October 2009.

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2009.10.31.  EN CONCERT / JACK JOHNSON (2009)  ジャック・ジョンソンのライヴがリリースされました。この人も関連ものが出れば全て入手する状態ですからネエ...。アナログもリリースしてくれるのが本当に有り難いです。アナログはMP3ダウンロード権がついているのですが、ついついCD+DVDのヴァージョンも購入してしまいました。これはU2ほどではないにせよ、お代のわりには豪華な装丁のハードカヴァー本にCDとDVDが収納されているもので、写真のほうもなかなかよくて、見飽きません。ジャック・ジョンソンをライヴで聴くことの意味はよく分かりませんが、まあいいものはいいということで...。 
2009.10.30.  UNFORGETTABLE FIRE / U2 (2009) 「焔」の25周年記念のデラックス・エディションです。2CD+DVD+豪華ブックレット+...という構成で、実に豪華なボックスになっております。それほど思い入れが強い盤ではありませんが、1980年代のU2はそれなりに一生懸命聴いたクチではあります。この盤ではやはり「PRIDE (IN THE NAME OF LOVE)」に尽きるのですが、イーノ+ラノワのプロデュースワークによるものと思われる抑制が、アルバムを通して実に異質な印象を与えます。前作とまるで違いますからネエ...。 
2009.10.29.  ROCKETS & NO BALLADS / ROCKETS (2009) 1978年と1979年にリリースされた、ロケッツの2枚を2in1CDにしたものです。短命な上に日本では人気がなかったように記憶しております。カクタスにいたジム・マッカーティと、後にカントリー界に行ってしまったデニス・ロビンスのツイン・リードで、サザン・テイストがきいたロックン・ロールをやっておりました。フリートウッド・マックの「OH WELL」の無茶苦茶格好良いカヴァーがちょっとヒットはしたんですが、FENでしかかかってなかったですね。当時アルバムの入手に随分苦労した憶えがあります。ちなみにドラムスはジョン・バダンジェク、曲も書いています。 
2009.10.28.  THE VERY BEST OF NEIL SEDAKA (2005)  このシリーズ、1枚500円で売られているんですけど、音質等は問題なしのHDCDでして、選曲も、まあ無難。MADE IN HONG KONG だとこういう価格設定になってしまうんですかね。何で今更ニール・セダカと言われそうですが、この人、一応70年代も結構ヒットを飛ばしていますからね。「LAUGHTER IN THE RAIN」なんてやっぱり忘れられない好きな曲なんです。他にも「SUPERBIRD」とかね。AMラジオから流れてくるニール・セダカは、子どもにとって親しみ易いメロディで、決して嫌いではないシンガーの一人でした。 
2009.10.27.  SOULBOOK / ROD STEWART (2009)  ロッド・スチュワートの新盤が届きました。アメリカン・クラシック集連発に続いて、ロック・カヴァー集、そしてとうとう本命ソウル・カヴァー集にきましたね。ライヴでやっても誰も喜ばない新曲をリリースし続けるのと、割り切ってカヴァー集に行ってしまうのと、どちらがいいんですかね?この人の場合、彼の声が好きというファンも多いでしょうから、これはこれでいいんですかね...。しかし好きなあたりの選曲できましたよ、ホント。「MY CHERIE AMOUR」「YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW」「HIGHER AND HIGHER」「RAINY NIGHT IN GEORGIA」「YOU'VE REALLY GOT A HOLD ON ME」「IF YOU DON'T KNOW ME BY NOW」...いいっす。 
2009.10.26.  FIFTH DIMENSION/ THE BYRDS (1966)  突然バーズに戻りますが、3枚目は前2作と少し雰囲気が変わります。スペース・ロックだのラーガ・ロックなどと言われているようですが、まあ当時のサイケな雰囲気と独特のシュワーっとした音がそう言われる理由なんでしょうけどね。それでも、この盤、非常にメロディアスで聴きやすいので、結構好きなんです。オリジナル曲の割合もグッと増していますしね。もっと評価されて然るべきと思います。 
2009.10.25.  BE@HIND THE SHADES / IAN HUNTER (2004)  最近のおイアン・ハンターのライヴですが、ギターはミック・ラルフスが弾いております。選曲はモット・ザ・フープルからソロにいたるまでのベスト・ヒット・ライヴといった内容で、当然ながら楽しめるものです。「ALL THE YOUNG DUDES」「JUST ANOTHER NIGHT」「ONCE BITTEN, TWICE SHY」が収録されていれば満足は満足なんですが、「ALL THE YOUNG DUDES」はアコースティック・ヴァージョンも収録してくれています。案外よいです。 
2009.10.24.  STAIRWAY TO HEAVEN /
VARIOUS ARTISTS (1997)
 
ご覧の通り、超ベタなツェッペリン・トリビュートなんですが、ザック・ワイルドが参加しているということで一応買っておいたというものです。他にはフォリナーのルー・グラムや、セバスチャン・バック、スラッシュ、ジェフ・ピルソン、リタ・フォードなどといったメンツ。プロデューサーはキース・オルセンなんですが、かなりオリジナルに忠実に演奏している部分が多く、何故今更と感じなくもない内容です。でもメンツがメンツですからネェ...。 
2009.10.23.  BOOK OF SHADOWS / ZAKK WYLDE (1999)  オジー・オズボーン・バンドの活動で有名なヘヴィーメタル・ギタリスト、ザック・ワイルドですが、この人、ソロではメタルはあまりやりません。この盤もほとんど変則的なオープン・チューニングのアコギで少々南部テイストが感じられる、バラード中心のロックを演じております。本来はこういう音楽のほうが好きなんですかね?ヘヴィメタの連中がやるバラードは独特の美しいメロディと独特の感性に支えられておりますが、まさにそういう世界ではあるものの、少し踏み出したところもあるのがこの人の特徴といったところでしょうか。いやいや、美メロの宝庫です。 
2009.10.22.  IF ON A WINTER'S NIGHT... / STING (2009)  スティングのニュー・アルバムが届きました。クラシック・アルバムだということで、少々不安もあったのですが、ヴォーカルも入っているし、上品なバラード・アルバムと思えば全然問題なしの内容でした。むしろ結構好きなアルバムになりそうです。元々この人のメロディは好きですからネエ...。これはDVD付きの限定盤ですが、まあ値段が違わなければこちらを買いますよネエ...。今後毎年一枚ずつクラシックものをリリースしていくそうですが、これは大歓迎ですね。 
2009.10.21.  TURN! TURN! TURN! / THE BYRDS (1965)  こちらはバーズの2枚目ですが、これもなんと言うか不思議なアルバムです。私がここで圧倒的に好きなのは、ボーナス・トラックとして収録されているボブ・ディランのカヴァー「IT'S ALL OVER NOW, BABY BLUE」なんです。どうしてこんないいテイクがオリジナル・アルバムには収録されなかったんでしょうね。ここではもう一曲、ディランのカヴァーがありまして、「TIMES THEY ARE A-CHANGIN'」なんですが、こちらはまあまあと...。もう少し時間をかければ、かなりいいアルバムにはなったと思うんですけどね。 
2009.10.20.  MR. TAMBOURINE MAN / THE BYRDS (1965)  突然ながら、バーズのデビュー盤ですが、これも1960年代を象徴する音の一つなんでしょう。ロジャー・マッギンの12弦ギターのアルペジオが耳について離れなくなりますね。後世に多大な影響を与えたということですが、カヴァー曲中心だし、サウンドの個性ですよネエ...。ジーン・クラーク、クリス・ヒルマン、デヴィッド・クロスビーといった、その後の活躍を語れば話は尽きない連中ですが、バーズとしてのオリジナリティって何なんですかネエ...。結局ボブ・ディランとビートルズのミックスしたような音楽を目指していたというあたり、最初からオリジナリティは放棄していたような気もするんですが...。 
2009.10.19.  QUIET PLEASE - THE NEW BEST OF NICK LOWE (2009)  ライ・クーダーの来日公演に同行するのは、リトル・ヴィレッジでも一緒にやっていたこの人、ニック・ロウですが、この人の音楽はこれまでそれほど聴きこんできたわけではありませんでした。どちらかというとあまりよく知らない人。でも「CRUEL TO BE KIND」は大好きな曲なんですけどね。だからこの曲がライヴで聴けるともうそれで大満足ではあるんですが、まあ一応お勉強でもということで、今年発売になった新しいベスト盤なんぞ買ってみました。まあ、さすがにパブ・ロックの中心的人物、ノリのよさと楽しめる楽曲はワリと好みのものです。もう少しちゃんと聴いておけばよかったなどと反省しております。 
2009.10.18.  MY NAME IS BUDDY / RY COODER (2007)  来月来日コンサートに行く予定のライ・クーダーですが、この盤も含めた最近のカリフォルニア3部作はどうもしっくりきません。決して嫌いなギタリストではないのですが、理解しきれない部分がいろいろあります。物語仕立てになっていて、超豪華ともいうべきハードカヴァーの絵本のうような装丁には恐れ入りますが、曲だけを取り出してみると印象に残るものがないんです。...単調というかネエ。どうも期待しすぎてしまうんでしょうかね...。 
2009.10.17.  TIMES LIKE THESE / RICK DANKO (2001)  ザ・バンドのベーシストだったリック・ダンコのソロですが、お目当てはジョー・ウォルシュが参加している「CHANGE IS GOOD」だったのですが、ジム・ウィーダーが参加している各曲もいいですね。1999年に亡くなってから、残された音源を寄せ集めてリリースされたアルバムなんですが、高揚感のない落ち着いた曲が多く、その静かな雰囲気が寂しさを湛えているようなアルバムです。もっと、もっと、こういった室の高い音楽を聴かせて欲しかったですネエ...。 
2009.10.16.  LIVE FROM NEW JERSEY / PETE YORN (2004)  元はドラマーだったというシンガー・ソングライターのピート・ヨーンのライヴ盤です。なかなかいい味出しております。どの曲もそこそこメロディアスで非常に聴きやすいし、歌も上手いです。ただ残念なことに、曲が弱いというのか、これといって印象に残る曲があるかというと、どうも自分に訴えてくるものが見当たりませんでした。全体的な印象としては決して悪くないというか、いい方なんですが、これで一曲あればネエ...。 
2009.10.15.  ISLAND LIFE / YERBA BUENA (2005)  今年の夏は南部放浪の旅を続けていたようなものですが、最も印象に残ったバンドはこれでした。アンドレス・レヴィン率いるイェルバ・ブエナですが、ヒスパニック系の台頭著しいアメリカにおいて、かなりアイコニックな存在になっているようです。8月に紹介したファーストよりも、民俗音楽的要素は薄れ、ポップになってきておりますが、中にはとても聴けないものもあります。一方でやはりいいものはいい。時々遭遇するエラく格好良いフレーズや、トランス気味の瞬間を知ると病みつきになります。できるものなら、歌詞の翻訳をしてみたいものです。 
2009.10.14.  LOVE - JOHN LENNON FOREVER /
VARIOUS ARTISTS (1991)
 
最近CSNY周辺をいろいろ聴いているのは、この盤が原因なんです。豪華そうに見える箱に入ったCDの中身は、ビートルズ縁のキーボーダー、ビリー・プレストンと名手デヴィッド・T・ウォーカーを中心として、スティーヴィー・ワンダーやジョー・サンプルやボニー・ブラムレットといった豪華ゲストを迎えたジョン・レノン曲集なんですが、これがなかなかなんです。特にスティーヴン・スティルスとデヴィッド・T・ウォーカーのギター・バトルが聴ける「COME TOGETHER」が最高なんです。...他はまあまあなんですけどね。 
2009.10.13.  SO FAR /
CROSBY, STILLS, NASH & YOUNG (2008)
こちらはCSNYのベスト盤なんですが、昨日のCSN版ベストとどうしても比べてしまいますね。ダブっているのは5曲なんですが、やはり別ものに聴こえます。「HELPLESS」とか「OHIO」とかが収録されている分、やはりYさんの存在を意識してしまいます。元々は1974年にリリースされたベスト盤をライノがリマスタリングしてリリースしたCDですから、曲数は少ないのですが、当時人気があった曲が選ばれているように思うのは私だけでしょうか...???ま、どちらかと言うと昨日の盤の方が好きなんですけどね。あまりコアなファンではありませんから...。
2009.10.12.  GREATEST HITS /
CROSBY, STILLS & NASH (2005)
 
この人たちの音楽は熱心に聴いてきたほうではないのですが、如何せんグッド・メロディが詰まっていますから、そこそこは聴いているのですが、アナログは一通り集めておいてCDはコンピでといったところです。この盤の意図がよく分からないのですが、5曲ほどはCSNYの曲も収録しているんです。この際、大は小を兼ねるとは言い難いでしょうが、これではYさんがカワイソウな気もしますがね。「JUST A SONG BEFORE I GO」とか「SOUTHERN CROSS」とか好きな曲はあるんですけどネエ...。
2009.10.11.  LOOKING FORWARD /
CROSBY, STILLS, NASH & YOUNG (1999)
 
1999年に一時的に再結成されたCSNYですが、その時リリースアルバムがこれ。意外なほど昔のままと言うのか、結局この4人が集まるとこういう音になるのね、ということなんですね。本当はCSNでリリースする予定だったのが、途中からYさんが加わって完成させたらしいですけど、Yさんてそんなに影響力があるんですかね。まあ言わずと知れた猛烈な個性ですけどね。ちょいトロピカルだったり、結構ヘヴィなギターのリフが出てきたり、バラエティ豊かなんですけど、やっぱりCSNY。グッド・コーラスとグッド・メロディが健在といったところです。 
2009.10.10.  STEPHEN STILLS (1970)  先日、マナサスの未発表音源を含むCDが発売されて聴いて以来、スティーヴン・スティルスを聴き返しているのですが、やはりいいですネ。といっても、このソロ1作目に尽きるのですが、「LOVE THE ONE YOU'RE WITH」が好きでしてネエ。ジミヘンがゲスト参加していたり、いろいろ話題の多い盤ではありますが、やはりグッド・メロディが詰まっています。CSN&Yあたりのフォーク・ロックは、昔は敬遠していたものでもあるのですが、今聴くと案外よかったりします。 
2009.10.09.  3614 JACKSON HIGHWAY / CHER (1969)  これは、シェールがソニー&シェールの後、ソロになって1作目のアルバムなんですが、とにかく地味なんです。もう少し激しいというかアップテンポのものを想像しておりましたから意外でしたね。タイトルはマッスル・ショールズ・サウンド・スタジオの住所ですから、そのまんま中身もマッスル・ショールズのサウンドでして、かなりよくできております。なぜかディランの曲が3曲、ダン・ペンが2曲、その他にも「THE DOCK OF THE BAY」や「FOR WHAT IT'S WORTH」などの有名曲のカヴァーがいっぱいで、かなり楽しめるアルバムです。 
2009.10.08.  PIN YOUR SPIN / JON CLEARY AND THE ABSOLUTE MONSTER GENTLEMEN (2004)  ジョン・クリアリーのアルバムがもう一枚手に入ったのですが、バンド名義でも、結構メンツは流動的なんですね。音的にはまんまなんですけど...。ここではパーカッションもいて、リズムをさらに強調しているようですが、意外にシンプルな演奏に徹しています。粘っこいノリと黒いグルーヴ感は満点で、思わずリズムをとってしまったり、カラガが動き出してしまいます。ただ、この盤はちょっと曲が弱いかな...。平均的にいいんだけど、取り立てて印象に残る曲というのがないんだな...。時間をかけて好きになるタイプかも知れませんネ。 
2009.10.07.  UP HERE / SOULIVE (2009)  ソウライヴの最新盤です。演奏の技術的な部分やグルーヴ感みたいなものは随分よくなったような気もするのですが、初期の頃のクールネスはどこかにすっ飛んでしまいましたね。それから、ナイジェル・ホールというゲスト・ヴォーカルやサックスなんかも参加しているんですが、この人たちは、やはり最小限の構成でこそ格好良いように思いますね。ちなみにこれ、ブルーノート東京でのライヴDVDがオマケでついていて千円ちょいというお値段ですから、猛烈リーズナブルなんですが、DVDの方がよかったりして...。ま、いいんですけど。 
2009.10.06. AMERICAN CLASSIC / WILLIE NELSON (2009)  もう一枚、素敵なカヴァー集というのか、スタンダード集が発売されました。アウトロー・カントリーの大御所、ウィリー・ネルソンですが、タイトルもズバリ「アメリカン・クラシック」ですからネエ。お目当ては、ノラ・ジョーンズをフィーチャーした「BABY, IT'S COLD OUTSIDE」、カワイイ曲です。他にも「THE NEARNESS OF YOU」「FLY ME TO THE MOON」「COME RAIN OR SHINE」などといったジャズっぽい曲が並びます。...ブルーノートからのリリースですからネ。枠からのはみ出し方もいい感じです。 
2009.10.05.  BLUE RIDGE RANGERS RIDES AGAIN /
JOHN FOGERTY (2009)
 
さて、月曜日、頑張っていきましょう。これはミスターCCR、ジョン・フォガティの2年ぶりのアルバムですが、36年ぶりのブルー・リッジ・レンジャーズとも言えるアルバムです。つまりはカヴァー集ということになるのでしょうが、これがなかなかの選曲なんです。ドン・ヘンリーとティモシー・B・シュミットをフィーチャーしたリック・ネルソンの「GARDEN PARTY」や、ブルース・スプリングスティーンをフィーチャーしたエヴァリー・ブラザースの「WHEN WILL I BE LOVED?」など、涙がでそうに懐かしい曲ばかりです。 
2009.10.04.  MAKE IT FUNKY / VARIOUS ARTISTS (2005)  休みの日はのんびり映像でも、といきたいところですが、こんなのどうですかね。最近ズブズブにハマっているニュー・オリンズの音楽を紹介するドキュメンタリー映画のDVDなんですが、これが錚々たるメンツで凄いの一言です。貴重な演奏シーンもいっぱいあれば、ミュージシャンのインタビューを聞いているだけでも引き込まれてしまいます。しかし、キース・リチャーズは客寄せパンダなんですかね...?台風被害で貴重なものも多く失われてしまったんでしょうが、まあ音楽好きはしぶといですから...。頑張って完全復興してもらいたいものです。 
2009.10.03.  YOU'RE NEVER ALONE WITH A SCHIZOPHRENIC
- 30TH ANNIVERSARY SPECIAL EDITION /
IAN HUNTER (2009)
イアン・ハンターのソロは、モット・ザ・フープルのアルバムほどクオリティが高いわけではありませんが、モットは彼のバンドだったんだということがよく分かります。とりわけテクニック云々ではない部分の、ロックの格好良さというものを体現している人ですから、ライヴ音源もヘタだなあみたいな部分もあるのですが、それはそれでご愛嬌。一発キマッた瞬間のよさは、時間をかけて作り上げたアルバムなんかでは絶対に得られないよさがあります。そもそもこの盤は「JUST ANOTHER NIGHT」や「CLEVELAND ROCKS」などライヴ向きの曲が多く、非常に楽しめる内容で大好きでしたからネエ。これは本当に嬉しい30周年記念盤のリリースでした。
2009.10.02. FLYIN' THE KOOP / STANTON MOORE (2002)  スタントン・ムーアのソロ名義の二作目です。サックスのカール・デンソンのアルバムのように感じてしまう部分も多いですね。前作よりはかなりいろいろやり始めていて、面白いのですが、アルバムとしての魅力はイマイチか...と。クリス・ウッドのベースが格好良いのですが、彼はこの後、ベースレスのトリオを結成するという選択をするわけで、その理由がここにあるような気もします。ベーシストのリーダー・アルバムだったら納得もするんですけどね。各人が持ち寄った曲は、やはりその人の楽器が格好良く聴こえる曲だったりするんですネ。ギターのブライアン・シーガーという人は、ちょっとジャジーすぎて合ってなかったようですね。 
2009.10.01. ALL KOOKED OUT / STANTON MOORE (1998) これはスタントン・ムーアのソロ名義の一作目ですが、この頃はまだ実験的な精神が希薄ですね。確かに上手いし個性もあるので楽しめますが、パーカッショニスト然としております。全体的傾向はサックスがリーダーのアルバムのようでして、最近のものと比べると、かなりジャジーです。ニュー・オリンズっぽい部分も希薄ですかね。最近の面白さを知ってしまった耳にはちょいと辛いです。
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