2009.08.31.
民主党が衆院選で大勝した。喜ぶべきなのか、悲しむべきなのかすらまだよく分からないが、時代が大きく動いた実感はあるね。まあ、財源の話がいい加減な連中だから、長続きしないかもしれないけどなあ...。少し世代交代すりゃいいのさ。まあ、我々は粛々と仕事を片付けるのみだな。

さて、最近はまたドラッカー漬けなのだが、大先生の本も洋書で安く入手できることがわかり、CDBookなんぞも買ってみたりしている。

ドラッカー関連で面白かったのが、eBook off で購入した古いドラッカー先生の著書が、若干線引きがあったのだが、何と無料にしてくれたのだ。そのための栞があるところをみると、これもサービスの一種なのかね?十分程度のいい古本なんだけどネエ...。
2009.08.27.
昨夜は久々のまちづくり研究会だった。神楽坂商店街の視察である。 ネコとネコ道で地域おこしか、・・・これはネコ探しの貼り紙。防災面の弱点を逆手にとっているような発想は◎。  猛烈に細いネコ道の奥にシャレたレストランなんぞがある。凄いまちである。いつの間にこんなに多くの高級フレンチが集まってしまったのやら...。 
遭遇したネコはお一方。 お世話になっている音楽之友社発見。 カルイチやって、そこそこ遅くまでうろついていたのであった。

こちらは以前にもこのつぶやきでご紹介したことがある神楽坂みやげとして商品開発しているポチ袋。ようやく手に入れることができた。感動のあまり、いっぱい買ってきてしまった。あまりにも素晴らしいではないの。お客さんに来てもらいたいというのであれば、ネット販売はやめた方がいいような気もするが...。難しいところだネエ...。

ちなみに右は、入れてくれた小袋だが、こちらもシャレている。2〜3枚持って行きますかと言われて、喜んでもらってきた。嬉しい心遣い。お客さんが寄り付くかどうかなんて、そういった細かい心配り次第のような気もする。

いやはや、神楽坂は地域おこしの成功例どころか、非常にオシャレで素晴らしいまちになっている。防災面は気になるが、商店街の活性化は、これ以上無用という気もする。
2009.08.23.
アマゾンのマーケット・プレイスのおかげで、最近はこうやって海外からダイレクトに届くCDが増えている。お初のお店は少々躊躇もするが、評判がパーセンテージで示されていることもあり、北米大陸で、ある程度以上の評判を維持している店であれば、問題ない。これも考えようによってはクラウド。フレームまでアマゾンのものを使う本格的なクラウドのショップもあるから、こういう書き方になるが、嬉しい時代になってきた。

そして、不思議に思っていたのだが、あの連中、あんなに安く売ってペイするのかな?と。ところが、届いた封筒に貼られていたスタンプには$0.46と書かれている。これなら納得もいく。エアメールでエアパッキン付き封筒にいれて送ってくれるのだから言うことない。ちゃんと通関のデクラレーション・シールも貼ってある。ブルックリンからマンハッタンのオフィスに送る郵便じゃないんだからさあ。安過ぎない? 
さて、昨日ブルックリンの書店から届いた代物はこれ。イェルバ・ブエナというグループのファースト。表のジャケはいかにもラリッてそうな中身を想像させるものだが、シャレているのは裏ジャケの写真。水着のオネエサンがロバを引っ張っている後姿なのだが、よく見ると、オネエサンはヘッドフォンを着けていて、その繋がっている先は、ロバがカゴに入れて運んでいるターン・テーブルが2台。しかもかなりオモチャっぽい代物。のっかっているのは7インチ。ロバくんのソンブレロは、あみあみの麦わら帽子のような素材。どこかの街中で撮影しているようだが、こういった異国情緒の演出もあるのか、といったところ。ここ数年で最も笑えた写真かもしれない...。このセンス、並みじゃないよ。

ちなみに、この写真、昨年リリースされた彼らのベスト盤の表ジャケにも使われている。最初っからこっちを表ジャケに使っていたら、ファーストでワールドワイドにブレイクしてたんじゃないのー?インパクトあるもん。さらにちなみに、写真のおネエさん、Cucu Diamantes という、イェルバ・ブエナの紅一点。今月ソロ・アルバムがリリースされたそうな。 
さて、こちらはちょいと銀座に出て食事をしてきたときのお写真。無性にフォーが食べたくなるときってありません?

右はついでに買ってきたワイン2本。ラネッサンのセカンド、レ・カレシェ・ド・ラネッサン・ル・トノー、2000年と、ランシュ・ムーサ、2006年。こちらはポイヤックの5級格付けの有名シャトー。どちらも上々の評判のもの、まずハズレということもないだろう。
2009.08.18.
最近我家では、カミサンが休めそうだというと、すかさず一休.comで予約を入れて美味しいものでも食べに行こうということになる。 先週震度6弱の地震に見舞われた伊豆に行ってきたのだが、さすがに何箇所か工事中のところがあった。  まずは仙石原の穂し乃庵でそばを食す。その後芦ノ湖スカイライン〜伊豆スカイラインと超高速ドライヴィング。
今回のお宿は伊豆高原のオーベルジュ・ル・タン。 土地の野菜をふんだんに使った見た目も楽しいフレンチは最高であった。これは前菜。 こちらがサラダ。焼き物中心。
魚料理は意外にも鮑のヴァプール。超美味。 お口直しは土地柄か、わさび味。 肉料理は私はあしたかの牛、カミサンは熱川の豚。こちらも超美味。 
今回のワインはシャトー・メイネイの1999年、勿論ハーフボトル。 デザート・・・。 朝食のフルーツも随分手が入れてあった。 
帰路、箱根あたりは真昼間でも20度前後。窓を開けて走ると寒いほど。 ターンパイクを下りて、久々北条早雲で桜海老のかき揚げを食す。やはり美味。 とんでもない暑さの東京に戻ってきて、ちょっとしょんぼり。まあ、大満足のドライヴであった。
2009.08.08.
先日カミサンは職場のお食事会があり、京橋のダヴァ・インディアとかいうお見せでカレーを食した後、ホテル西洋銀座でマカロンを買って帰ってきたのだが、何でもここのカフェは係長さんのオススメとかで、「行きたい!」ということになり、ハイハイとお出かけである。

ちょいとお高めではあったが、ケーキセットだと意外にリーズナブル。マンゴーのタルトとカラメル・サレを食し、超美味で驚き。なかなかやるねぇといったところ。
今日は先月やられてしまったクルマのドアの修理の仕上げで、午前中からマルチコートをかけてもらったのだ。その作業が予定より早く終わり14時ごろからお出かけとあいなったのである。

右は、普段飲みのワインが底をついており、真夏とはいえ、やむなく2本ほど買ってきたもの。左がシャトー・オー・パスケ、2005年。右がバロン・ド・ロートシルトが所有する4級シャトー、デュアール・ミロン、2006年。こちらはちょいと普段飲みではないかもしれないが、お安くなっていたので、まあよい。そのうち飲むかね。もちろんどちらもバリバリの正統派ボルドー。最近は暑くて家でもヱビス・ビールやら白ワインやらを飲んでいたが、そろそろまた赤に戻したくてね。
さて、こちらは以前から欲しかったポチ袋を伊東屋で買い込んできた。本当は神楽坂の商店街で売っているやつが欲しいのだが、なかなか出かけていく機会が持てず、今日はホテル西洋でお茶したあと、たまたま伊東屋の前を通ったので覗いてみたら、えらく品揃えが充実していて、ポチ袋ブームかいなというほど並んでいた。とりあえず4種お買い上げ。係長さんはそれなりに寸志等の用途で使う機会があるのさ...。

帰宅後、早速にマカロンも食す。さすがに美味しい。薄焼きマカロンでラム・レーズン・バター・クリーム・サンドにしたようなもの。こちらも超美味であった。ちなみにカミサンはロイス・クレヨンで少々お買い物。私はABCマートで普段履きの靴を仕入れてきた。これで一気に懸案事項が片付いた。カミサンと遊ぶ機会がずっと持ててなかったし、久々に出かけられてよかったかもしれない。
2009.08.01.
ようやく土日の休みが戻ってきた。といっても、少し多めに睡眠をとってから、昼前には出かけて少し仕事を片付け、夕方から現代美術館に行ってきた。遊びに行ったわけではなく、英会話のフィールドワークに使わせてもらったのだ。5月から英会話の勉強会を主催していて、結構楽しくやっているのである。11名の会員さんが全員揃ったことはないのだが、毎回7名程度の参加で、英語で話す練習をしているのである。ついでに一曲聴いたりと、自分なりの楽しみも混ぜ込めてやっているのだ。仕事ではないが、結局英語関連の仕事もいろいろ請け負うので、半分仕事のようなもの。少しでも楽しみながらでないと、嫌になってしまうからねえ。フィールドワークは2回開催予定で、今日は第1回目。3名が参加。たった3人でも、一緒にペースをあわせて歩くことだけでも難しく、ましてや人ごみの中で英語をしゃべることの難しさは半端ではない。しかもこの展覧会、あまりに素晴らしい内容で、恐れ入りました。やれ遠近法だのデッサンでの細かい描写だのの表現だけでも相当に難しいのに、取り上げた題材がちょいと凄すぎた。少々企画倒れかという印象。もう一回あるから、少し反省を生かせればいいのだが...。

さて、その後は珍しく夜にお出かけ。カミサンを呼び出して銀座で食事をしてきただけだが、最近はこういうこともゆっくりできないので、少しでも時間があると思えば、さっと決めて実行に移す。仕事ばかりではなくなってきたものの、時間があればとにかく動くという状況は、しばらくは解消しないだろう。
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