November 2007.

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2007.11.30. OUT OF THE MADNESS /
THE DEREK TRUCKS BAND (1998)
デレク・トラックスのセカンドです。天才ギタリストの若き日の姿ですが、本当に凄いですね。ファーストのジャズ的要素がかなり薄くなり、一気にブルージーになってしまいます。何せいきなり「PREACHIN' BLUES」です。「DEATH LETTER」まで演奏しています。ジャズであれ、ブルースであれ、これだけの大名曲に挑戦できるのは、やはり若さなんでしょうが、さらに個性的でもあるんですから、大物もいいところですね。
2007.11.29. THE DEREK TRUCKS BAND (1998) これは今週末ライヴを観に行くことになっているデレク・トラックスのファーストです。初期の音源は入手困難になっていたのですが、来日に合わせて、本当に嬉しい再発ですね。エスニックな香りの中に、まだジャジーな色合いの濃い演奏を展開しております。ハッキリ言って18歳の演奏とはとても思えませんね。「MR.PC」「NAIMA」「SO WHAT」といった、ジャズ・スタンダードのカヴァーが、結構個性的で、尋常ではない将来性を窺わせております。この人、本当に天才ですね。
2007.11.28. A CLOSER LOOK / STEVE HARLEY &
COCKNEY REBEL (1973-1975)
ヴェリー・イングリッシュなスティーヴ・ハーリー率いるコックニー・レベルの、EMIにおける3枚のアルバムからセレクトされたコンピです。この人たち、というかこの人、ピークは明らかにこの時期だとは思いますが、いまだに現役で活動を続けているんですよね。日本ではヒット曲「MR. SOFT」でしか知られてないかも知れませんが、英国では中堅どころというんですかね、バックもジム・クリーガンやダンカン・マッケイやら、そこそこ知名度のある連中がクレジットされています。
2007.11.27. WE ALL STAND TOGETHER /
PAUL McCARTNEY AND THE FROG CHORUS
(1984)
ポールさんといえば、こんなのもあります。84年リリースの短編アニメ映画の主題歌ですが、しかもピクチャー・レコードの上、変形レコードなんですね、これが。わかりますかね。ポールさんは、こういった変り種みたいなのが大量にある人で、コレクター泣かせというか、コレクターが楽しめる人というか...、これも、探している人は多いのではないでしょうか。歌は全英3位になったヒット曲なんですけどね。ま、カワイイのでいいか、...といったところです。
2007.11.26. THE McCARTNEY YEARS /
PAUL McCARTNEY (2007)
ようやく発売になりましたネエ。これは早くに予約して、待ってたんですよー。猛烈なコンテンツですからネエ。シングルのクリップもほとんど収録されていますしね。「C MOON」や「HI HI HI」あたりは初めて目にしますからネエ。嬉しいのなんの。届いてからは観まくってます。3枚組ですから、しばらくかかるでしょうけどね。3枚目のベスト・ライヴ・コレクションも見ごたえ十分です、ホント。
2007.11.25. HANG ON SLOOPY - THE BEST OF /
THE McCOYS (1995)
連休3日目にして、ようやくお休みですが、こんな日には何も考えずに、鼻歌まじりに聴けるような音楽が好ましいです。リック・デリンジャー関連を続けますが、まだ10代の若い日々も、いきなり評価はされていたワケなんですね。22曲も収録されておりますが、どのみち好きなのは「HANG ON SLOOPY」1曲となりそうなんですが、まあ60年代のポップな雰囲気に浸るにはいいもんです。演奏とか、決してヘタではありませんからね。
2007.11.24. FREE RIDE / RICK DERRINGER (2004) 本日アップの下町音楽夜話は「アメリカン・ロックの底力(3)−オヤジの底力」。読んでみてください。デレク・トラックスやジョン・メイヤーなど若手の素晴らしいギタリストについて書いていたはずが、この盤に触れてしまったせいで、やっぱりオヤジロックはいいなあ、ということになってしまいました。そういったことも含めて、アメリカン・ロックの底力というワケなんですけどね。これ、旧曲をジャジーに演ってみたり、内容的にはまあまあなんですよね。個人的には楽しめましたけど...。
2007.11.23. DERRINGER (1976) さて3連休ですが、今日は出勤、まあ元気出していくしかないでしょう。これはリック・デリンジャーが70年代に一時的に組んだバンド、デリンジャーのファーストの廉価盤CDです。ライヴ盤のいいヤツがあるバンドですが、ヴィニー・アピスやケニー・アーロンソンといった、上手い連中の集まりでした。また曲も結構よくて「SAILOR」「LET ME IN」あたりは名曲だと思うんですがね。ま、日本ではあまり人気のない人ですからしょうがないんですが、...売れてないんでしょうネエ。
2007.11.22. THESE FOUR WALLS /
SHAWN COLVIN (2006)
ショーン・コルヴィンの、今のところ最新盤ですが、やはりお年をめされた気がしますが、相変わらず感性はピュアなようで、いい音楽を作っております。何と、パット・メセニーやブラッド・メルドーなんかが在籍しているノンサッチ・レーベルに移籍したわけですが、類は友を呼ぶか、強力なラインアップになってきましたね。相変わらずのメンツで作っていますが、あくまでも自然体で変化することなくやっていけるのは、人脈もいいんでしょうね。
2007.11.21. DAVID BROMBERG (2007) 1972年にリリースされたデヴィッド・ブロムバーグのファーストが紙ジャケCDで再発されました。幻の名盤というか、アナログは高額取引されているやつですね。何せボブ・ディランとジョージ・ハリスンが協力しているというんですからね。もともとニュー・ヨークのフォーク・シーンでは、デビュー前から知らない人はいない存在だったとか。ギターの腕前は超一流。雑多なルーツを、うまく個性に仕立ててあるところはさすがです。
2007.11.20. BLUE TRAIN / JOHN COLTRANE (1961) こちらはブルー・トレインといっても、あの大名盤ではなく、61年のライヴです。廉価盤のわりに音質も悪くなく、演奏内容も極上。何なんでしょうね?こういう音源がまだまだ眠っているということなんですかね?選曲は「BLUE TRAIN」「MY FAVORITE THINGS」「MR. PC」「NAIMA」など有名曲中心で、そういうところも楽しめてしまう要因かも知れませんね。観客が聴きたがる曲をあえて演ってくれない人、多いですからネエ...。
2007.11.19. THE COMPLETE ON THE CORNER SESSIONS /
MILES DAVIS (2007)
さて、月曜日、元気出して行きましょう。週のアタマからこんな6枚組CDを聴き込んでいる余裕はないのですが、それでもメチャ元気が出る代物ではあります。未発表音源多数、豪華仕様のメタルボックス、ブックレットを眺めているだけでも、もの凄い情報量で、圧倒されます。こういう音源は、どちらかというと学究的に掘り下げたくなってしまうのですが、やはり混沌としたエレクトリック・サウンドの塊には、言葉は無意味かも知れません。黙って聴け、といったところですかね。
2007.11.18. 23RD STREET LULLABY /
PATTI SCIALFA (2004)
ついでですから、残る1枚もご紹介しましょう。これは、11年ぶりにリリースされたセカンドですが、スティーヴ・ジョーダンをプロデュースに迎え、ウィーリー・ウィークスやウィル・リー、ニルス・ロフグレンなど、豪華なメンツで作られています。当然、ダンナのスプリングスティーンも参加しております。これは米国ファースト・プレスで、ライヴ3曲入りのボーナス・ディスク付きなんですが、このライヴ3曲がまたいいんだな。ダンナのアコギものより、よっぽどよかったりしてネ...。
2007.11.17. PLAY IT AS IT LAYS /
PATTI SCIALFA (2007)
本日アップの下町音楽夜話は「アメリカン・ロックの底力(2)−内助の功」。読んでみてください。この盤について書いたものです。ブルース・スプリングスティーンの久々のロック・アルバム「マジック」発売直前にリリースされたこの盤は、つまりは同時に録音していたのかな?と。ひょっとして、この盤が、「マジック」の音に影響を与えていないかな?ということなんですけどね。1曲目「LOOKING FOR ELVIS」、もう最高です。曲もよければ、歌も上手い。最近のヘヴィ・ローテの1枚です。
2007.11.16. RUMBLE DOLL /
PATTI SCIALFA (1993)
ブルース・スプリングスティーンの奥方、パティ・スキャルファのファースト・ソロです。やっていることは普通のアメリカン・ロックといったところですが、とにかく歌が上手い。ファルセットなどを完璧にコントロールしていますからね。また全曲自作ですが、曲も悪くない。繰り返し聴いているうちにジワジワ効いてくるタイプですね。タイトル曲などは、結構好きですね。Eストリート・バンドでアコギを抱えて、楽しそうに歌っている姿が印象的なんですが、ソロも侮れませんね。
2007.11.15. THE ESSENTIAL /
JACO PASTORIUS (2007)
もう一枚、ベスト盤といえば、こんなのも。没後20周年だそうで、いろいろリリースされましたが、猛烈に安い値段のCD2枚組で発売されたこれは、有り難い内容でした。ベスト盤で聴くミュージシャンじゃないのかもしれませんが、他のミュージシャンとのコラボでのいい曲や、ウェザー・リポートの曲なんかもバランスよく収録されていて、彼の生涯を俯瞰するには便利な一枚です。演奏などは文句なし、ハイ・クオリティですからね。
2007.11.14. PHOTOGRAPH /
RINGO STARR (2007)
ベスト盤といえば、こんなのも出ましたね。1970年代に入り、ソロ活動で最初にヒットをとばしたビートルズのメンバーは、この人だったわけですね。やはりこの盤も、かなりの割合で70年代の曲が収録されていますから、時代の音と言う意識が働いてしまいます。「PHOTOGRAPH」「YOU'RE SIXTEEN」「BACK OF BOOGALOO」なんてあたりは、今聴いてもいいですネエ。ドラマーとしても、結構ハードヒッターで、いい音出す人なんですよネエ。
2007.11.13. GREATEST HITS 1&2 /
LINDA RONSTADT (2007)
ついにやっちゃいましたネエ。リンダさんのベストに関してはいろいろリリースされているんですが、これはLP時代からの定番ベストの1と2をリマスターして2in1にしてしまったもの。23曲というボリュームが満足できるかというと微妙なところですが、1も2も、まださほどかわらない値段で売っているのがネエ...。1970年代を通してのヒット曲は一応網羅されていますが、最近(!?)のヒット曲は別の機会に、という場合のみですね。でも「LOSE AGAIN」も入ってないんですけどね...。
2007.11.12. SONGS - 30TH ANNIVERSARY EDITION /
SUGAR BABE (2005)
1975年にリアルタイムで聴いたワケではないのですが、妙に懐かしくて、昨日あたりからこれを繰り返し聴いています。当時としては、日本では最先端の演奏を聴かせるアルバムの一つだったのではないでしょうか。「SHOW」「DOWN TOWN」「いつも通り」「ためいきばかり」などなど、どの曲も結構好きでしたネエ。大学の頃、山下達郎や大貫妙子のことを知って、遡及的に聴いて、最初から完成度が高かったことに驚かされましたネエ。
2007.11.11. ELTON 60 / ELTON JOHN (2007) さて週末はDVDと...。これは今年3月にマディソン・スクエア・ガーデンで開催された、エルトン・ジョンの還暦祝いのライヴDVD2枚組です。今月は武道館でソロ・ライヴを観に行く予定なので、しっかり予習しておかなくちゃ、というワケですが、これ長すぎです。特典映像のボリュームも猛烈で、トータル5時間30分にも及ぶんですから。それにしても、名曲、ヒット曲てんこ盛りですな。個人的には「YOUR SONG」を歌ってくれれば、多分満足できるんですけどね。
2007.11.10. THE ESSENTIAL / SCORPIONS (2003) ちょいと箱根往復ドライヴに行ってきたワケですが、BGMはやはり元気なものがよくて、こんなのも懐かしく楽しめました。何といっても「ROCK YOU LIKE A HURRICANE」が好きなんですけど、まあ、実にメロディアスで聴きやすいんですねえ、これが。ただし、これCCCDなんです。今更にこのメディアは恨めしいですな。ま、クルマで聴くBGM専用と思っていればいいんですけどね。
2007.11.09. COLLECTION OF ROXETTE HITS /
ROXETTE (2007)
今日お休みをとって、ちょいと走りに行ってきます。BGMは元気なのがいいな、ということで、このあたりはどうですかね。最近はあまり名前を聞かなくなってしまったロクセットですが、ベスト盤でヒット曲を並べて聴くと、やっぱりいいんですよネエ。「THE LOOK」「SLEEPING IN MY CAR」「DANGEROUS」「DRESSED FOR SUCCESS」「JOYRIDE」...。いかにも元気出そうだし、アクセル踏み込んでしまいそうですね....。「CRASH! BOOM! BANG!」はカンベンですけどね。
2007.11.08. X-STATIC /
DARYL HALL & JOHN OATES (1979)
初期のホール&オーツが好きな方はこの辺からダメになってしまうんですかね。デヴィッド・フォスターをプロデューサーに据えたあたりから急にダンサブルなモダン・ポップ路線になってしまいますからね。それでも「WAIT FOR ME」をはじめとした曲のよさで十分に聴かせてしまうんですけどね...。今回の彼等の連続3枚は紙ジャケCDがたまたま安く手に入っただけなんですが、如何せん懐かしくてネエ...。ホント、随分聴いたものです。
2007.11.07. BIGGER THAN BOTH OF US /
DARYL HALL & JOHN OATES (1976)
ホール&オーツのアルバムでは、これが好きですねえ。シングル・カットされた「RICH GIRL」もヒットして、軌道にのって加速し始めた勢いがあります。どの曲も、当時としては目新しい感覚がいっぱいで、ロックとソウルの融合は未開の領域だったということなのでしょう。後続は結構多かったりする分野なんですけどね。個人的には「DO WHAT YOU WANT, BE WHAT YOU ARE」という曲が大好きで、続くライヴ盤にも収録されていたことが嬉しかったですネエ....。
2007.11.06. DARYL HALL & JOHN OATES (SARA SMILE) / DARYL HALL & JOHN OATES (1975) 当時、L.A.でニュー・キッズ・イン・タウンと歌われたのはこの2人のことだとか言ってましたね。たしかにカントリー・ロック全盛期の西海岸で、都会的なブルー・アイド・ソウルを格好良くキメていれば、目立ちもしたでしょう。RCAに移籍しての第一弾、心機一転ということで、自分たちの名前のアルバムだったのですが、一般には大ヒット曲「サラ・スマイル」というタイトルになってしまったようですね。確かに名曲です。いまだによく聴く、彼等の最も好きな曲です。
2007.11.05. BORDER TOWN - THE VERY BEST OF
J.D. SOUTHER (2007)
こちらはとんとご無沙汰のJ.D.ですが、コンパクトにキャリアを網羅したベスト盤が唐突に発売されました。この人の場合、いい曲はみんな他人に提供しちゃうから、自己のベストとなると、案外地味だったりしますね。セルフカヴァー集でも作ればいいのにね。ま、いいんですけど。SHFBやリンダ・ロンシュタッドとのデュエットまできちんと収録してくれているのは、非常に嬉しいです。名曲「YOU'RE ONLY LONELY」が異質なようで、意外にそうでもないのが、不思議でしたね。
2007.11.04. LONG ROAD OUT OF EDEN /
EAGLES (2007)
待ちに待ったイーグルスの28年ぶりのスタジオ録音盤ですね。まさか、この年になって、イーグルスのニュー・アルバムが聴けるとは...ね。全体に楽曲のクオリティは高く、録音も妙にスッキリとした今風の音質ですが、メンバーそれぞれが曲を持ち寄ったというところがありありで、アルバムの統一感という面では、かなりブーです。何も2枚組20曲にする必然性もないと思うんですがね。個人的には大好きなジョー・ウォルシュの曲が、やはり好きですネエ...。
2007.11.03. MORE TRAVELS /
PAT METHENY GROUP (1992)
さて週末はDVDといきますか。パット・メセニー関連の映像では、昔から非常に人気のある一枚です。何せ選曲がベスト盤のようなんですな。「HAVE YOU HEARD」「LAST TRAIN HOME」「FIRST CIRCLE」「ARE YOU GOING WITH ME」「LETTER FROM HOME」「THE ROAD TO YOU」あたり、好きな方は多いのではないでしょうか?音楽の美しさに負けていない映像美も印象的な、大好きな一枚です。
2007.11.02. PARALLEL UNIVERSE /
PAT METHENY (2007)
1983年1月、真冬のコート・ダジュールで録音されたライヴ音源です。突然発売されたのですが、別に紙ジャケである必然性もないんですけどね。全く未聴の音源でしたので、まあよし、と。ヒース・ブラザースの3人とのコラボレーションなんですが、これが困ったもので....。1曲目は、パット・メセニーによる「GUITAR IMPROVISATION」ですが、これ凄くいいです。この部分だけで買いです。この部分だけですけど...。
2007.11.01. SECRET STORY /
PAT METHENY (1993)
シークレット・ストーリーに関しては、ライヴ映像もリリースされておりまして、92年11月24日に、ニュー・ジャージーのブランズウィックというところで収録されています。この時期のパット・メセニーは、やはりひとつのピークだったのでしょう。猛烈にクオリティの高い演奏で、CDを再現してみせます。このDVDに関しては、映像も大満足で、やはり類は友を呼ぶんでしょうか。出来のよいロードムーヴィーを観た後のような感覚になり、妙に心地よい映像です。
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