Q84」に登場するヤナーチェックのシンフォニエッタは収録されていない。そのうち増補改訂版が出るのかもしれないが、現時点で読んでも十分に楽しめるものである。

「TOKYO1969」はそもそも題材自体が面白くないわけないので、もう十分に楽しみ。ゆっくり時間をかけて読みたいものだ。ただしこの人の場合、文章を書くのは本職ではないので、滋味不足の文章に少々メゲるが、内容の面白さの方が勝っている。
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