April 2008.

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2008.04.30.  CALIFORNIA HERE I COME / BILL EVANS (1967)  1967年8月のヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴ音源ですが、もとはLP2枚組だったものを1枚に突っ込んであるものです。妙に音がよいCDでして、ちょいと不思議なくらいです。エディ・ゴメスのベースにフィリー・ジョー・ジョーンズのドラムスというのは珍しいですかね。前年あたりからエディ・ゴメスとやり始めていますが、フィリー・ジョー・ジョーンズは、50年代後半から60年代初頭までしか、一緒にはやってないはずですからね。旧友が穴埋め、といったところですがね? 
2008.04.29.  THE UNIVERSAL MIND OF BILL EVANS (1966)  無節操なのは十分承知の上で、こんなのまでご紹介しますが、大好きなジャズ・ピアニスト、ビル・エヴァンスのドキュメンタリーです。自分の音楽論を展開して語る姿はインパクトがあります。お兄さんのハリー・エヴァンスが進行役ですが、有名な音楽教師なんだそうで...。これはある意味、目からウロコの一枚でした。いかにこの人がジャズピアノの世界で影響力があったかを、再認識させられましたね。...ここまで行くと、思想家という側面も感じましたネエ...。 
2008.04.28. TALES FROM THE BEACH / INCOGNITO (2008)  続けて新譜をもう一枚...、といって、この落差。ホワイトスネイクとインコグニートを一緒に注文している人間って、少ないかもしれませんね。私の場合、いいメロディであれば、音楽のスタイルはあまり拘らないものでして...。今回はコンセプトアルバムのようですが、曲は、・・・まあまあですかね。4〜5回しか聴いてませんが、どうも印象に残るメロディがないんだな。メイザさんも復帰して、随分スムーズな演奏とともに聴きやすいアルバムですが、これは真夏の夜向けかな...。 
2008.04.27.   GOOD TO BE BAD / WHITESNAKE (2008) やれやれ、あまり期待せずに予約だけはしておいたのですが、ようやく満足できるアルバムをリリースしてくれましたね。11年ぶりの新作と言っておりますが、20年ぶりに満足できた気がします。カヴァーデイルさん、ライヴでは外しまくりだったので、もう新盤は作れないのかなと思っていたんですけどネエ。ま、メンバーは昔とは全然違うんですが、ヴォーカルだけでホワイトスネイクなんですかね?トミー・アルドリッジまでいないんですからね。まあ、いつでも一流のメンバーを集めてはあるんですけどね...。 
2008.04.26.  30th ANNIVERSARY CELEBRATION /
BOB DYLAN (2008)
 
久しぶりに予定のない土日、のんびりDVDでも観てすぎしますか...。これは、ボブ・フェストなどと呼ばれている、1992年にMSGで開催されたデビュー30周年記念コンサートの模様です。これ、DVD、まだ出てなかったんですね。2枚組ながら、残念なことにコンプリートではない模様です。まあ豪華なメンツによるトリビュート・コンサートに本人が参加したようなもので、相当長かったんでしょうね。ジョージ・ハリスン、エリック・クラプトン、トム・ペティ、ニール・ヤング、ザ・バンドなどなど、ま、いいんでないでしょうか。 
2008.04.25.  ALIVE IN AMERICA / SUGARLOAF (2006)  まさかこの期に及んでシュガーローフのライヴが聴けるとは思いませんでした。こんなものがリリースされていて、タイトルも怪しげなので、捨て金と思いつつ注文してみたら、まあまあの音質のライヴ盤だったんです。大好きな「DON'T CALL US, WE'LL CALL YOU」や「GREEN-EYED LADY」もちゃんとやっています。この辺の曲を聴く限り、かなり上手い連中ですね。ジェリ・コーベッタはフォー・シーズンズのキーボード兼コンポーザーとして活躍してますから、一時的な復活なんですかねえ?ま、楽しめました。 
2008.04.24.  I ROBOT/
THE ALAN PARSONS PROJECT (2007)
 
これもいつの間にかリリースされていた、大好きな盤の30周年記念盤です。DON'T LET IT SHOW「」や「SOME OTHER TIME」といった、美しいメロディを持った曲と、特にアナログLPではSideBにあたる辺りで顕著な、プログレ的テイストが程よくミックスされていて、非常に聴きやすい内容です。でも、やっていることは結構鋭いという面白い盤でした。アシモフを知ったのもこの盤のおかげでして、感謝しております。まあ、根底にあるのは、「愛」なんでしょうけどネエ...、近未来に対する漠とした不安、...好きなテーマですね。 
2008.04.23.  EYE IN THE SKY /
THE ALAN PARSONS PROJECT (2007)
 
まだか、まだか、と待ち構えていたのに、いつの間にかリリースされていたんですね。1982年の超名盤の25周年記念盤です。名曲群の初期ヴァージョンなどのボーナストラクもいっぱい追加されて、嬉しい中身となっております。とにかくタイトルチューンと「SILENCE AND I」の2曲は、当時聴きまくりでした。元々エンジニアだけに、音像の作り込みや空間表現など、面白いほど自在に操っております。加えて曲がいいんですから文句なしです。今回のCDは、やはり製作過程が垣間見れるボーナストラックが面白いです。 
2008.04.22.  MILES FROM OUR HOME /
COWBOY JUNKIES (1998)
 
昨日も書いたように、最近のカウボーイ・ジャンキーズは、一聴すると普通のギター・ロックのようなこともします。その最初がこのアルバムだったような...。まあ、タイトルからして、変わろうとしていた時期なのでしょう。しかし、本質的な部分は全然変わってないようにも思えます。マーゴ・ティミンズの落ち着いた声質、カナダの自然を想起させるヴィヴィッドな感覚、結局のところ好きなバンドだから贔屓目なのかも知れませんが、正しい選択のように思っています。 
2008.04.21.  AT THE END OF PATHS TAKEN /
COWBOY JUNKIES (2007)
 
こちらは、今のところ最新スタジオ録音盤になるんでしょうか。この連中、取り立ててヒットを飛ばすわけでもありませんが、良質のアルバムをコンスタントにリリースしてくれます。内容としては、相変わらずといった具合のシンプルなものですが、最近はわりとしっかりとしたギター・ロックになってしまいました。でも受ける印象は、名盤トリニティ・セッションなどと変わりはなく、歌詞カードなどを手に、あれこれ考えながら聴くのに最適な一枚です。 
2008.04.20.  TRINITY RIVISITED /
COWBOY JUNKIES (2008)
 
昨日アップの下町音楽夜話は「マイニング・フォー・ゴールド」、読んでみてください。これは大好きだったトリニティ・セッションの20周年を記念して、同じトロントの聖トリニティ教会で収録された、全曲再現スタイルのCDつきライヴ映像です。マーゴ・ティミンズのヴォーカルを聴くと妙に落ち着けるんです。特に1曲目、「MINING FOR GOLD」大好きでしたね。またゲストでナタリー・マーチャントが登場しますが、この人もいい歌を聴かせています。これはホントに嬉しい一枚でした。 
2008.04.19.  PAICE ASHTON LORD LIVE (2008)  ディープ・パープルが一旦解散してから、ホワイトスネイクがブレイクするまでの間に存在したPALの1977年3月のライヴ映像です。BBCの番組用の映像らしく、音質やカメラワークなども含めて良好で、何故もっと早くリリースしなかったのか不思議になります。パープル好きには決して評判はよくないかも知れない「MALICE IN WONDERLAND」発売直後のライヴで、この連中の音楽性の幅広さが見てとれますが、ジェイムス・テイラーの「STEAMROLLER BLUES」までカヴァーするあたり、意識的なんですかね。いやはや、久々楽しめる発掘映像でした。 
2008.04.18.  EYE TO THE TELESCOPE /
KT TUNSTALL (2006)
最近のミュージシャンでは、その存在感が気になる代表のKTタンストールです。ソングライターとして、我々の世代に受ける曲をかけるか否かということで、ここに登場するかどうかも決まってしまうワケですが、彼女の曲は何とか範疇に入れられるものです。ギターのほうは上手い下手というものではありませんが、まあ存在感という曖昧な言葉で済ませておきましょう。ヒットした「SUDDENLY I SEE」あたりは、歌詞も含めて楽しめた一曲でした。 
2008.04.17.  EVERYBODY LOVES YOU /
KAKI KING (2003)
 
カーキ・キングは、とにかくメチャクチャ上手いギタリストです。その演奏スタイルの特異さからパフォーマー的に扱われることが多かったワケですが、このアルバムの頃は特にその傾向が強かったように思います。上手すぎたというところですかね。エイトフィンガーというのかタッピング奏法でアコギ一本ですから、ずっと聴いているとすぐに飽きてしまうのですが、映像を観るとさすがに引き込まれます。最近はミュージシャンとして成長もしましたが、この頃のやっていることのレベルの高さは、また格別の味わいがあります。 
2008.04.16.   ...UNTIL WE FELT RED /
KAKI KING (2006)
両手とも上から絃を押さえるスタイルで超絶テクを見せる女性ギタリスト、カーキ・キングのサードです。この盤からはヴォーカルも披露し、これまでのウルトラ・パフォーマンスのような色モノ的な盤ではなく、ポピュラー・ミュージックとして、リリースしてきました。やはり総合的に見れば、こういうスタイルのほうが飽きないし、いいのではないでしょうか?プロデュースはトータスのジョン・マッケンタイア、彼が新たな可能性を引き出したということですが、まだまだ可能性を秘めているような気もします。 
2008.04.15.   BRAD MEHLDAU TRIO LIVE (2008)  ジャズではこの2枚組ライヴが発売になりました。しばらく新譜のリリースがなかったブラッド・メルドーですが、今になって、2006年のヴィレッジ・ヴァンガード・ライヴです。選曲はそこそこ意外性もあり、なかなか面白い盤ではありますが、どうも新味に欠けるような気もします。ここでは、ラリー・グレナディアのベースを思い切り堪能するというのもいいかも知れません。この人、本当に上手いです。結構スリリングな掛け合いは、やはり超一流です。ドラムスのジェフ・バラードも、ホント、上手いですしね。 
2008.04.14.  SHINE A LIGHT /
THE ROLLING STONES (2008)
 
さて、月曜日、元気だして行きますか。元気オジサン集団、ストーンズの新盤は、マーティン・スコセッシ監督によるフィルムのサントラです。まあ2枚組ライヴというわけですが、選曲が、超自分好みで嬉しいです。しかし、よくライヴ出しますね。でもこのジャケ、格好良いではありませんか。オヤジども、頑張っておりますな。さて、これSHM-CDという新素材CDでございます。音質、非常によいとか...。ついついそそられ、買ってみましたが、違いが判るワケないですね。比べるものがありませんからね・・・。ま、いいんですけど。 
2008.04.13.  PHOENIX / ASIA (2008)  とうとうリリースされましたネエ、オリジナル・メンバーによるニュー・アルバム。昨年の来日に続いて今年もやってきますね。そんなワケで、これを聴いておかないといけないんですね。内容的にはやはり初期のエイジア的というんですかね、メロディアスでよござんす。皆さん結構な御年でしょうが、空手家カール・パーマーはさすがに鍛えているようでして、バリバリ現役感のあるドラミングです。ジョン・ウェットンもよく声が出てますしね。よろしいのではないでしょうか。 
2008.04.12.  SURPRISE / LYNSEY DE PAUL (1973)  人間、疲れてくるとやはり前向きにはなれません。どうしても懐かしいものに走ってしまいます。これは、女性版ギルバート・オサリバンとして売り出されたシンガー・ソングライター、リンジ・ディポールの日本では結構ヒットしたアルバムです。ようはプロデューサーが同じで、ピアノの音が似ているという程度で、ギルバート・オサリバンとは全然音楽性が違う気がしますね。そもそもヴォーカル・スタイルは元祖ウィスパー・ヴォイスですし...。ヒット曲「SUGAR ME」が収録されていますが、他の曲は、...まあまあですかね。 
2008.04.11.  SHINE / JONI MITCHELL (2007)  ジョニ・ミッチェルの最新盤は昨年リリースされたこのシャインですが、これもポール・マッカートニー、ジェイムス・テイラーなどと同じスタバのヒア・ミュージックからリリースされているんですね。まあよくもこれだけ大物を集められるものです。ジョニさん、もう音楽活動は止めてしまうのかと思っていたのですが、予想外に充実した内容のアルバムを作ってくれました。「BIG YELLOW TAXI 2007」は、特徴的なサビのフレーズがなくて寂しい気もしますが、セルフ・カヴァーやリメイクも、元がよければ十分楽しめます。
2008.04.10.  FARMERS RESERVE /
MEDESKI MARTIN AND WOOD (1997)
 
これもMMWのアルバムですが、こちらはマイナーな一枚ですね。この盤は彼らにしては前衛的な内容で、フリージャズなんぞが好きな方でないと、ちょいと敷居が高いかも知れませんね。私の場合は、フリーもラクラク自分の範疇内なので、問題なくOKでした。なかなかシュール面もあり、この人たちのフトコロの深さが知れる一枚です。 
2008.04.09.  UNINVISIBLE /
MEDESKI MARTIN AND WOOD (2002)
 
インパクトのあるジャケで、彼らの代表作のように取り上げられることも多い盤です。ジャムバンドの緊張感が恋しくなるとこの連中のアルバムを出してきて聴いておりますが、やはりこれは素晴らしい瞬間を捉えた、ピントがドンズバの写真を見るような快感があります。メロディセンスといい、リズムといい、展開といい、最良の瞬間を捉えたととるべきでしょう。毎晩こんな楽しいことやっているんですかね?自分でもやりたくなってしまいますね。 
2008.04.08.  REAL LIVE / THE HAMISH STUART BAND (2001)  渋めのライヴといえば、こんなのもあります。全然関係ないようで、ヴァン・モリソンと結構似た印象を持っているのが、この人です。アヴェレージ・ホワイト・バンドでの活動は当然ながら、デヴィッド・サンボーンやポール・マッカートニーのアルバムでも素晴らしい声を披露している、ハミッシュ・スチュアートです。アイズレー・ブラザーズの曲やら渋い選曲ですが、締めはAWBの「PERSON TO PERSON」というあたりが、泣かせます。 
2008.04.07.   IT'S TOO LATE TO STOP NOW... /
VAN MORRISON (1974)
アイルランドの名ヴォーカリスト、ヴァン・モリソンです。73年のL.A.とロンドンのライヴからピックアップされた18曲の2枚組、初期の名曲が目白押しの名盤ですが、音質はイマイチです。彼に関しては、好きな人は本当に好きみたいですが、聴かない人は聴かない。私のようにベスト盤とライヴ盤で十分という人間は珍しいかも知れませんね。如何せん多作の人で、40枚以上リリースして、いまだに現役バリバリ、ちょっと集めるには骨が折れそうでして...。でも、渋いのが聴きたいときには、最高のアルバムなんです。 
2008.04.06.  THE BBC SESSIONS / ARGENT (1997)  これはアージェントの1970年から73年までのBBCライヴですが、ゾンビーズ解散後、プログレ・テイストも盛り込んで長尺の演奏を聴かせる方向に大きくシフトしたことは、時代の要請ともいうべきもので、正解だったんでしょう。ヒットした「HOLD YOUR HEAD UP」もライヴの方がすきですねえ。アージェントには「ENCORE」という名ライヴ盤がありますが、あれをフォローする意味でも、有り難い一枚です。コンプリート出さないですかネエ。
2008.04.05.  LOST NITE - THE BEST OF THE TURTLES (?)  本日アップの下町音楽夜話は「エバークリーン・レコード」、読んでみてください。昔ODEONの赤盤などと呼ばれていた、ホコリがつかない高音質盤のことですが、これは多分全く関係ないただの赤いカラーヴィニール盤だと思います。しかもサイズは10インチ、レトロ嗜好や懐古趣味を煽るシリーズのようです。ものは「HAPPY TOGETHER」のヒットを持つタートルズのベスト、この曲を聴くと涙がでそうになるほど、懐かしい気がします。 
2008.04.04.    THEN & NOW 1964 - 2004 /
THE WHO (2004)
 
ここ数日、本日の一枚に登場したザ・フーのCDは、これも含めて、オークションで安ーく落札したものなんですが、いまだに本国などと比べても日本では不当に評価が低いんでしょうか。日本でのみ人気がないバンドの代表ですかね。これはベスト盤ですが、新録音が2曲含まれておりまして、やはり聴いておきたい一枚となってしまいます。ちなみにシャレたイントロの新録音、なかなかいい曲でして、ドラムスはリンゴ・スターの息子のザック・スターキー、ベースはグレッグ・レイク、キーボードはラビットという豪華なメンツです。 
2008.04.03.    MY GENERATION - DELUXE EDITION /
THE WHO (2002)
 
ザ・フーのデラックス・エディションは、この盤もありますね。記念すべきファーストのオリジナル・ジャケでの復刻です。このバンドに関しては、先にライヴ・アット・リーズを聴いてしまったので、ライヴの荒々しさを知る身としては、拍子抜けするほど、小ぢんまりとした演奏で、驚いた記憶があります。ヴォーカルも妙に丁寧に歌っているように感じてしまいますネ。でも決して嫌いな盤ではありません。スノッブなモッズの肌触りが何とも魅力的なアルバムです。
2008.04.02.  LIVE AT LEEDS - DELUXE EDITION /
THE WHO (2001)
 
ライヴ・アット・リーズのデラックス・エディションですが、もう涙が出るほど懐かしいです。ガキの頃にワケもわからず購入して、毎日何回も何回も聴いたアルバムなんです。6曲から33曲へと猛烈に曲数も増えて、全くの別ものになっているわけですが、相変わらずクリアではない音質でして、それがかえってまた迫力があったりするんですね。Disc2のトミー再現ライヴは、超貴重な音源です。もう有り難く拝聴するしかないでしょう。 
2008.04.01. WHO'S NEXT - DELUXE EDITION / THE WHO (2003) 1971年にリリースされたTHE WHOを代表する名盤のデラックス・エディションです。名曲「BABA O'RILEY」から始まり名曲「WON'T GET FOOLED AGAIN」で終わるというアルバムの構成が大好きでした。ここではニュー・ヨークのレコード・プラントでのセッション6曲を追加し、Disc2には当時のライヴ音源を収録していますが、やはりオリジナルのクオリティが高いだけに、貴重な音源なんでしょうけど、追加曲で目を引くものはなしですかね。ま、キース・ムーンのドラムスが聴けるだけで十分買いなんですけど...。
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