Part 2:BMWミニ・クーパーS、納車レポートです。
My Cars (BMW MINI Cooper S Electric Silver Metalic)
BackToTop Next Repo Last Repo BackToMenu
納車だあ!

2003.03.14.
ついにやってきました、この日が。もう一日中仕事が手につかないこと・・・。夜に納車してもらうのは初めてですが、まあ明るいところで点検すればいいのでしょうから、こういうのもありか、ということで、ディーラーに出向いたところ・・・


いましたよ、エレクトリック・ブルー・メタリックのクーパーSが。いろんな色のクーパーに混じって、ひかり輝いておりましたよ。さすがにコーティングしたばかりだし、塗装のクオリティも高そうでよろしいですな。
んが、しかし、ナンバー・プレートがまだ付いていない。

ま、とりあえず、いろいろな確認とかさせられて、そう、お引渡しの手続きが先にありましたね。ルーフ・アンテナのジョイントも後で思い出してつけてもらったんで、お金払ってなかったしね。ま、そうこうしているうちに、ナンバー持っておにいちゃんが帰ってきましてね。

そしていよいよ鍵とか渡されたりしてね、嬉しい瞬間なんだ。


でけー
なんじゃ、こりゃー。・・・しかも相当に変なかたちのキーでんな。
何でもドアの開閉以外にも、窓を開けたりできるようなのですが、その目的が・・・?真夏の室内が暑いから・・・ってか?
よう、わからん。真ん中の黒いプラスチッキーなやつはホテルキーと呼ぶそうで、緊急時用ですね。普段は使わないもののようです。


とりあえず、コーヒーでも飲んで、気を落ち着ける、と。
ディーラーさんではいつも、こういったかわいいMINIのロゴ入りのカップ・アンド・ソーサーで出してくれるのですが、いつもここに来るときはうわの空というかクルマにしか目が行ってないものだから、いけません。味は、・・・あまりよく覚えてない。たしか結構キツめだったような・・・ま、いっか。


考えてみたら、自分のクルマのナンバー・プレートがこうやって目の前においてあるのって、今まで見たことない。・・・おもしれー。


ついでに止め具とか、封緘するやつ、ね。・・・おもしれー。


なかなか洒落た雰囲気に仕上がっている室内ですな。
こう無造作にナンバー・プレートが置いてあるのが、・・・うーん、雰囲気あるなあ。


えー、フロントのナンバープレートを取り付けるMさんですね。
リアは資格保有者がやるとか。ふーん、・・・おもしれー。


うーん、ナンバーついたけど、もうすっかり真っ暗。
そんでもって親切にコックピット・ドリルは約一時間。・・・すばらしいでんな。
とにかく、いろいろ変わってる、という印象。ま、おってボチボチレポートしますがね。
とにかく1ヶ月点検とか千キロ点検とか呼ばれる初回点検、あれがないんだとさ。
オイルの交換も、15,000キロ走行時が初回なんだと・・・。
いくら高級オイルでも、1万5千キロはやりすぎじゃない???


なんか、いろんなシールとか貼って、作業を進めるMさんのお邪魔にならないように、
それでも写真撮りまくりのオヤジ。このホイール、大変気に入っております。


えー、このヘッドライトの内側にあるのが、噂のウォシュレットでんな。
当然ながら、他人にやってもらわんと、動作は確認できませんね。
今日は確認してません。


ちとピンボケですが、いまいち馴染めないペダル・レイアウト、特にアクセルの形状がね。
しかしそれにしても、遠い位置にあるなあ。ステアリングが近いと言うべきなのかな?・・・おもしれー。

さてと、オーディオの操作まで説明してくれちゃって、まあホントにご親切でございました。
とにかく明日ではなく今日納車してもらったのには、それなりに理由があるわけでして、今晩カミサンはおともだちの“なおととろ”さんと文京シビックセンターでスピッツのコンサートに行ってるわけなんですね。なおととろさんは、“さらまわし・どっと・こむ”のトップのイラストも描いてくれた方なんですが、まあ敬意を表しまして、お迎えにあがろうと・・・。そんなわけで、即走り出すわけだ。ディーラーさんちから出てきて、ハイまず一発、ウィンカーと取り違えてワイパーを動かす、・・・と。逆なんでしたねえ。ヨーロッパ車は。絶対やりますよ、とか言われてて、うっ、とか思いつつも、やるもんかと内心思っていながら即アウトー。Mさんの笑い声を背中に走り出しまして、まずはガススタですね。総走行距離9kmで、ハイオク満タン。ここまで2km走行。
おもしれー。

ムチャ気持ちエエやん、これ。しばらく慣らしかな、とか思ってたんだけど、3000回転もまわしながらで、普通に走ってても、速い、速い。そんでもって、乗り心地、硬い!思ったほどではなかったけど、硬い!

ま、まっすぐ文京シビックセンターの地下駐に入れて、もれてくる草野正宗くんの歌を聞きながら少々待ったらすぐにコンサート終了、カミサンたちを捕まえてドリンク買ってから地下駐へ。まずはご対面、第一声、カワイー!・・・ホッ。実は緊張の瞬間だったりして。だってリアクション、「・・・何これ」とかいう感じだったら、やっぱ辛いもんありますからねえ。

なおととろさん、後部座席の乗り心地もさほど悪くないと言っておりましたが、まああまり長時間ではないので、実際のところはつかめず。もっと詳しくきいておくべきだったか・・・。まあ帰宅するまでで、約30キロ走って、第一印象としては、もう上出来。インテリアも雰囲気いいし、エンジン音もスーパーチャージャーの音が変とか書かれていたけど、別にいい感じですなあ。オーディオは前車と比較すれば格段に良くなったし、サイドブレーキが少々甘いこと以外、気になるところもないし、オーケーかな。背もたれに体をあずけないで座るくせがあるカミサンに言わせると、具合が悪いときは乗れない、とのこと。ま、そんなもんでしょ。
何はともあれ、10ヶ月待った甲斐はあったと。まずは大満足の納車当日でした。

BackToTop Next Repo Last Repo BackToMenu