September 2006.

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2006.09.30. THE BEST OF DELANEY & BONNIE (1990) 腰痛のせいか体調まで悪くなってしまい、最低の一週間でした。こんな週末は、のんびりと体を休めて、こんなアルバムでも聴いていたいものです。エリック・クラプトンやジョージ・ハリスンあたりが参加していることが多いので、参加者のクレジットをチラチラ見ながら聴いてしまいますが、まあ、いいものはいい、と。典型的なルーツ・ミュージックは、殊のほか、奥が深いです。
2006.09.29. THE INFINITE DESIRE /
AL DI MEOLA (1998)
ギターのテクニックでは、この人も負けてはいません。自分がいろいろなタイプの音楽を聴くものですから、この人の懐の深さに、憧れたりもします。ジャズからスパニッシュ系が基本なんでしょうが、タンゴもやればロックもありですからね。このアルバムには、スティーヴ・ヴァイまで参加して、バカテク競演を披露しています。ロック系のスーパー・ギター・トリオも、やればいいのにね...。
2006.09.28. ADVENTURES IN RADIOLAND /
JOHN McLAUGHLIN AND MAHAVISHNU (1986)
80年代に一時的に再結成されたマハヴィシュヌですが、メンバーはガラッと替わっています。サックスのビル・エヴァンスなど、マイルス・スクールの後輩を擁して、かなりポップなアルバムに仕上がっています。前後の活動からすると、ちょっと違和感がないわけではないですが、この人時々ポップになるんですよネエ。それが、また、みんないいんだな...。
2006.09.27. JAZZ IN PARIS -
ZOOT SIMS et HENRI RENAUD /
ZOOT SIMS et HENRI RENAUD (2000)
これ、75枚組みのボックスセットのバラ売りの一枚です。このシリーズ、音質は悪くないのですが、観客のしゃべりがモロ入っていたり、ちょっと海賊盤の匂いがします。でもちゃんとEmArcyから発売されているんですけどね。1956年と1952年のライブ音源を、むりやり合体させていますが、後半にはズートさんは入っていません。でも、前半4曲だけでも、買いですがね。...安いし。
2006.09.26. MOTORING ALONG /
AL COHN & ZOOT SIMS (1974)
サックスは、思い切り吹ききる人が好きですね。どうしても最初がロリンズだったので、パワフルな中にもメロディアスな部分があったりすると、もう好きになってしまいます。ズート・シムズは、思い切りスイングしている、ワンホーンものが好みですが、これは例外的に好きなアルバムです。「STOCKHOLM-L.A.」や「WHAT THE WORLD NEEDS NOW」あたり、超オススメです。
2006.09.25. ANOTHER WORKOUT /
HANK MOBLEY (2006)
1961年の超名盤のアウトテイク集です。ヴァン・ゲルダー自身によるリ24bitマスタリングで、高音質というのも魅力なら、ジャケもやたらといい感じだし、もう最高です。ウィントン・ケリー、ポール・チェンバース、フィリー・ジョー・ジョーンズを従えてのカルテットという最高の布陣ですから、残り物でも悪かろうはずがないというものです。
2006.09.24. STACKRIDGE / STACKRIDGE (1971) ポップなアルバムをもう一枚。後々コーギスになるスタックリッジ、という位置づけで個人的にはとらえているこの連中のメジャー・デビュー盤です。とても発売年が信じられないほど、時代に先んじていたのではないでしょうか。まだプログレ色は薄いですが、英国の良質なポップの典型と考えています。ちなみにジャケはヒプノシスの手によるもの。ちょっと意外です。
2006.09.23. HERMIT OF MINK HOLLOW /
TODD RUNDGREN (1978)
いよいよ芸術の秋本盤といった気候になってきましたが、こういう季節はやはりジャズやクラシックの方が合いますかね。個人的には、快適な週末ドライヴのBGMとしては、古いロックのほうが好ましいんですけどね。さて、これはトッドさんの思い切りポップな方向に振った78年の超名盤ですが、ここまでくると、いつ聴いてもいいですね。名曲「CAN WE STILL BE FRIENDS?」、大好きでしたネエ。
2006.09.22. CARELESS LOVE /
MADELEINE PEYROUX (2004)
何はともあれ、現在イチバン気に入っているのは、この人です。ちょっとノスタルジックな声と味のある演奏は、50年前にタイム・スリップしそうですが、不思議なほど、現代の感覚も脈打ってます。ファーストから8年も経ってリリースされたセカンドですが、21世紀のビリー・ホリデイと言われた個性は、一層磨きがかかっています。もう全曲がオススメです。
2006.09.21. COLD / ANNIE LENNOX (1993) 全然タイプは違いますが、最近よく聴く女性ヴォーカルでは、こんなのもあります。ツーリスト〜ユーリズミックスで80年代に一世を風靡した、アン・レノックスのソロ・シングルですが、3枚組なんです。シングル曲「COLD」に、未発表のMTVアンプラグドのライヴ音源を3曲ずつカップリングした豪華仕様です。この人の声、好きなんですよねえ。オマケに録音も、もの凄くいいですから、余韻だけでも楽しめます。
2006.09.20. THIS CRAZY TOWN /
ERIKO ISHIHARA (2006)
気分を取り直して、女性ジャズ・ヴォーカルをもう一枚。石原江里子さんの3枚目ですが、こちらは軽快にスィングして、古くさ音楽を楽しげに歌っております。聴いていて、こちらも楽しいです。現在の日本人ジャズ・ヴォーカリストの中では、日本にはいませんが、好感度バツグンです。タイトル曲や「VIOLETS FOR YOUR FURS」も結構ですが、個人的には、「SHALL WE DANCE」と「NOSTALGIA」がお気に入りです。
2006.09.19. FROM THIS MOMENT ON /
DIANA KRALL (2006)
これは、まったく期待外れでした。ダイアナ・クラールの新盤です。彼女の声は好きなんですがねえ...。如何せんバックの演奏が今回は全然受け付けません。耳が拒絶反応を示して、最後まで聴けません。ちょっと期待し過ぎていたんですかネエ...?トホホ、...捨て金でした。
2006.09.18. HALF THE PERFECT WORLD /
MADELEINE PEYROUX (2006)
一昨日アップの下町音楽夜話は「スマイル」、読んでみてください。マデリン・ペルーの3枚目がいよいよリリースされました。期待はしていたものの、あまりの素晴らしさに、あらためて恐れ入りました。ウォルター・ベッカーらとの共作や、K.D.ラングのゲスト参加など、話第も豊富です。全編でギターがいい音で鳴っていて、個性的でもあります。チャプリンの「スマイル」もいい感じです。それにつけても、...心地よい声です。
2006.09.17. METHENY MEHLDAU /
PAT METHENY & BRAD MEHLDAU (2006)
昨夜、猛烈なライブを観てきたブラッド・メルドーの新作は、何とパット・メセニーとのコラボです。今朝ほど届いたのですが、勢いフリーに走るかとも思いきや、意外にも聴きやすいアルバムでした。ただ2人とも手数は抑えているんですかねえ...。ともかく、ジャズ界では今年最大の話題作と言われていますから、じっくり聴きこんでみたいものです。
2006.09.16. INTRODUCING BRAD MEHLDAU /
BRAD MEHLDAU (1995)
本日は、東京オペラシティのコンサートホール、タケミツメモリアルで、ブラッド・メルドー・トリオのライブです。非常に楽しみです。これは、彼のデビュー盤ですが、もう猛烈に弾きまくりです。今ほどアンサンブルに対する配慮も無く、ひたすら右手と左手が奔放に鍵盤上を駆け巡る、といった感じです。ただ面白いことに、音は今も昔も全く変わりません。個性的ということなんですかね...。
2006.09.15. THE ART OF THE TRIO Vol.1 /
BRAD MEHLDAU (1996)
このシリーズの原点は、ワールドワイド・デビューの翌年まで遡ります。このアルバムで一気に世界の注目を浴びることになったわけですね。確かにいい演奏をしています。個性的でもあります。これまでになかったタイプの音です。知性も感じさせれば、若いので勢いもあって、いいのですが、...この人の演奏は、とにかく疲れます。右手と左手が、猛烈に暴れまくりです。真剣勝負覚悟が必要です。
2006.09.14. THE ART OF THE TRIO Vol.4 -
BACK AT THE VANGUARD /
BRAD MEHLDAU (1999)
これもグラミーにノミネートされた名盤ライブです。ラリー・グレナディアとホルヘ・ロッシーとのトリオも、しっかり足固めしたようで、Vol.2よりも安定感が増したような印象です。選曲が「ALL THE THINGS YOU ARE」や「SOLAR」など、典型的なバップ向きのものなので、余計にそう感じるのでしょうか。BGM的に流していても、雰囲気のいい音ですしね...。
2006.09.13. THE ART OF THE TRIO Vol.2 -
LIVE AT THE VILLAGE VANGUARD /
BRAD MEHLDAU (1997)
今週末のライブに向けて、最近はこの天才ピアニストのアルバムを聴きまくっています。手数の多い演奏を追いかけて聴いてしまうと、かなり疲れますが、いずれにせよ、現代ジャズを代表する最重要人物です。しっかり勉強してから、ライブに臨みたいものです。これはグラミーにもノミネートされた名盤ですが、やはりピアノ・トリオのツボも心得た素晴らしいライブ録音です。それに、若さや勢いも十分ありますしね。
2006.09.12. TWO SIDES OF THE MOON /
KEITH MOON (2006)
この夏はジャズ漬けだったのですが、それでも何枚かはクラシック・ロックの名盤の再発などというものにも手を出しています。これはザ・フーのドラマー、キース・ムーンのソロ・アルバムのデラックス・エディションです。リンゴ・スターと2人で、とばしてます。愛すべきキャラのドラマー2人に、ジョー・ウォルシュやニルソンらも加わって、楽しそうな録音現場が想像できます。
2006.09.11. HIGHWAY COMPANION / TOM PETTY (2006) さて、月曜日、元気を出して行きましょう。これは久々トム・ペティのニュー・アルバムです。ハートブレイカーズのマイク・キャンベルとELOのジェフ・リンのみが参加して、3人だけで作り上げたものですが、まあ、相変わらず職人的な上手さですね。曲も歌詞も、ニヤッとさせられるものが多く、何かもっと楽しいことが潜んでないかと、思ってしまいますね。
2006.09.10. THE SOULFUL PIANO OF JUNIOR MANCE (1960) これも昨日までと同シリーズのヴィクター系の紙ジャケCDですが、これはジャズなんですかネエ?私が好きなピアニストとしては、異例なほど手数の少ない人でして、おまけにブルースの世界でも、いろいろ活躍しておりますので、あまりジャズと思って聴いていないところがあります。この盤では、ベン・タッカーのベースが渋く、かなり個性的なブルース・ジャズを聴かせます。これは、...好きですねえ。
2006.09.09. GROOVY / RED GARLAND TRIO (1957) こちらは当たりの紙ジャケCDです。アナログで散々聴きまくった一枚ですから、当然といえば当然なんですがね。お目当ては、1曲目の「C-JAM BLUES」、出だしの籠もったピアノの音がどうなっているか気になってしまったのですが、...変わってませんでしたね、その辺は。まあ、そこがよかったりもするんですけど。ポール・チェンバースのベースが鮮明になって、嬉しいリマスターではあります。
2006.09.08. VIRTUOSO / JOE PASS (1973) 個人的にはハズレというものをもう一枚。これも紙ジャケCDですから、実に粒立ちのいい音質で、テンションの高い素晴らしい演奏を聴くことができます。ギター・ジャズの名盤中の名盤ですから、演奏の質が悪かろうはずはありません。しかし、私的には、ギターはソロではつまらないんです。せめて、トリオやカルテットでの、アンサンブルの中にこそ、面白さがあると思うんです。だから、これはハズレ...。
2006.09.07. THE TATUM GROUP MASTERPIECES /
ART TATUM & BEN WEBSTER (1956)
紙ジャケCDを続けますかね。ジャズに関しては、いろいろ知識を入れてから、名盤といわれるものを中心に買い集めていったのですが、これは、これまで買いそびれていた一枚でした。元祖ハイテク・ピアニストのアート・テイタムは、以前から興味はあったのですが、これがお初。さすがに時代の古さを感じさせる録音ですが、まあこういうスタイルの人が、昔からいたんですネエ...ということで。
2006.09.06. THE GREAT JAZZ PIANO OF PHINEAS NEWBORN, JR. (1962) これも散々アナログで聴きまくったアルバムですが、紙ジャケCDを購入してみて、印象の違いに驚かされた一枚ですね。ボーナス・トラックで「MOON RIVER」が追加されていることもありますが、随分と鮮明になった音質が、この人のタッチによく合っていて、ちょっと別物ですね。リロイ・ヴィネガーとサム・ジョーンズのベースの聴き比べも、再度楽しめます。
2006.09.05. THE NEWBORN TOUCH /
PHINEAS NEWBORN, JR.TRIO (1964)
これは最近紙ジャケCDを入手したものですが、やはりLPとは大分印象が違いますね。リロイ・ビネガーのベースの音がもっと聴きたくて、ついついボリュームを上げたくなってしまいます。決して体調が良かったワケではないでしょうが、素晴らしいテクニックを披露しています。もう少し、手数を減らしてもいいかもと思うくらいですけどね。
2006.09.04. HERE IS PHINEAS /
PHINEAS NEWBORN, JR. (?)
さて、月曜日、頑張っていきましょう。でも、一枚は、相変わらずジャズ続きですがね。フィニアスさん、全部で何枚くらいアルバムをリリースしているのか、まだ判っていません。そもそも、この人のデータ少なすぎです。とにかく、手当たり次第、買ってきて、聴き漁っています。この盤、古い音源の寄せ集めなのか、録音年すら表記がありません。まあ、平均して、上質な音楽を演っているみたいですね。
2006.09.03. LOOK OUT - PHINEAS IS BACK! /
PHINEAS NEWBORN, JR. (1976)
今年の夏は、本当にジャズ漬けでした。ブラッド・メルドーあたりから遡って、この辺の手数の多い人を中心に聴いていたので、少し疲れましたかね。ま、上手いに越したことはないのですが...。さて、これは、76年の復帰盤です。病気から継続的な活動が思うようにできず、それでもレイ・ブラウンらの支持を得て、こうやって時々いいアルバムをリリースしたわけですね。いやはや、沁みるんだな、...ベースが。
2006.09.02. THE ART OF THE TRIO Vol.3 -
SONGS / BRAD MEHLDAU (1998)
この天才ピアニストの評価が固まった一枚ですが、これは凄いアルバムですね。結構長尺な演奏でも、決して飽きさせないし、音質的にはどこか懐かしいような心温まるものがあって、テクニック至上主義の冷たさみたいなものが薄いんです。「BEWITCHED, BOTHERED AND BEWILDERED」や「FOR ALL WE KNOW」あたり、好きですネエ。
2006.09.01. PLACES /
BRAD MEHLDAU (2000)
やれやれ、もう9月なんですね。今月はブラッド・メルドー・トリオのコンサートだけが楽しみな、あまり嬉しくない一ヶ月です。コンテンポラリー・ジャズでは最大の注目株である、このピアニスト、アート・テイタムの系譜とでも言うのか、もの凄い手数ですが、それ以上に物言うフレーズが湧き出してくるようで、これは確かに天才なのかもしれません。
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