2011.12.31.
今年も年末は京都。無理していくものではないと思いつつも、こうでもしないと精神を病みそうでいけない。結局のところ具合が悪く、ロクに動けなかったんだけどさ…。

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2011.12.27.
プジョーRCZ トゥアナケブルー
プジョーRCZ キー&トリセツ
いきなり納車である。夜の納車は経験がないわけではないが、工場も併設していないショールームでどうやって夜に納車するかと不思議に思っていたら、なんとショールームの中にいた。ビックリした。非常に明るく、暖かいところで、諸々のペーパーワークを終わらせ、ゆっくりとコックピット・ドリルを受けることができた。それでも年内最終営業日ということで、床のワックスがけとか始まってしまって、落ち着かないというか、申し訳ないというか…。まあ、そんなわけで、先方さんのご都合で無理やり年内納車とあいなったのである。

実車を見て、意外なほど地味なブルーにまずビックリ。トゥアナケ・ブルーという色なのだが、ともかく黒、白、グレーなどの寂しいボディカラーばっかりのクルマなんだな。右上の写真で奥に赤のRCZもいるのだが、色があるのは赤か青かという実に寂しい選択肢なのである。まあ第一印象はもちろん悪くない。もう少しコンパクトに見えるかと思ったが、意外にデカイ。1,845mmも横幅があるからネエ。まあそのうち慣れるだろう。久しぶりのマニュアル、久しぶりの左ハンドル、それでも意外なほどスムーズに運転して帰ってこれた。案外カラダが憶えているものなんだな。それにしてもいいエンジン音である。まあ、しばらくはこれで現実逃避できそうだ。
2011.12.25.
京都に持っていく本を探しにOAZOの丸善に行ったのだが、英会話勉強会のi君がオススメと紹介していた「中陰の花」が合っているように思えて、とりあえず玄侑宗久氏の本を4冊入手して、チョイ読みしている。いずれも薄いので、持っていくには都合がよろしいのだが…。アブラクサスなどと言う言葉を目にすると、やはりサンタナを思い出すのは、オジサンだからだろうか?

芥川賞を受賞しただけあり、好著のようだが、はたして京都に合うだろうか?
さてフランス車がやってくるので、フランス語の勉強を始めることにした。こういうことを考えるヤツって珍しいのかな?この辺は楽しまなくちゃもったいない。思い切りカジュアルなシリーズを見つけたので、とりあえず「カフェでフランス語」と「お散歩しながらフランス語」を買ってみた。ついでに普段からやっているイタリア語も同じシリーズらしきものがあったので「バールでイタリア語」も購入。結局のところ、ラテン語はまとめて勉強したほうが効率的ということで、「フランス語・イタリア語・スペイン語が同時に学べる本」もお買い上げ。何とか頑張って続けていきたいものだ。せっかく楽しみながら勉強する好機じゃん…。おフランスに関しては「パリでメシを食う。」というパリに住み着いた日本人10人のことを書いた文庫が目につき、ついでに手を伸ばしてしまった。
そうしたら隣りに「ぶぶ漬け伝説の謎 裏京都ミステリー」が置いてあり、意識は一気に京都に引き戻されてしまった。その次には同じ台に「スティーブ・ジョブズ 夢と命のメッセージ」という名言集のような文庫本が置いてあり、支離滅裂なチョイスをしてしまった。でも、ここで紹介する限り違和感はなかろう…。ということは…。

さて、ここにきて、また体調が悪いのだが、ベッドで朦朧としながらあの本が読みたいと思ってしまったのが、昨年の夏前に出た本田直之氏の「ゆるい生き方」。これ、共感する箇所だらけで、なかなか気持ちのよくなる本なのである。これも京都に持っていくか…。

一体何冊持っていく気なのやら…。
2011.12.24.
クリスマスらしいことなんぞ元々やる気もないのだが、買い物に出ればやはりシュトーレンなんぞ目について買ってきてしまうし、プジョーのディーラーではスパークリング・ワインなんぞをくれたりするので(ブルーのリボンにPEUGEOTの文字が見えるだろうか)、少しは気分的にクリスマスしている。どのみち飲んで騒いでなんてできるカラダじゃないし、気分的にもね…。

結局のところ、片付けばかりしている。この時期に佐川やヤマトのロジさんたちに迷惑をかけたくないのでCDの注文も控えているし、まあやるべきことは大掃除だべ。でもできるところからということで、本の整理とCDやレコードの整理ばかりやっている。整理と言っても移動させているだけとも言う…。しかし、少し処分したことでスペースが生まれたこともあり、片付くことは片付く。その結果、気分がよい。問題は仕事を片付けに行くかだ。カミサンは3連休のうち2日は出ると宣言しているので、自分も1日は付き合うかといったところ。しょーもないクリスマス・ウィークエンドである。
2011.12.22.
ずっと風邪の症状が続いているのだが、昨日から急激に酷くなり、目が回って座っていられなくなり、昨日の午後からお休みをいただいている。さすがに血圧も猛烈な数字になっており、フラフラなのである。それでも一昨日に奥歯が折れて詰めてあった銀塊がとれてしまい、今日はちょいと歯医者さんだけ行ってきた。やはり抜いたりという治療ができないので応急処置ですませたが、また直ぐとれてしまうよということで、困ったことになっている。具合が悪いってこういうものなんだろう。しょうがないのでベッドで本や雑誌ばかり読んでいるのだが、期待していたBRUTUS の「本」特集、少々肩透かしだった。もう少し絞り込めばいいのに、こういう特集ってみんな中途半端なんだよな。

それから、今日次期FXの納車日の連絡があった。いつまでも隠していてもしょうがないのだが、次はプジョーのRCZになる。そんなわけで、こんなものも眺めている。目が回って集中できないので、これはこれで、ちょうどいいのかもしれない。まあ、ちょいとゼイタクなリハビリ車である。これで神経系に喝を入れて、足の動きを元に戻さないとね…。
2011.12.18.
本日帰宅途中、自宅近くでゾロメに達したので、記念撮影。3年3ヶ月でこれじゃあ走り足りないが、それでも間もなく退役予定。やはりマニュアルじゃないと、積極的に楽しめない。いまさらマニュアルなんてと思われるかもしれないが、どのみちアナログ・レコードにこだわっているような野郎なので、これはこれで楽しむためと割り切れるのである。また体調を心配して、よせと言ってくれる知人友人もいるが、何か積極的に楽しむことでも探さないと、本当に精神を病みそうなので、リハビリがてらマニュアル車に買い換えるという選択肢に至ったのである。ご理解いただけないだろうが、自分としてはこれしかないかなとすら思っている。一応音楽とクルマは一生モノの趣味だと思っているのでね。さて、あと何台乗れるやら…。そんなわけで、わりと走行距離の少ないBMW320iTouringは、非常に高値の査定がついた。そんなわけで、間もなく某マニュアル車にバトンタッチするのである。
2011.12.17.
体調のイマイチな2人がネコ缶と食材を買出しに出て、そのまま少し遊びにいくかとクルマで銀座方面に向かったら、猛烈な渋滞でまいった、まいった。まあそれでもいつもの交通会館に入れて、この前オープンしたルミネ有楽町店をのぞきに行ってみた。さすがに人、人、人。カフェも全て満席で待ちの行列が…といった状態だった。とりあえず阪急メンズに避難してザ・モノクル・カフェで一息。カミサンも結局何も買うわけでなし、こちらも三省堂をのぞかせてもらったが、収穫なし。クリスマス前に銀座に出たことを後悔しただけに終わってしまった。でもまあ、次いつ行けるかわからないから、様子見できただけでもよしとするか…。

銀座の人ごみを見ると、とても不景気とは思えないが、とにかく以前と比べると暗い。クリスマス・イルミも少ない気がする。イトシア前は赤いLEDでイマイチな雰囲気だった。どのみちクリスマスだからどうこうというのはないのだが、少しは楽しく過ごしたいんだよネエ。発病以来、どうしても気分が滅入ってていけないんだな…。ホント、病気ってやだね。健康でないと、精神的にも不健康になりそうだよ。積極的に何か楽しいことでも見つけるようにしないとあかんね、こりゃ。
2011.12.16.
いやはや、時間があっという間に流れてしまう。この2週間ほど、具合が悪かった日も多く仕方がないとはいえ、更新をもっとやらねばいかんね。猛省。先週末はリック・オヴァトンのクリスマス・コンサートを観るために野方まで行ってきたのだが、珍しくカミサンも付き合ってくれて楽しんできた。久々にリックとも話せたのだが、全然英語が出てこなくて自分でも驚いた。本当に脳の言語野をやられているのかと思いたくなる。日曜は成田で過ごしたが、その帰りから思い切り頭痛と発熱で苦しんだ。月曜・火曜と休み、ずっと寝ていた。火曜は職場の忘年会だったが、ドタキャンしてしまった。今年は暑気払いも欠席だったので申し訳ない。だからというわけでもないが、木曜の英会話の忘年会は必死の思いで行ってきた。お店はマロニエゲート内のシンガポール・シーフード・リパブリック。マッドグラブはやはり美味しかった。左の写真はお店からの眺め。なかなかよい景色であった。

さて、24年度予算の内示が出た。現場の混乱を顧みず随分と切られている。正直言って、こんな調子だとみんな病気になってしまうのではなかろうかと思う状況になりつつある。猛烈にお客様を待たせることになるというのに、いいのかネエ?緊急雇用だのと格好よいこと言っている一方で、臨時職員の予算は切りまくっているんだから信じられない、というか許せんなあ…。
2011.12.03.
久々に成田に行かない週末の日、雨だしカラダを休めたいところだったが、結局昼から出勤して残務整理、その後夕方からエリック・クラプトンとスティーヴ・ウィンウッドのコンサートへ。終演後はM大先生と神保町のボンディでカレーを食してから帰宅。やはり疲れた。今週はメチャクチャ疲れることばかりで、昨日は本当にまた倒れるかと思うくらいキツかった。結局体力がなくなってんだよネエ。水曜日は検査でお休みをいただいていたのだが、あれも結構疲れるんだな。病院って行くと病気になりそう。ムチャクチャ待たされるし…。木曜日は英会話も出てしまったし、金曜日は一日中警察さんへの捜査協力で時間をとられてしまった上にフロンティアの連中とも会った。もう疲れの極み。コンサートは非常によかった。そも大好きなスティーヴ・ウィンウッドとクラプトンが一緒にやるわけだし、最高に嬉しいセットリストで大満足だった。

さて、明日は成田。今月は何km走れるかな。…そろそろ次のクルマのことを考えていて、雑誌なんぞ久々に買ってみたりして、少し研究も始めた。さすがにBMWはもうあり得ないか。新型3シリーズも出たが何だか惹かれないし、本来最も好きなサイズの1シリーズも、あのブサイクな顔じゃあ、とても買う気になれない。体調のことで気分が沈みこみっ放しなので、遊び車にでも買い替えて、少し気分転換したいのだ。この際、エコでは絶対に選ばないことにしよう。天邪鬼である自覚は十分ある自分にとって、今の時期、絶対にエコでクルマは選びたくないのだ。昨今、火力発電中心に戻ってしまったんだから、電気自動車がエコなわけないしね…。さて何にするかね…。
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