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| Date | Pics | Title | Comment |
| 2010.05.31 | PC不調につき、お休みさせていただきました。 | ||
| 2010.05.30 | |||
| 2010.05.29 | MY AIM IS TRUE - DELUXE EDITION / ELVIS COSTELLO (2007) |
1977年のコステロのデビュー盤のデラックス・エディションです。「ALISON」について、下町音楽夜話を書いて以来、どうにも気になって、あらためて聴きたくなってしまいました。これ、全48曲中29曲が未発表音源だとか。まあ、それなりに価値のある盤のようです。Disc 2 はライヴ音源なのですが、これもかなり音がよくて、驚かされます。荒削りな演奏がニュー・ウェイヴの語法ではあるものの、明らかに別ものです。懐かしテイストに敬意を表する方法がそういったスタイルだったということなんでしょう。ここで聴かれる「WATCHING THE DETECTIVES」はいいですね。 | |
| 2010.05.28 | EXILE ON MAIN STREET - DELUXE EDITION / THE ROLLING STONES (2010) |
1972年の名盤「メイン・ストリートのならず者」のデラックス盤がリリースされました。アナログ+DVD付きのスーパー・デラックス盤は定価18,000円。そこまでの価値があるものなのやら...。私はとりあえず、ボーナス・トラック10曲が聴きたかったので、CD2枚組にしておきました。とにかくミック・テイラーが参加しているものは買いでしょう。「RIP THIS JOINT」や「ALL DOWN THE LINE」など、有名シングル曲以外にもいい曲がありますからネエ。勿論「HAPPY」や「TUMBLING DICE」はいいんですけど。まあ、高音質でなければという代物ではないですよね。 | |
| 2010.05.27 | LIVE AT THE TROUBADOUR / CAROLE KING & JAMES TAYLOR (2010) |
先月の横浜公演がもう懐かしく感じてしまいますが、同じ々メンツによるライヴ盤がリリースされました。収録は2007年11月ですから、少し時間が経っておりますが、この辺の人々には2〜3年は大した時間ではないのかもしれません。ダニー・コーチマーやラス・カンケルといったメンバーとのリユニオンに加え、この盤のオーディオ・プロデュースとして、ピーター・アッシャーの名前がクレジットされていることも、非常に大きな意味があるように思います。選曲は有名曲・人気曲ばかりが15曲、これで悪かろうはずがありませんやね。 | |
| 2010.05.26 | OS CATEDRATICOS 73 / EUMIR DEODATO (1973) |
世界的に大ヒットした「DEODATO2」と同時期に、ブラジル国内向けに作られた盤ということですが、随分印象が違っております。ブラジリアン・フュージョンの名盤と謳われておりますが、そんな安易なカテゴライズでは説明がつきませんね。「SKYSCRAPERS」の元ネタが収録されておりまして、どうしてこれが、あの一世を風靡した曲にまで化けるのか、その過程が知りたいものです。国内向けと言うだけあって、ノ・バランソを感じさせるゆるぎのあるリズムが独特ですが、やはりプロデュース力に長けているとしか言い様がないですね。 | |
| 2010.05.25 | THE ANTHOLOGY 1969-1993 / EDDIE HINTON (2005) |
長年マッスル・ショールズ・サウンドを支えてきたギタリスト、エディ・ヒントンのコンピです。既に亡くなっているので音源が入手し難いのは仕方がないにしても、ホントに手に入らないんですよ、これが。実際聴いてみて、何だか勿体ないという気がしてなりません。いわゆるサザン・テイスト、R&Bベース、ゴスペル・ライクといった要素はまさにマッスル・ショールズなんですが、カッティングが上手いギタリストといった側面は意外に語られていませんね。しかも、それ以上にハイトーンのパワフルなヴォーカルの方が強く印象に残るので、好き嫌いがはっきりしそうですね。私は、勿論大好きです。 | |
| 2010.05.24 | SUN CAME OUT / 7 WORLDS COLLIDE (2009) | これも有名どころが集まっている盤ですが、かなり趣きが異なります。以前にライヴ盤をリリースしていた、クラウデッド・ハウスのニール・フィンを中心としたプロジェクトのスタジオ録音盤です。フィン・ファミリーに加えて、ウィルコ組+レイディオヘッド組、さらにはKT・タンストル、ジョニー・マーなど、オルタナ以降の錚々たるメンツといったところです。中身はニール・フィン絡みですから、安心して聴ける良質のポップ・ミュージックが満載です。少し緩めなところも相変わらずで、こういったプロジェクトにありがちな緊張感は皆無です。そういう部分がよくて集まっているメンツなのかもね。 | |
| 2010.05.23 | SPIN 1NE 2WO (2009) | ポール・キャラック、フィル・パーマー、ルパート・ハイン、トニー・レヴィン、スティーヴ・フェローンといったメンツでやっているカヴァー曲だけのバンドです。1993年にリリースされたものの復刻版だとか。一体何なんですかネエ…?「WHITE ROOM」「YOU KEEP ME HANGING ON」「ALL ALONG THE WATCHTOWER」といったベタな曲から「BLACK DOG」「KASHMIR」のツェッペリン・カヴァー、バッド・カンパニーの「FEEL LIKE MAKIN' LOVE」スティーリー・ダンの「REELING IN THE YEARS」ザ・フーの「WHO ARE YOU」といった珍しいものまで、案外面白く聴けるのですが、…それだけともいえますね。まあ、ポール・キャラックが歌うジミヘンの「ANGEL」が聴けるだけでも買いなんですけどね。 | |
| 2010.05.22 | LOVE IS STRANGE / JACKSON BROWNE & DAVID LINDLEY (2010) |
2006年のスペインでのライヴ音源がリリースされました。完全なデュオではなく、ティノ・ディ・ジェラートというパーカッション奏者が加わったトリオです。そこにいろいろなスペイン人らしきゲストが加わるといった内容で、なかなか興味深いものではありました。ジャクソン・ブラウンの近作、ソロ・アコースティックみたいなものかと思ってはいたのですが、やはりデヴィッド・リンドレーが、あれこれ、いろいろな楽器を持ち替えてサポートするので、また違った印象です。選曲に関してもデヴィッド・リンドレーのソロの曲もありますから当然ですけどね。さすがに素晴らしい演奏力で楽しませてくれますが、しかしこれ、今リリースする必然性はあまり感じられませんね。デヴィッドさんの小遣い稼ぎですかネエ…? | |
| 2010.05.21 | WOMEN & COUNTRY / JAKOB DYLAN (2010) | やっぱりオヤジさんに似てますネエ...。音楽的にはどうか、まだよくわかりませんがね。ザ・ウォールフラワーズの活動を止めてソロ・アルバムを出し始めてしまった彼ですが、これは2枚目のソロですね。一枚目が、あまりに直球のアコースティック・アルバムだったので、ちょいと引いていたのですが、この盤はそうでもなかったですね。名匠T・ボーン・バーネットをプロデューサーに迎え、かなりバラエティに富んだ曲を聴かせております。中にはルーツ系からはみ出して、カテゴライズが難しい曲もあります。ちょいとベース音が強すぎて耳障りなところもありますけどね。彼の場合は歌詞にも興味があるので、時間を作って、ちゃんと聴きたいものです。 | |
| 2010.05.20 | RENEGADE CREATION / MICHAEL LANDAU. ROBBEN FORD. JIMMY HASLIP. GARY NOVAK (2010) |
何だか面白そうなメンツが集まって楽しそうにやっているな、といった印象のアルバムですが、イエロージャケッツのジミー・ハスリップが中心なんですかね。プロデュースもやっております。とにかくマイケル・ランドーとロベン・フォードのギター・バトルです。でもお互い4曲ずつヴォーカルをシェアしあっており、曲によって、誰がイニシアチヴをとるか決まっている状態ですね。内容はブルージーながらも結構ロックしておりまして、格好良いんです。まあ、テクは文句なしの技巧派集団ですからね…。 | |
| 2010.05.19 | CAN'T SLOW DOWN / FOREIGNER (2009) | エイジアの次にフォリナーとくると、今は一体何年なのという気もしてしまいますが、こちらもれっきとした新盤です。しかも、古いヒット曲のリマスターCDとDVDまでおまけで付いているので、これなら買ってみるかという気にもなります。実際のところ、オリジナル・メンバーはミック・ジョーンズ一人なんですが、ケリー・ハンセンやジェイソン・ボーナムなど、ここ数年お馴染みのラインナップです。そして、曲のクオリティは非常に高く、いかにもフォリナーといったフレーズは、かなり意識的につくったのかもしれませんが、如何せん文句なしの名盤です。 | |
| 2010.05.18 | OMEGA / ASIA (2010) | ここの辺もちゃんとチェックしているあたりが私の節操のなさなのかもしれませんが、エイジアも発売されれば一応買って聴いてみると…。そして後悔もすると…。なんでこうなんだか、全然今のオリジナル・メンバーでやる必然性のない曲ばかり並んでいるんですよね。普通のポップ・ロックとして聴けば、まあこれもありなんでしょうが、こういったテクのある連中が集まっていて、この内容はないんじゃないかなあ…。特にスティーヴ・ハウはお付き合いでやっている感ありありですね。まあ、グッド・メロディはいっぱいあるんですけどね…。しかし、ロジャー・ディーンも手抜きジャケできたなー。 | |
| 2010.05.17 | SMALL TOWN TALK / BOBBY CHARLES (1973) | この人もリアルタイムで聴いたわけではないので、今更にアナログ盤を買い集めたりしているのですが、これは1988年に発売された英国盤でして、中身は「BOBBY CHARLES」と同一ですね。それにしても、もの凄い顔ぶれの参加ミュージシャンでして、ジャケット下方に並べたくなるのもわかります。ザ・バンドの面々やジョン・サイモン、エイモス・ギャレット、ジェフ・マルダー、ボブ・ニューワース、ドクター・ジョン、ベン・キース、そして若き日のデヴィッド・サンボーンまで、少しでもルーツ系に興味があれば、そしてニュー・オリンズが好きであれば最高の一枚でしょう。 | |
| 2010.05.16. | TIMELESS / BOBBY CHARLES (2010) | 今年1月に亡くなった「SEE YOU LATER ALLIGATOR」のボビー・チャールズの生前最後のアルバムです。1950年代から2000年代まで、80年代を除いてそれなりに興味深い活動をしてくれたルイジアナの大御所ですが、最後は彼らしく、実にプライヴェートな風合いのアルバムに仕上がっております。演奏ではスライドの名手ソニー・ランドレスが華を添えている上に、曲がボビー・チャールズらしく、のんびりムードのものが多いので、典型的なサザン・テイスト溢れるルーツ系の好盤となっております。ちなみにドクター・ジョンとの共同プロデュースとなっておりますが、ドクター・ジョンの個性は強すぎますね。 | |
| 2010.05.15. | NEVER BEEN GONE / CARLY SIMON (2010) | 1970年代前半のパブ・ロックの世界にどっぷり浸かっている昨今ですが、当時から大好きだったカーリー・サイモンのセルフ・カヴァー集がリリースされました。安く売っていたので何気なしに注文しておいて、忘れていた頃にそういえばと思い立ち聴いたところ、あまりのクオリティの高さにビックリ。おいおい、まだこんなに素晴らしいものが作れるのかと呆れております。とにかく音質はやたらといいし、基本的にアコースティックになっている新しいアレンジがどれも素晴らしいです。ちょいとオバチャン声になってしまいましたが、「YOU'RE SO VAIN」も異様に格好良くて、繰り返し聴いております。 | |
| 2010.05.14. | THE NEW FAVORITES OF... / BRINSLEY SCHWARZ (1974) |
ブリンズレー・シュウォーツの6枚目、ラスト・アルバムです。ニック・ロウは結構いい曲を書いていたのに、さほど売れなかったわけで、プロデュースしてくれたデイヴ・エドマンズと新しいバンドでやりたくなってしまうのも無理はなかったのでしょう。でも、私としては、デイヴ・エドマンズがさほど好きではないので、ブリンズレー・シュウォーツを続けて欲しかったという気もします。だって「(WHAT'S SO FUNNY 'BOUT) PEACE, LOVE AND UNDERSTANDING」は名曲ですよ。まあ、最後の輝きとしては、申し分ないアルバムですが、どのみちパンクの荒波に飲み込まれてしまったかも知れませんしね…。やはり、この時期にこのメンバーでしかあり得なかった音なのでしょう。 | |
| 2010.05.13. | PLEASE DON'T EVER CHANGE / BRINSLEY SCHWARZ (1973) |
ブリンズレー・シュウォーツの5枚目です。ライヴ・テイクも含め、何でもありーの内容ですが、それでもバンドのアイデンティティが保たれているところはさすがです。器用なんでしょうね。当時はもっと重たいハードロックが流行っていた時代でしょうから、ロックというよりポップに近い音の彼らは、日本では受けなかったわけですね。この盤は日本盤は別ジャケットで発売されまして、私は勘違いして両方を買ってしまいました。それほどのファンでもなかったので、買ったときは後悔しましたが、今となっては、これもありかなと思っております。いずれにせよ、ジャケットのセンスは、…ろくでもない連中です。 | |
| 2010.05.12. | NERVOUS ON THE ROAD / BRINSLEY SCHWARZ (1972) |
ブリンズレー・シュウォーツの4枚目です。一気に何でもありーのパブロックに変身した盤ですが、これは私の中での名盤です。ビートルズのフレーズが出てきたり、ニュー・オリンズものが顔を出したり、ちょいとジャジーだったりと、いかにも酒場でやってたら楽しそうといった内容なんですな、これが。「HAPPY DOING WHAT WE'RE DOING」やベスト盤のタイトルにもなっている「SURRENDER TO THE RHYTHM」やタイトル曲あたりは、60年代っぽくもあって、曲もよろしく、非常に気に入っております。 | |
| 2010.05.11. | SILVER PISTOL / BRINSLEY SCHWARZ (1972) | 順にご紹介していますが、パブ・ロックの元祖、ブリンズレー・シュウォーツの3枚目です。イアン・ゴムの加入とともに、ハード・ポップな方向に転換した内容で、ここら辺から本来の話題に戻っていけるわけですね。つまりアメリカにもイギリスにも、酒を飲ませる店や小さなハコばかり巡業している連中がいっぱいおりまして、まあヨッパライのリクエストにも応えたりするものですから、器用にもなります。このジャケは随分アーティスティックですが、音楽のアートな側面からはイチバン遠い存在で、ノリが最優先といったところですかね。背景には様々なルーツがあって、そこがまた楽しいんです。 | |
| 2010.05.10. | DESPITE IT ALL / BRINSLEY SCHWARZ (1970) | パブ・ロックの元祖、ブリンズレー・シュウォーツのセカンドです。実は聴いたことありません。このアナログ盤はシールドでして、つまり未開封品。何というか、もったいなくて聴けないような状態。何枚かシールド盤を持っているんですけど、みんなどうするべきか悩んでしまいますね。今更封を切るのもネエ。好きな人とかいたら譲ってあげるんですけどね…。まあものの本によるとこの盤までがアーシーなことをやっていて、イアン・ゴムの加入とともに、ハード・ポップな方向に転換していくようなんですけどね。まあご他聞にもれず、私も後期のほうが好きなもので、扱いに困るんですよね。 | |
| 2010.05.09. | BRINSLEY SCHWARZ (1970) | パブ・ロックの元祖といえば、このバンドですが、英国から米国に向けた憧憬が、いまだアーシーな彩りに満ちていた初期と、パワー・ポップに移行していった後期で、随分趣きが違っております。結局のところ、ニック・ロウが書いた曲と庶民的な人懐こさを感じさせる演奏が好きか嫌いかというところでしょうが、私は結構好きなクチです。ライヴではJ・ガイルズ・バンドの曲をやったりもして、いかにもなんですよネエ…。これはまだまだ田舎臭さがあったファーストですが、米国のルーツ系とも違う、何ともいえない安っぽさがパブ・ロック的で微笑ましいです。 | |
| 2010.05.08. | FREEZE FRAME / J. GEILS BAND (1981) | 「CENTERFOLD」の大ヒットが、このバンドにとってよかったのか悪かったのかは、簡単に判断できるものではないでしょうが、兎にも角にも表舞台に躍り出て解散に向けて一気に動き出してしまったわけですね。ここまでポップな路線に突き進む必要があったのかどうか、元々のブルーズを基調とした、男臭いというのか、泥臭い部分がそれなりに好きだったので、私としては残念としかいい洋画ないんですけどね。でも「CENTERFOLD」もタイトル・チューンも、曲としては大好きです。「ナーナーナナーナーナーナー〜」はやはり耳につくでしょう…。 | |
| 2010.05.07. | LOVE STINKS / J. GEILS BAND (1979) | EMI移籍後の2枚目はJ・ガイルズ・バンドの通算12枚目となりますが、ここでもう大ヒットの兆しはありましたね。セス・ジャストマンがプロデュースして、かなりポップなフレーズが散見されるようになっていましたが、そのわりに硬派な部分も、バンドのアイデンティティとして維持していますから、なかなかの名盤だとは思います。タイトル曲のリフはトロッグス〜ジミヘンの「WILD THING」の焼き直しっぽいですが、まあ、いいものはいい、と。それにしてもこのジャケ、笑わせてくれます。 | |
| 2010.05.06. | SANCTUARY / J. GEILS BAND (1978) | J・ガイルズ・バンドをリアルタイムで知ったのはこのアルバムでした。「ONE LAST KISS」のヒットで初めて意識したのですが、初期と比べると、洗練されてきたかなという気もします。勿論扇情的な「JUST CAN'T STOP ME」で興奮もしましたし、彼らの最高のバラード「TERESA」も心に響きました。この曲、本当に好きでしたネエ…。この盤からEMIに移籍し、プロデューサーはボズ・スキャッグスを手がけたジョー・ウィザードになって、ということで環境は大きく変わったようですが、10作目ですし、本質的な部分には何等変化なしといったところです。 | |
| 2010.05.05. | LIVE - FULL HOUSE / J. GEILS BAND (1972) | J・ガイルズ・バンドの3枚目ははやライヴ盤です。まあライヴには自信があったんでしょう。実際に素晴らしいノリの好盤です。元DJだったというピーター・ウルフの猛烈な早口でまくしたてるラップの源流のようなMCも面白いですし、昨日も触れた「WHAMMER JAMMER」の演奏も素晴らしいですからネエ。またここでは、もろブルーズの「SERVE YOU RIGHT TO SUFFER」もいい味を出しております。こういう長尺のブルーズで盛り上げるのは、当時はアリだったのですが、現在では難しいのかもしれませんね。 | |
| 2010.05.04. | MORNING AFTER / J. GEILS BAND (1971) | J・ガイルズ・バンドのセカンドです。地味なリーダーのもと、ただ者ではないメンバーが集まっております。この盤では、ブルース・ハープのマジック・ディックの素晴らしい演奏がフィーチャーされた「WHAMMER JAMMER」が目を引きます。この曲、FENの番組の終盤で時間調整に使われていたもので、元は2分半ほどの短い曲でしたが、エンドレスにリミックスされて、日によっては延々流れていたように思います。まあ、そうしたくなるのもわかる、素晴らしい曲ですけどね。本当にノリのいいキーボードも最高でして、その分、妙にリーダーの影が薄いんですよね。 | |
| 2010.05.03. | J. GEILS BAND (1970) | ロス・ロボスにしろ、このJ・ガイルズ・バンドにしろ、パブみたいな小さなハコで強い酒でも飲みながら聴きたいものです。英国のパブ・ロックのようなカテゴリーは米国には存在しないようですが、実際には星の数ほどクラブ・サーキットを巡っているバンドはいますからね。さて、これはR寄りよりのロックンロールをやらせたら世界一と言ってもいいJ・ガイルズのデビュー盤です。出だしの「WAIT」でのセス・ジャストマンが弾くピアノの格好良いこと・・・。ブルーズ・バンド時代の名残もまだ見られますが、マジック・ディックのブルース・ハープはまだ控えめです。後のポップになって大ヒットを飛ばす頃もいいですけど、この頃も捨て難い魅力があります。 | |
| 2010.05.02. | THE NEIGHBORHOOD / LOS LOBOS (1990) | 1990年代以降はミッチェル・フルームとチャド・ブレイクの破壊王コンビと組んでラテン・プレイボーイズなる別プロジェクトも立ち上げたイダルゴさんたちでしたが、このあたりまでが、まともなメキシコ7の伝統音楽にしっかり根ざしたアルバムだったのでしょうか。この盤、あまり人気はないみたいですが、私は結構好きです。リズムが一気に格好良くなったし、ジャケットもいい味を出していて、いなたい感じがいいんだな。バラードの「EMILY」や「ANGEL DANCE」みたいな佳曲もあれば「I WALK ALONE」や「GEORGIA SLOP」のようなブチ切れたギターが聴けたり、なかなか楽しいアルバムです。 | |
| 2010.05.01. | BY THE LIGHT OF THE MOON / LOS LOBOS (1987) |
メジャー・デビュー後取り立ててヒット曲があったわけではなかった彼らに、想定外の大ヒットをもたらしたのが、映画「ラ・バンバ」でした。17歳で夭逝した天才ロンクンローラー、リッチー・ヴァレンスの生涯を描いたものでしたが、テーマソングは全米No.1にまでなりました。元々はメキシコ民謡のリメイク曲ですからね。その大ヒットと同年にリリースされたのが本盤でして、格好良さとは無縁の素性をさらけ出しておりますが、ノリにノッっていた時期なのかもしれません。テイストは映画のサントラ盤と姉妹盤のようで、きらびやかなロックンロールがいっぱいです。 | |
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