October 2008.

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2008.10.31.  IN THE HOUSE /
GILLES PETERSON (2007)
 
しっかりDJの手が入っているコンピとくれば、昨年リリースされたこの3枚組はよく出来たものの代表ですかね。昨日のインパルシヴのように若いDJが寄ってたかって悪さしているような雰囲気ではなく、繋ぎの美学とでもいうべき大人のハウスといった印象を受ける、軽い手の入れ方です。ただ音源的によく知らないのが多いので、その点が個人的には、よくもあり悪くもあるんですけどね。 
2008.10.30.  IMPULSIVE! -
REVOLUTIONARY JAZZ REWORKED /
VARIOUS ARTISTS (2005)
 
素材として面白いのはブルー・ノートに限ったわけではありません。これはセンス抜群のジャケが大好きな、インパルス音源のコンピです。ジョージ・ラッセルから始まり、ミンガス、チコ・ハミルトン、クラーク・テリー、アーチー・シェップ、ファラオ・サンダースにユセフ・ラティーフ、そしてコルトレーンと、実にインパルスらしいミュージシャンが並んでますが、しっかりDJの手が入っているので、全然ジャズではなくなっているんですけどね。でも気持ちよーくなれる一枚です。
2008.10.29. BLUE NOTE - BLUE BOOGIE /
VARIOUS ARTISTS (1992)
 
もう一枚、ちょい古めのブルー・ノート関連のコンピですが、「BOOGIE WOOGIE, STRIDE & THE PIANO BLUES」という副題からもお分かりの通り、古ーい音源です。アルバート・アモンズ、ミード・ルクス・ルイス、ピート・ジョンスンあたりが中心ですが、アール・ハインズやアート・テイタムもちょいと顔を出します。ロックンロールの源流のようなノリのよさが、何とも気持ちいいんです。
2008.10.28.  BLUE NOTE - STANDARDS /
VARIOUS ARTISTS (1999)
 
昨日と同じ「WE LOVE BLUE NOTE」のシリーズの一枚ですが、こちらはスタンダード集ですね。こちらも有名テイク中心ですが、面白い音源もあります。デクスター・ゴードンの「SMILE」や、ブルー・ミッチェルの「CRY ME A RIVER」なんていうのは、いい選曲ですネエ。グラント・グリーンの「LULLABY OF THE LEAVES」やスタンリー・タレンタインの「GOD BLESS THE CHILD」あたりは、何じゃこりゃ?ですかね。他に入れるべきものは、くさるほどあるでしょうに...。 
2008.10.27. BLUE NOTE - BIG HITS /
VARIOUS ARTISTS (1999)
 
先週あたりからジャズのコンピ盤ばかり聴いていて、まだまだあるなあと思い始めたのですが、有名曲ばかりのやつにも、当然ながらいいものはあります。とりあえずブルー・ノートのコンピから紹介しますが、これは文句なし、メジャー曲ばかりの「ビッグ・ヒッツ」ですね。「MOANIN'」、「BLUE TRAIN」から始まって、「MAIDEN VOYAGE」で終わる繋がりは、毎度気持ちいいなあと思います。 
2008.10.26.  26 LETTERS - 12 NOTES /
DAVE MASON (2008)
 
こちらも何と21年ぶりの新作がリリースされたデイヴ・メイスンです。何ら変わることなく、レイドバックしたブルース・ロックを聴かせています。別に難しいことをやるでなし、目新しさもないんですけど、この辺の音って好きなんですよネエ...。ウィリー・ネルソンやらシーラ・Eやらも参加していますが、ま、ご本人が元気なのが嬉しいです。 
2008.10.25.  IF THE WORLD WAS YOU /
J.D. SOUTHER (2008)
 
いきなり、ジャジーな新盤をリリースして驚かせてくれたのは、ウェストコーストの名シンガー・ソングライター、J.D.サウザーですが、何と25年ぶりの新作だとか...。時間が経つのが早くて唖然としてしまいます。ジャジーといっても、古クサ音楽的な手法で、楽しげにやっている雰囲気が伝わってくるもので、非常に好感が持てるアルバムです。現在の自分をありのままに見せているのでしょう...。 
2008.10.24. OF ALL THE THINGS /
JAZZANOVA (2008)
 
さて、ジャザノヴァの6年ぶりのオリジナル・アルバムがリリースされました。クラブ系の今年度最重要アルバムなんて宣伝されてますが、わりと普通のソウル・ミュージックというかフュージョンというか、心地よいヴォーカルものが、普通に並んでいるアルバムでした。若い人たちには新しい音なんですかネエ...???BGMには悪くないんですけどね。 
2008.10.23. BLUE NOTE TRIP -
SCRAMBLED, MASHED /
JAZZANOVA (2006)
 
ジャザノヴァのブルーノート・セレクションに関しては、この盤がいいですネエ...。特に2枚目のCDは、あまりジャズっぽくないのですが、BGMには最適といったところです。こういう盤の価値は曲の繋がりがいかにスムーズかということになるのでしょうが、やはり曲がいいに越したことはありません。ベティ・カーターやソウライヴ、MMWあたりの美味しいところが、いい感じで繋がっております。 
2008.10.22. BLUE NOTE TRIP -
LOOKIN'BACK, MOVIN ON /
JAZZANOVA (2005)
 
最近はサンプラーではなく、DJ’sセレクションとして、ブルーノート音源をコンパイルしたものが多く出回っております。中でもこのベルリンを拠点とするDJ・プロデューサー集団、ジャザノヴァの選曲は人気のようです。新旧の、どちらかというと、「シラネー!!」という感じのマイナーな音源が多いのですが、これが予想外に楽しめます。ドナルド・バードやホレス・シルヴァーはこういう場面でも人気なんですネエ...。
2008.10.21. NO ROOM FOR SQUARES 4 - A BLUE NOTE
SAMPLER FEATURING 1500 SERIES
- THE HARD BOP! (1996)
このシリーズのブルーノート系サンプラー、BN1500番台はもう1枚リリースされました。こちらも微妙に人気曲を外してあるんですが、そこがまたよかったりするんです。ソニー・ロリンズ、ハンク。モブレー、ソニー・クラーク、バド・パウエル、ジョン・コルトレーン、カーティス・フラー、ホレス・シルヴァー、リー・モーガン・・・、まったくもって凄いメンツです。 
2008.10.20. NO ROOM FOR SQUARES 3 - A BLUE NOTE
SAMPLER FEATURING 1500 SERIES
- LEXINGTON AVE. NYC (1995)
 
ブルーノート系サンプラーのイチバン美味しいところ、BN1500番台です。ケニー・ドーハム、ユタ・ヒップ、ホレス・シルヴァー、ケニー・バレル、ジミー・スミス、ジョニー・グリフィン、J.R.モンテローズ、ルー・ドナルドソン、リー・モーガンといった、ブルー・ノートを代表するミュージシャンの旬の音源が詰め込まれています。これがまた、大人気曲が微妙に外してあるんです。そこがまたよかったりするんですけどね。 
2008.10.19.  NO ROOM FOR SQUARES 2 - A BLUE NOTE
SAMPLER FEATURING 4100 SERIES
- REAL BLUE (1994)
 
同じブルーノート系のサンプラーでも、昨日のBN4000番台とは全然違った印象の4100番台です。一気にファンキーになってくるし、新顔の台頭も著しく、楽器編成も変わってきてますね。ここでは、ウェイン・ショーターやハービー・ハンコックが登場してくるのはよしとして、アイク・ケベック、ドン・ウィルカーソン、フレディ・ローチ、デューク・ピアソンあたりを楽しみました。 
2008.10.18. NO ROOM FOR SQUARES - A BLUE NOTE
SAMPLER FEATURING 4000 SERIES (1993)
 
懐かしいサンプラーを....。ジャズは聴き始めたのが遅いので、オリジナル志向が全くありません。頑張ってジャズの勉強をしていた頃にリリースされたサンプラーは本当に重宝しました。ホレス・シルヴァー、ハンク・モブレー、ベビー・フェイス・ウィレット、ドナルド・バードなどに出会ったからです。この頃からCDの高音質化も話題になり始めて、随分聴き比べなどして楽しみましたネエ...。 
2008.10.17. HANDFUL OF BEAUTY /
SHAKTI WITH JOHN McLAUGHLIN (1977)
 
オリジナル・シャクティの時代の盤ですが、ここでは、マクラフリンはあまり目立ちません。いるのかな?と思うくらい地味です。プロデュースに徹していたんですかね...?その反面、L.シャンカールのヴァイオリンは猛烈な存在感で迫ってきます。音は勿論インド、インドしているのですが、印象としてはニュートラルなもので、比較的聴き易いアルバムです。 
2008.10.16. COVERS / JAMES TAYLOR (2008)  20世紀を代表するシンガー・ソングライターが、ここにきてカヴァー集を発表しました。猛烈に音がいい盤で、しかも選曲が意外なものばかり。エアロスミスもカヴァーした「(I'M A ROAD) RUNNER」やザ・フーで有名な「SUMMERTIME BLUES」、プレスリーで有名な「HOUND DOG」、ストーンズで有名な「NOT FADE AWAY」などという選曲ですから...。ジョージ・ベンソンで有名な「ON BROADWAY」をはじめ、文句なしのグッドカヴァーもあり、凄く楽しめます。そもそも、この人の場合、声が好きなので、オリジナル曲がなくても、全く問題ないんですけどね。しかしみんな他人のカヴァーが有名な曲ばかりですネエ...。 
2008.10.15. RADIOLARIANS 1 /
MEDESKI MARTIN & WOOD (2008)
 
現代を代表する悶絶ジャムバンド、MMWの新盤です。今年中に3回のツアーと3枚のアルバム・リリースを予定しているそうで、これがその1枚目ですね。オルガン・ジャズ・テイストのフュージョンといった趣きの音は相変わらずですが、今回は少し大人しめかな。あまりに心地よくて、最初に聴いたときには寝てしまいましたよ。相変わらずヘンテコなジャケも健在で、当分は目が離せません。 
2008.10.14. KIND OF BLUE 50TH ANNIVERSARY EDITION /
MILES DAVIS (2008)

 
ジャズそのものを代表すると言っても過言ではない超名盤「KIND OF BLUE」の50周年記念盤です。カラー・ヴィニールのアナログLP1枚、CD2枚、DVD1枚に加え、大判のハードカヴァーのブックレットやら大判ポスターやら、いろいろ入っております。音源的には取り立てて珍しいものがあるわけではありませんが、やはりこれは買いでしょう。とりあえず敬意を表してのご紹介です。 
2008.10.13. BRAZIL BLUE /
VARIOUS ARTISTS (1993)
 
タイトルやジャケットから激シブのボサ・ノヴァ集などを期待してしまったのですが、意外にもフツーの現代ブラジル音楽コンピでした。それでも、雰囲気のいい曲が集めてあることは確かです。ジャヴァン、イヴァン・リンス、ジョイス、ナナ・カイミ、ミルトン・ナシメント、ミルトン・バナナなどなど、夜にうってつけです。それにしても、フラヴィオ・ヴェンチュリニという人、いい音してます。
2008.10.12. BOSSA NOVA SELECTION /
VARIOUS ARTISTS (2008)
 
初秋のポカポカしたお休みの日、やはりボサ・ノヴァでしょう...。これは名門エレンコ・レーベルのカタログから、小野リサが選曲したコンピですが、ジョアン・ジルベルト、ジョビン、カルテート・エン・シーなど有名どころの名曲だらけで、文句なしの内容です。ブラジルが軍政に移行するという社会的変化によって、あっさり幕を閉じてしまったボサ・ノヴァ・ブームの中心にあり、4年の間にこれだけの名曲を世に送り出したことに拍手...ですかね。 
2008.10.11. LIVE FROM AUSTIN TX /
NORAH JONES (2008)
 
やっと3連休ですね。少しのんびり映像でも楽しみたいところですが、そうできますかね...。これ、先月アナログ盤でご紹介したノラ・ジョーンズの最新ライヴ盤のDVDです。地元テキサスでのライヴ、盛り上がっています。一曲目がいきなり「COME AWAY WITH ME」なのは、もし現場にいたらあまり嬉しくないかも...。大好きな曲を最初にやられてしまうと、その後がネエ...。選曲はこれがベストなのか少々疑問ではありますが、相変わらずハイ・クオリティな演奏を聴かせております。 
2008.10.10. BRASIL : ESCOLA DO JAZZ /
VARIOUS ARTISTS (1994)
これもロンドン系ですかね。トーキン・ラウドで有名なアシッド・ジャズの中心人物、ジャイルス・ピーターソンがセレクションに関わっているコンピですが、内容はちょい古の現代ブラジル音楽といったところです。ジャヴァン、ジョイス、ジョアン・ドナート、マルコス・ヴァーリ、ミルトン・バナナなど、そこそこ有名どころの音源中心です。んまっ、悪かろうハズがありません。
2008.10.09. TRAILER HAPPINESS - VELVET VOODOO /
VARIOUS ARTISTS (2004)
 
ロンドンのノッティングヒルにあるバー、トレイラー・ハッピネスによる、whatmusic レーベルの音源のコンピ盤です。ブラジル・テイストは確かにありますが、ブラジルものではありませんでした。ちょい古ジャズなどのコンピだけに、もうごった煮状態ですが、案外その無国籍的な感覚が楽しかったりもします。通して聴くのはシンドイかもしれませんが、ちょい聴きやBGMとしては、結構アタリでしたね。 
2008.10.08. BRAZILIAN BEATS 3 /
VARIOUS ARTISTS (2002)
 
昨日に続き人気シリーズらしいブラジリアン・ビーツですが、こちらは3枚目です。ノリノリなのは当然として、この盤はウキウキ・メロディが炸裂しております。何でか体が動いてしまう楽しい曲ばかりで、嬉しくなってしまいます。現代ブラジルの底力というんですかね、大したものですね...。しっかし、ジャケもいい味だしていると思いませんか。 
2008.10.07. BRAZILIAN BEATS 2 /
VARIOUS ARTISTS (2001)
 
これまでかなりの枚数がリリースされている人気シリーズのようですが、現代ブラジルのごった煮的ノン・ジャンル・コンピレーションです。強烈なサンバのリズムがあるかと思えばハウス的なデジタル・リズムもあるし、ジャズっぽいものまで出てきます。案外この混沌さ加減がいいのかもしれませんね。飽きませんからね。 
2008.10.06. JAZZ FOR MORE : MAXIMO /
VARIOUS ARTISTS (2007)
 
こちらは日本で編集された盤ですが、ジャズとはマッタク関係ありません。クラブ系で好まれそうなワールド・ミュージックのコンピといったところです。結構雰囲気がいいリズミカルな曲を寄せ集めてあって、あまり考えずに聴くBGMには最適の一枚でした。ところで、これブラジル・コンピなんですかネエ??? 
2008.10.05. JAZZ SAMBA VOLUME 1 /
VARIOUS ARTISTS (2002)
 
久々、ブラジルものに戻りますかね。これは名門ファンタジーのコンピ盤ですが、ドイツ盤というようわからんことになっているものです...。中身はエラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーン、ジョー・パス、レイ・バレット・カル・ジェイダーミルト・ジャクソン...などといった面々で、ちょいジャズ寄りのテイストになっています。名曲ばかりを集めてあるので、新味はなくても、案外楽しめます。 
2008.10.04. POINT OF KNOW RETURN / KANSAS (2008) カンサスの紙ジャケは全部そろえたワケではありません。買ったのは2枚だけ。もう一枚がこれ、1977年の「POINT OF KNOW RETURN」です。「暗黒への曳航」という邦題でしたね。名曲「DUST IN THE WIND」をはじめ、全曲が素晴らしい出来の、まさに絶頂期の一枚ですね。シングルカットされたタイトル曲も好きでしたネエ...。 
2008.10.03. LEFTOVERTURE / KANSAS (2008)  先日紙ジャケで懐かしいアルバムが再発されました。1976年発売のカンサスの「伝承」ですね。イングヴェイもカヴァーした「CARRY ON WAYWARD SON」を擁する、カンサスの代表的な一枚ですが、コキンコキンに硬い音質が、それまでにはなかった水準の録音の可能性を示しておりました。リマスター後も当然ながら、実に硬いクッキリ音で、むしろデジタルの方が馴染むような気がします。 
2008.10.02. A GOOD DAY /
PRISCILLA AHN (2008)
 
アコースティックなもので最近よかったというのは、これぐらいですかネエ...。「ノラ・ジョーンズに続いて」という形容詞が気になって買ってみたプリシラ・アーンです。ブルーノートからリリースされたので前述の形容になるのでしょうが、やっていることは全然違いました。ヴォーカルももっと透き通ったような声質で、フォーキーなギター・サウンドとともに、小ぢんまり纏まっています。非常に聴きやすいです。 
2008.10.01. SOLO ACOUSTIC VOL.2 /
JACKSON BROWNE (2008)
昨日に続いてヴォリューム2なんですが、1枚目がよかったのでちょっと期待し過ぎたのか、これにはあまり満足できませんでした。音質もイマイチだし、この人の実力ってこんなものじゃないと思うんですけどね...。ちょいと選曲が渋すぎなのかもしれませんね。「IN THE SHAPE OF A HEART」なんかは好きなんですけどネエ...。
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